プレーヤーもコーチも大会進行もこどもが担う大会|第1回大会は9チーム約100名が参加
株式会社滋賀レイクスターズのプレスリリース
滋賀レイクスでは、小学4年生以上のミニバスチームに所属するこどもたちを対象としたワンデー大会「LAKE UP TOURNAMENT(レイクアップトーナメント)」の第2回大会を、2月2日(日)に開催いたします。
本大会は「バスケットボールを通したこどもたちの成長」を第一に考え、プレーヤーとしてだけでなく、作戦やベンチワークを考える監督・コーチの役割もすべてこどもたちが行います。
大会名称にも掲げる Lake up とは「今日より明日を素晴らしいものにしたい」という想いを集約して滋賀レイクスが発信するオリジナルフレーズです。本大会への参加が、こどもたちのLake upに繋がってほしいという思いを込めて開催いたします。
第2回 LAKE UP TOURNAMENT 大会概要
-LAKE UP TOURNAMENTは「こどもたちの成長」を第一に考えた大会-
LAKE UP TOURNAMENTの主役はこどもたち。
プレーヤーとして参加するだけでなく、戦術やベンチワーク、コーチングも全てこどもたちが担います。プレーヤーとは異なる目線でバスケットボールに触れる事で競技自体を深く知ってもらうと同時に、新たなチャレンジを促し成長の機会を提供します。
【主催・後援】
■主催:株式会社滋賀レイクスターズ
■後援:三幸株式会社
【開催日】
2月2日(日)
【会場】
甲賀市水口体育館 (滋賀県甲賀市水口町鹿深3-46)
【試合形式】
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出場チームは最大12チーム
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1ブロック4チームの3ブロック制
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ブロック内総当たり(3試合/1チーム)
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5分×4Q制
※その他についてはJBA競技規則に則ります。
第1回大会開催レポート(2024年10月14日開催)
第1回目となる「LAKE UP TOURNAMENT」を2024年10月14日に東近江市で開催し、合計9チーム、約100名のこども達が参加いたしました。
本大会は「こどもたちの成長を第一に考えた大会」として、プレーヤーとして試合に出場するだけでなく、コーチングやベンチワーク、戦術の確認、試合の進行まで全てがこども達の役割として任されました。
不慣れな役割に初めは戸惑いも見られましたが、時間が経つにつれて積極的な行動が多く見られるようになり、「次は反対側のコートで試合だから、(スケジュール通りに進行できるように)先に移動しよう」「次の試合のTO(テーブルオフィシャルズ)は自分がやる」と、こども達が声を掛け合う姿も。
このような姿勢は試合中のプレーにも好影響をもたらしたようで、帯同していたコーチからは「普段は消極的なこどもが今日は積極的にプレーしている」といった感想も聞こえてきました。