2024年1月20日(月)13:30~ 【福島県いわき市】
海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
一般社団法人ふくしま海と緑のプロジェクトは、2024年8月4日のいわきFCのホームゲームvsブラウブリッツ秋田の試合において開催した「海ごみゼロDAY」で行った、チャリティ抽選会の浄財201,100円をいわき市に寄附いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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概要
・概要: ふくしま海と緑のプロジェクトからの環境まちづくり推進基金への寄附受納及び感謝状贈呈式
・日程: 2025年1月20日(月)13:30~
・会場: いわき市役所 本庁舎3階 秘書課応接室
・出席者: 福島県いわき市長 内田 広之
株式会社いわきスポーツクラブ 代表取締役(ふくしま海と緑のプロジェクト理事)大倉 智
東北誠和梱枹運輸株式会社 いわきロジスティックスセンター長 柳内 崇裕
・寄付先: いわき市(クリンピー応援隊)
今年で5回目を迎えたJリーグクラブいわきFCと連携した「海ごみゼロDAY」!
2024年8月4日のいわきFCのホームゲームvsブラウブリッツ秋田の試合において開催した「海ごみゼロDAY」は、この試合の冠パートナー社「誠和梱枹運輸」と連携し、「海洋ごみ削減を通して、未来へ、福島の豊かな海を残していこう」をテーマに開催しました。
「いわき花火大会」会場の清掃活動をはじめ、選手のサイン入りグッズが当たる「チャリティ抽選会」、海洋ごみ問題についての理解を深める「海ごみ削減クイズコーナー」、スタジアムでの「バナーウォーク」など、多くのサポーターが参加しながら海洋ごみ問題について考えるイベントとなり、今回贈呈した浄財は、このチャリティ抽選会に参加してくれた約400人ほどのサポーターから寄せられたものです。
いわき市へ寄附受納及び感謝状贈呈
寄付贈呈式では、いわきFC大倉 智代表(ふくしま海と緑のプロジェクト理事)が、寄付金の目録をいわき市へ贈呈し、いわき市から感謝状をいただきました。サポーターの皆さまよりお寄せいただいた201,100円の浄財は、今後いわき市のボランティア清掃活動支援制度である「クリンピー応援隊」の活動費として役立てられます。
いわき市長・寄付者らの声
【福島県いわき市長 内田 広之】
地域の皆さんが清掃活動に積極的に参加してくださっていて、街が綺麗というイメージはありますが、場所によってはごみが多いところもあります。これからも産官連携で様々な取り組みを続けて、意識を高めていくことが大切だと感じます。
【株式会社いわきスポーツクラブ 代表取締役(ふくしま海と緑のプロジェクト理事)大倉 智】
いわきは海のまち。大切な海を守るという意味でも、我々だけでなく、多くの方々にこの意識が広がるよう、この活動を通じて少しでも伝えられたらという思いで、継続して取り組んでいきたい。
【東北誠和梱枹運輸株式会社 いわきロジスティックセンター長 柳内 崇裕 】
運送会社は排気ガスの問題などもありますので、こういった活動は他の企業以上に積極的に取り組んでいきたい。
<団体概要>
団体名称:(一社)ふくしま海と緑のプロジェクト
URL:https://fukushima-umigomizero.com/
活動内容:海洋ごみ問題の啓発・削減を目的とした取り組み
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。