株式会社MEMOCOのプレスリリース
＜本調査に関して＞
株式会社MEMOCO（本社：東京都渋谷区、代表：熊田 貴行）は、同社がサイト管理および記事制作を請け負う渡辺製作所が国内で展開するブランドのチョークレスと合同で「滑り止め（チョーク、液体チョーク、滑り止めスプレー）」の使用経験者（男女146名）を対象に、「『滑り止めの効果』に関しての意識調査」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要：「滑り止めの効果」に関しての意識調査についてのアンケート
調査期間：2025年1月5日(日)〜1月14日(火)
調査方法：インターネット調査（クラウドソーシングサービス）
調査人数：146人
調査対象：男性75人、女性71人
回答者に関して
まずは回答者の年代と男女の割合に関してご紹介します。
回答者の年代
20代：約12%
30代：約34%
40代：約33%
50代：約14%
60代：約7%
回答者の性別
男性：約51%
女性：約49%
滑り止めを使用したシーン
まずは、回答者に滑り止め（チョーク、液体チョーク、滑り止めスプレー）を使用したシーンに関して質問してみました。
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スポーツ：約69％
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業務、作業：約26％
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楽器演奏：約4％
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eスポーツ：約1％
結果は上記のとおり、「スポーツ」が最多で7割近くを占めました。「業務、作業」で滑り止めを使った人も約26％と、一定数いました。その他、「楽器演奏」や「eスポーツ」のシーンで滑り止めを使った人もいるようです。
滑り止めの効果に関して
次に、滑り止め（チョーク、液体チョーク、滑り止めスプレー）を使用した際に、効果を感じたかどうかについて聞いてみました。
結果は下記の通りでした。「大変感じた」という人は約48％で、何かしらの欠点や課題を感じている人が約52%いました。
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大変感じた：約48％
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どちらかというと感じた：約38％
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どちらかというと感じなかった：約14％
では、「大変感じた」を選ばなかった人の理由について見ていきましょう。
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期待したほど効果がなかった：約59％
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効果が持続しない：約19％
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まあまあ効果がある：約11％
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使用感が悪い：約7％
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その他：約4％
「期待したほど効果がなかった」が最多で、6割近くを占めました。回答者のコメントも、あわせて紹介します。
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ないよりはマシというくらいで、期待していたほど滑り止めの効果がなかった（20代 男性）
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野球でバッドを握る際にチョーク（ロジンバッグ）を使用したが、直ぐに汗でベチョベチョになってしまった（50代 男性）
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チョークを使用したが、使ったその場では滑り止め効果を実感できるものの、時間が経過すると効果が薄れていくから（30代 女性）
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手のひらにまとわりつくような感じがして、うまく力を入れられない時がある（60代以上 女性）
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手袋等の方がグリップしやすいと感じたから（40代 男性）
滑り止めに関して期待する効果
最後に、滑り止めに関して期待する効果について質問しました。
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グリップ力：約29％
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手汗軽減：約18％
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効果の持続時間：約15％
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効果の即効性：約10％
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手が荒れないこと：約8％
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使用後の落としやすさ：約8％
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手や道具が汚れないこと：約7％
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粉塵が舞わないこと：約5％
「グリップ力」が最多の約29％でしたが、そのほかにも滑り止めにさまざまな効果を期待していることがわかりました。前問で効果をあまり感じなかった人の理由と比例して、「手汗軽減」「手が荒れないこと」「手や道具が汚れないこと」などの快適な使用感を求める声や、「効果の持続時間」や「効果の即効性」など、利便性を求める声が目立ちました。
まとめ
今回は「滑り止め（チョーク、液体チョーク、滑り止めスプレー）」の使用経験者を対象に、滑り止めの効果について調査しました。使用シーンの多くは「スポーツ」でしたが、従来の滑り止めの効果については、「大変感じた」と回答した人は全体の半数に満たない結果に。理由としては、「期待したほど効果がなかった」「効果が持続しない」などのコメントが目立ちました。
また、滑り止めに期待する効果として、「グリップ力」はもちろん、「手汗軽減」「手が荒れないこと」「手や道具が汚れないこと」など快適な使用感や、持続時間を求める声が多く見られました。滑り止めを使用するシーンでは、「滑り止め」以外にも、このようなさまざまな機能が必要であるといえるでしょう。
