株式会社栃木サッカークラブのプレスリリース
さくら市と株式会社栃木サッカークラブ(以下栃木SC )、は栃木SCトップチームの新たな専用練習場建設を契機とし、これらを拠点としたさくら市の交流人口の創出や地域活性化を目的とした企業版ふるさと納税を活用したプロジェクトを進めてまいります。栃木県さくら市の地方創生、専用練習場を拠点とした地域活性化の趣旨にご賛同いただき、ご寄附を検討いただける企業様の募集を開始いたします。
寄附開始:令和7年1月20日(月)
◼︎企業版ふるさと納税の寄附金手続きについて
さくら市ホームページをご確認ください。
https://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/life/000013/000118/p004425.html
◼︎練習場整備候補地
※整備予定図は現在作成中です。完成次第改めて公表します。
◼︎「スポーツを核とする元気で健康な地域づくりプロジェクト」について
<ビジョン>
活性化と街づくり
さくら市喜連川運動場をJリーグクラブ基準の練習施設として整備することで、これまで専用練習場を持たなかった栃木SC トップチームの競技力向上と成長を図ります。この施設整備を契機に、地域住民や企業と連携しながら、周辺地域で持続可能な街づくりに挑戦してまいります。
また、Jリーグクラブとして栃木SC がこの地域に拠点を構えることで、スポーツを活用した新たな街づくりのアプローチが可能となります。市民の皆さまにとっての幸福の追求を目指すと同時に、地域の子どもたちに夢と希望を育む環境づくりにも貢献していきます。
さらに、栃木SC の拠点が、さくら市の経営資源および地域資源としての役割を果たし、地域社会が抱える課題の解決や活性化に寄与することを目指しています。このプロジェクトを通じて、地域全体の持続可能な発展に向けた基盤を構築していきたいと考えています。
<目的>
目的① チームの競技力向上と成長
練習場は選手にとって職場であり、安定した環境が競技力向上の鍵となります。これまでの移動を伴う環境から、選手やスタッフが練習に専念できる環境を整備し、選手一人ひとりの成長とチームの強化を実現する基盤を築いていきます。
目的② 地方創生と地域活性化
さくら市との連携を通じ、クラブの運営資源や地域の特性を活かしながら、地域課題の解決や活性化に取り組みます。クラブと地域が一体となり、持続可能な発展を目指して活動を進めていきます。
<本プロジェクト さくら市連携事項の主な内容>
1. スポーツの普及・振興
サッカーをはじめとしたスポーツを楽しむ機会のさらなる充実を図るため、イベント開催や各種教室、講習会を開催する。
2. 包括的な健康作りの推進
誰もが健康で活躍できる社会を構築するため、性別・年齢・障害の有無等に関わらず参加できる運動や健康づくりの機会を提供する。
3. 未来につながる⼈材育成や学習機会の創出
⼦どもたちの学びの機会や地域課題解決に向けた⼈材育成の充実のため、クラブが有するノウハウや経験を踏まえた学習プログラムを実施することで、地域社会の将来を担うひとづくりを進める。
4. さくら市のまちづくりや交流
さくら市で活躍する様々な主体の交流機会の創出による、賑わい向上を進める。経済・環境分野において、両者で活⽤可能な資源やノウハウを提供し合うことで、取組み内容の充実を図り、まちや施設の魅⼒を⾼める。
5. 気候変動への適応意識の醸成
気温や湿度が⾼い⽇の運動は、熱中症に対して⼗分に注意する必要があるため、安全にスポーツを楽しむための熱中症対策を啓発。
■寄附手続きについて
1. お申し出の方法(企業様)
寄附申出書(様式第1号)を市へ提出します。(この時点では実際の寄付の払い込みは行いません。)
2. 納入通知書の発行(さくら市)
市から納入通知書を発行します。
3. 寄附の払い込み(企業様)
市から届いた納入通知書を使って、寄付金を納付します。
4. 受領書の発行(さくら市)
市が寄付金を受領し、寄附を行った企業に対して受領証を発行します。
5. 税の申告手続き(企業様)
受領証を添えて、地方創生応援税制の適用がある旨を申告し、税法上の優遇措置を受けます。
■お問い合わせ
株式会社栃木サッカークラブ
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