【東京山九フェニックス】女子ラグビーチーム 東京山九フェニックスの髙木恵選手がオーストラリアへ期限付き移籍

女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスの髙木恵選手がオーストラリアのウェスタンフォースへ期限付き移籍をすることとなった。

一般社団法人Tokyo Athletic Unitedのプレスリリース

 東京山九フェニックス所属の髙木恵選手が、2023年より東京山九フェニックスのパートナーチームであるオーストラリア・パースを拠点とするウェスタンフォースへ2月から期限付きで移籍することとなった。

今回の移籍は、両チームのパートナーシップの一環であると共に、昨秋に富士吉田市と東京で行われたウェスタンフォースとの親善試合での髙木選手のプレーをウェスタンフォース関係者が直接見て、フロントローの強化の為に彼女の参戦を望んだこと、今シーズンの15人制大会での活躍が評価されたことによるもので、ウェスタンフォースが参戦する2025スーパーW(スーパーラグビー女子)へ挑戦予定だ。

【髙木恵選手からコメント】

この度、ウェスタンフォースと契約を結ぶことになりました。

今期で引退を決めていたのですが、この様なお話をいただいた時に迷わず『行きたい!挑戦したい!』と思い、引退せずまだ現役でラグビーする事を決断できました。

この決断ができたのはフェニックスのみんなの愛のおかげだと思っています。

年齢関係なく挑戦できる事を伝えていきたいと思います。

言葉の壁はありますがラグビーを通して言葉の壁を乗り越えていきたいと思います。

暖かく見守っていただけたら嬉しいです!

これからもフェニックスの応援、よろしくお願いいたします。

■髙木恵(たかぎめぐみ)選手

生年月日:1993年12月4日生まれ

ポジション:プロップ

身長: 160cm

東京山九フェニックスとは

 東京山九フェニックスは2013年に設立された女子ラグビーチーム。当時は練習場所もなく、渋谷区にある小学校の校庭を借りて練習を実施していた。

現在は神奈川にあるグラウンドを使用しているが、設立当初よりチームの拠点は常に渋谷区としている。

 チームメンバーは仕事や大学での勉強をしながら、ラグビーと向き合っている。常に最先端の情報や文化を発信し続ける、ダイバーシティーの街「渋谷」。

 チームスピリットとして、「ダイバーシティーの街、渋谷発のデュアルラグビーチーム」として、新しい女子スポーツ文化を創造し、渋谷から世界へ女子ラグビー文化を発信していく。チームの母体は2002年に作られていて、昨年で20周年を迎えた。

 15人制においても、7人制においても、日本代表選手を常に輩出している。チーム代表は元日本代表選手の四宮洋平。

 2019年度より、山九株式会社がネーミングライツスポンサーとなり、「東京フェニックス」から「東京山九フェニックス」に名前を変更している。

 2022年度は7人制大会15人制大会のどちらも優勝の二冠を達成した。

 2023年度の15人制大会も優勝し、二連覇となった。

東京山九フェニックス公式アカウント

・公式HP https://rc-phoenix.com

・公式Twitter https://twitter.com/tokyo_phoenix

・公式Facebook https://www.facebook.com/tokyophoenixrc

・公式Instagram https://www.instagram.com/tokyo_phoenixrc

・公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCbJjzoYJREt4DW54n6qopDw

 女子ラグビーチーム・東京山九フェニックスは、女子ラグビーを通じて、ラグビーの魅力発信、地域・経済の活性化、また様々なスポーツや文化へ寄与して参ります。

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