現役スポーツ選手と引退後のキャリアを支える新たな取り組み
株式会社アダルのプレスリリース
創業72年、レストラン・ホテル・オフィスなど多業界に家具を納入する業務用家具メーカーの株式会社アダル(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:武野龍)は、2025シーズンより九州3部リーグに参入する新設ソサイチクラブ「FUKUOKA CITY24」代表 木戸皓貴(熊本県益城町出身のサッカー選手)と、ユニフォームパートナー契約を締結致しました。また、当社はフットボールを愛する選手たちの「キャリア支援」にも取り組んでまいります。
「FUKUOKA CITY24」クラブ設立の背景
FUKUOKA CITY24は、ブラジル発祥の7人制サッカー「ソサイチ」のチームです。
代表の木戸選手は、フットボールを通じて地域とともに未来を創ることを目指し、「FUKUOKA CITY24」を設立しました。このクラブは、サッカーを愛する人々をつなぎ、地域や国を超えた絆を築くことを理念に掲げています。
クラブ設立の背景には、木戸選手がこれまでのサッカー人生で感じた強い思いがあります。JFLでの経験を通じて、企業チームで働きながらプレーする選手や、プロとして活躍する選手、そして夢半ばで断念した選手など、さまざまな立場の選手たちと出会い、フットボールへの情熱に共鳴してきました。彼らの姿から、「どんな舞台でも上を目指し、全力で戦うフットボールの力が人々の心を動かし、熱くさせる」と確信するようになったのです。
木戸選手は、「ずっと本気でやってきた選手の受け皿を作りたい。本気でやっていける場所を提供したい」という強い想いを抱き、また「みんながサッカーを心から楽しみながら、それぞれが目指す場所を実現できる場を創りたい」との願いを込めてこのクラブを立ち上げました。FUKUOKA CITY24の九州1部リーグ昇格、日本一を目指します。
株式会社アダル 代表取締役社長 武野龍のコメント
「FUKUOKA CITY24が掲げる理念に深く共感しました。地域と一体となり未来を創るクラブへ成長するよう、微力ながら支援を続けてまいります。また、当社ではセカンドキャリア支援だけでなく、現役選手のアスリート採用も行っています。競技に打ち込む現役選手が安心して活躍できる環境を提供し、引退後も社会で輝き続けられる仕組みづくりを目指しています。社員の皆様とともに、この新しい挑戦を応援し、スポーツと社会の発展に貢献していきたいと思います。」
「FUKUOKA CITY24」今後の展望
2025年2月2日、福岡県糸島市で開催する開幕戦、2025シーズン開幕に向けた準備が本格化しています。クラブは今後、試合の開催情報や地域貢献活動などを積極的に発信していきます。ぜひご注目ください。
株式会社アダル
「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」をミッションに、レストラン・ホテル・オフィスなど多様な空間に家具を提供する創業71年の業務用家具メーカー。社名のADALはADviser for Amenity Life(快適な生活空間のアドバイザー)の略。福岡本社をはじめ全国14拠点を構え、80名以上の職人が勤務する業界最大級の総合工場を所有。業界初の自社ECサイト( https://adal-online.shop/ )を運営し全国の顧客ニーズに応える。福岡・東京オフィスにて『快適な働き方』を体験できるライブ型ショールーム「ADAL CREATIVE PLACE」の見学予約を随時受付中。
■株式会社アダル 会社概要
会社名 : 株式会社アダル
代表取締役社長: 武野 龍
所在地 : 〒812-0863 福岡県福岡市博多区金の隈3-13-2
設立日 : 1968年4月
事業内容 : 業務用イス・テーブル・什器などの製造および販売、家具輸入販売、その他、インテリア資材販売及び設計・施工
資本金 : 1億8,225万円
従業員数 :262名(2024年2月時点)
URL : https://www.adal.co.jp/