フライトスコープ、革新的な「i4 レンジファインダー」を発表

弾道測定器の世界的リーディングカンパニーが「スマートAIレンジファインダー」を開発

Flightscope Japan 株式会社のプレスリリース

フライトスコープ i4レンジファインダー

スポーツパフォーマンスデータのトラッキングおよび弾道測定技術における世界的リーダーであるフライトスコープ(アメリカ・フロリダ州)は、画期的なレーザー距離測定器「フライトスコープ i4 レンジファインダー(以下 i4)」を発表しました。

この最先端レンジファインダーは、ゴルファーが所有する弾道測定器に蓄積された過去のショットデータ、および現在地点の気候条件(天候・風速・風向)や相対的な着弾地点の高低などを分析して、最適な「打つべき推奨距離」や「選ぶべきクラブ(番手)」などのアドバイスをゴルファーに提供します。

特にi4による「相対的な着弾地点の高低」は、従来のレンジファインダーによるスロープ(傾斜)補正機能とは大きく異なり、実測距離と実測高低に加え、気候条件やユーザーが保有する番手別ショットデータなどを加味して算出。それの数値を用いてユーザーそれぞれにとっての「いま使用すべきクラブ(番手)」を提案します。

i4は単なるレンジファインダーではなく、最先端のAIや特許取得済のリアルタイム環境補正テクノロジー「FlightScope Environmental Optimizer(FS EO)」、さらには世界トップレベルの弾道測定技術を駆使した、革新的な”インテリジェントゴルフコンパニオン”です。プロ・アマ問わず全てのゴルファーの戦略性と緻密さを飛躍的に向上させます。

「フライトスコープ i4は、ゴルフテクノロジーの世界に革新をもたらす製品です」と、フライトスコープの創設者兼CEOであるヘンリ・ジョンソンは語ります。

「AIやリアルタイム天候データ、高度な弾道計算、そして特許取得済のFS EOを活用することで、ゴルファーがより自信を持って判断し、スコアを改善できるようになります」

フライトスコープi4レンジファインダーのケース

Environmental Optimizer(環境補正テクノロジー)がもたらす正確性

i4 の正確性の中核を成すのは、フライトスコープの特許技術「Environmental Optimizer(FS EO)」です。FS EOは、局所的な気圧、気温、湿度、風速、相対的な着弾地点の高低といったリアルタイム気象条件を取得し、空気密度や密度高度を計算します。それらを加味することによって距離計算が常にプレー環境に応じた精緻かつ適切なものとなります。

結果として、FS EOによるリアルタイム気候条件を考慮した「打つべき推奨距離」をユーザーに提案可能となります。これはユーザーの普段の練習環境でのデータに現在の気候条件を加味して実現する、より精緻な推奨距離となります。

i4はこの距離情報を、相対的な着弾地点の高低、風速・風向も考慮してさらに精緻化。平均風速やその他の気象条件は、最寄りの気象観測所から取得され、風向きはi4本体でユーザーが選択可能です。

このように導き出された「打つべき推奨距離」に加えて、ユーザーは自身の弾道データや現在の天候・環境条件に基づいた「使用すべきクラブ(番手)」の推奨を受け取ることができます。これによってゴルファーは自信をもって最適なクラブ選択が可能となります。

スマートギャッピングAIツール

フライトスコープ i4 には「スマートギャッピングAIツール」というユニークな機能も搭載されています。弾道測定器がなくても、各クラブのキャリー距離(または各クラブの打ち出しデータ等)を入力するだけで、クラブの簡単な分析を行い、使用すべきクラブ(番手)を表示します。

さらにフライトスコープの弾道測定器を使用してギャッピングセッションを実施すれば、保存されたすべてのクラブのデータとFS GOLFアプリが連携し、i4が仮想キャディとして機能します。

他社の弾道測定器のデータも、CSVファイルを使用してFS GOLFアプリにデータの取り込みが可能です。またi4およびフライトスコープの弾道測定器には原則、追加料金やサブスクリプション料金はかかりません。

ビューファインダーに表示されるさまざまなモード

製品の特長

  • ユーザー個人への「パーソナライズド・使用クラブ推奨機能」

  • フライトスコープをはじめとする弾道測定機に蓄積されたショットデータ、およびi4を利用している地域の天候や環境条件を勘案し、適切な「使用すべきクラブ(番手)」を推奨してくれます。

  • 弾道測定器をお持ちでない方にも「i4 スマートギャップツール」を利用して、推奨される使用番手を導き出すことができます。

  • あなたの普段の練習環境(練習場やコース等)でのデータを参照しながら、現在利用している場所のリアルタイム気候条件を加味し、打つべき推奨距離を算出します。

  • ユーザーが選択する簡単な風向きの設定と、現場でのリアルタイム風速の分析から「打つべき推奨距離」を算出します。

  • 傾斜測定機能がターゲットと現在地の傾斜をもとに、打つべき推奨距離を修正。競技参加時のために簡単にON/OFFもできるようになっています。

  • スマホやタブレットと簡単にBluetooth接続、接続されたスマホやタブレットから地域の気象条件や環境データを収集し、より適切な推奨クラブ(番手)表示を行います。

  • 日本国内では2025年3月以降、フライトスコープホームページにて限定先行販売を予定しています。

日本国内では2025年3月以降、フライトスコープホームページにて限定先行販売を予定しています。

https://flightscope.co.jp/products/flightscope-i4-rangefinder

メディア関係者の皆様へ:
フライトスコープは、製品テストと説明のためのメディアデーを近日開催予定です。ご興味のある方は、kc@airgolfmedia.com までご連絡ください。

磁気
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