第25回夏季デフリンピック競技大会東京2025 の協賛契約を締結しました!~共生社会の実現に向けて~

東日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース

〇JR東日本グループでは、すべての人を包摂する便利で快適な質の高いサービスの提供と地域と協働した活気あるまちづくりを重要課題とし、共生社会の実現に向けて取り組んでいます。

〇このたび、2025年11月にデフリンピックが日本で初めて開催されるにあたり、東京都スポーツ文化事業団デフリンピック準備運営本部と協賛契約を12月26日に締結しました。今後も同運営本部と連携し、デフリンピックの知名度向上と気運醸成に向けて、首都圏の駅を中心にポスターの掲出などに取り組みます。

 〇今回のデフリンピックを契機として、共生社会の実現をお客さまや地域の皆さまとともに進め、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指して取り組んでいきます。

1. デフリンピックについて

 デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。今年開催の「第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025」は、100周年の記念すべき大会で、日本では初めての開催となります。開催期間は2025年11月15日から26日、約80ゕ国から3,000人の選手が参加し、陸上等21競技の実施が予定されています。

参考:東京2025デフリンピック 大会情報サイト https://deaflympics2025-games.jp/

2. JR東日本グループのデフリンピックでの取り組みについて

 東京都スポーツ文化事業団デフリンピック準備運営本部と協賛契約を12月26日に締結しました。協賛カテゴリーはトータルサポートメンバーとなります。主に以下の取り組みを予定しています。

・大会会場最寄り駅・主要駅を中心とした気運醸成のためのポスター掲出など広報活動への協力

・駅社員及び乗務員の大会バッジの着用

駅社員及び乗務員の大会バッジの着用

 その他、共生社会の実現に向け設備の導入や、デフリンピックの気運醸成に向けたイベント等、ハード・ソフト両面におけるバリアフリーの推進と協力を検討しています。

参考:(公財)東京都スポーツ文化事業団1月24日発表   

 URL:https://deaflympics2025-games.jp/news/20250124_431.html

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