立川アスレティックFC新プロジェクト始動!フットサルの未来を切り開く重要な一歩をファンと一緒に作る挑戦

立川アスレティックFCはクラウドファンディングを使って「アスレドキュメンタリープロジェクト」を立ち上げることを発表します。

一般社団法人立川アスレティックFCのプレスリリース

立川アスレティックFC(本拠地:東京都立川市・代表理事:皆本晃)は、「スポーツで、人生に大きな夢と、毎日に小さな彩りを」を理念に掲げ立川市を拠点に活動するFリーグ所属のフットサルクラブです。この度、クラウドファンディングを通じて「ATHLE DOCUMENTARY PROJECT」(ドキュメンタリー動画制作プロジェクト)を立ち上げることになりましたのでお知らせいたします。

支援ページはこちら>>https://camp-fire.jp/projects/816670/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

「ATHLE DOCUMENTARY PROJECT」とは?

立川アスレティックFCの挑戦の日々や舞台裏、そして地域の皆さまと共に歩む姿を映像で記録し、より多くの方々にその魅力をお伝えするためのドキュメンタリー動画制作プロジェクトを立ち上げました。

選手や監督スタッフたちの情熱、支えてくださるファンやパートナーの皆さまとのつながりを一つの作品にまとめたいと考えています。

このプロジェクトがその変革の一手になるような、Fリーグ全体に影響を与えられるような、そのようなプロジェクトになるように全身全霊で挑みます。

このプロジェクトに至るまでの経緯

立川アスレティックFCは2022年に本拠地を府中から立川へと完全移転。エンブレムもクラブカラーも全て一新して、新たなステージへとリスタートを切りました。

この再スタートの背景には、クラブの存続が危ぶまれる状況がありました。そんな中、異例の現役選手でフットサル日本代表キャプテンも務めた皆本晃が代表理事に就任。現役選手がクラブを引き継ぐという大きな決断がありました。

社会人経験もほぼない未経験の素人社長としての船出ではありましたが、彼の情熱とリーダーシップによってクラブはV字回復を果たし、売上1億円突破、そして3年連続黒字達成見込みという成果を上げています。

また、クラブは運営スタッフを総入れ替えし、試合開催さえ危ぶまれる状況からのスタートでしたが、初年度アリーナ立川立飛で行われた開幕戦の来場者数726人からわずか3年で平均観客数1,500人(アリーナ立川立飛開催)を超えるクラブへと成長を遂げました。

再スタート時は社員1名、大学生1名の体制でしたが、現在では事務局専属スタッフ5人体制を構築し、この3年間で、クラブは新しい挑戦を実現するための土台を確立しました。そんなこのクラブが特別である理由は、代表理事を務める皆本晃の存在です。持ち前のリーダーシップと実行力によって、立川アスレティックFCは他に類を見ないクラブへと成長を遂げました。

そんな皆本晃が次なる挑戦として選んだのが、このドキュメンタリープロジェクトです。

クラブの経営面では一定の安定を見せているものの、選手全員とプロ契約を結べているわけではなく、スタッフへの十分な給与を提供できている状況には至っておりません。

そこで、このクラウドファンディングを通じて、クラブのさらなる発展とフットサルの価値向上を目指したいと考えています。

クラウドファンディングは支援者の皆様とともにプロジェクトを作り上げる「共創」の場であり、クラブにとっても新しい仲間を増やし、活動をともに育てていく大切な機会です。この取り組みを通じて、クラブの未来を切り拓き、フットサルというスポーツの魅力をより多くの人々に伝えていきたいと考えています。

ドキュメンタリー公開スケジュール

公開媒体:立川アスレティックFC公式YouTubeチャンネル

1.クラブ紹介動画

内容:クラブの歴史紹介と代表理事インタビューを中心に構成

公開時期:5月頃

2.シーズン動画

内容:トレーニング映像、独自カメラでの試合ハイライト、ロッカールーム、選手インタビューを中心としたドキュメンタリー映像

投稿頻度:月間2本程度(リーグ戦の進行によって月ごとの本数に変動あり)

※支援金によってドキュメンタリー動画の制作本数が変動いたします。

選手兼代表理事 皆本 晃

皆本晃 選手兼代表理事コメント

今回は私たちの挑戦に興味を持っていただきありがとうございます。

思えば3年前、右も左もわからないまま「アスレをなんとか存続させたい」という一心だけでこのクラブを引き継ぎました。毎日大きな不安との戦いでしたが、こんな状況でもこの船に乗ってくれた仲間を不安にさせる訳にはいかないので、絶対になんとかなると仲間にも自分にも言い聞かせて突き進んできました。3年間あっという間に過ぎ去っていきましたが、引き継ぐ直前に起きていたことは遠い昔にも感じます。

最初の3年間はクラブとしての土台を作る時間だと決めて、やるべきことに順番を決めて一つ一つクリアして強固な運営基盤を作って来ました。その中で、多くの人が仲間となり協力してくれるようになり、その輪も想像していたより遥かに大きなものへとなって来ました。府中から移転し、立川の皆さんにも少しずつ認めてもらえるようになり始めているのを実感しています。

しかしながら、どうしても越えられない壁も感じています。

フットサルというスポーツそのものの認知はありますが、Fリーグの存在は全くと言っていいほど知られていません。立川の街でも必死に顔を売ってきて皆本晃の存在は認知してもらえるようになって来ましたが、何のスポーツの二刀流の人なのかわかってくれていない人が沢山います。

スポンサーを探しにいく時にも如実に現れます。Fリーグなんてマイナースポーツを支援して何があるのか。必死にメリットを伝えて実感してもらえるような取り組みをしていますが、どうしてもリーグ自体のスケールのサイズから思うような支援まで辿り着けないケースも数えきれないほど直面しました。

なんとかこの状況を打破したい。そのために、まずは立川アスレティックFCがFリーグを越えて、マイナースポーツの中でも圧倒的に突き抜けた存在のクラブになっていく必要性があります。そんな存在になっていくための挑戦ができる準備をこの3年間やってきました。

その挑戦が今回の「アスレドキュメンタリープロジェクト」になります。ドキュメンタリー撮ってYouTubeに流してそれが何になるのかと。人間の本気の姿は、例えそれが誰もが知っているスターでなくても面白いと思います。そこにチャンスがあると考えています。どこよりも本気で、本当は見せたくない生臭い人間の戦いを、しかも日本のトップリーグで見せることに新しい価値が生まれると信じています。私たちが普段見せている綺麗な部分ではなく、本当の裏側にスポットを当てていきます。

今回のクラファンに参加してくれる皆さんと一緒になって大きなムーブメントを作って、立川アスレティックFCだけでなくFリーグ全体の格を上げられるような大きなきっかけになればと思っています。

クラファンが終わり、ドキュメンタリーも終わるちょうど一年後には、今まで見たことない景色を皆さんと一緒に共有していられることでしょう。

ぜひこの挑戦に私たちと一緒に戦ってください。

試合に出場する皆本 晃

・会社概要

立川アスレティックFC

法人名称:一般社団法人 立川アスレティックFC
代表理事:皆本 晃
所在地:〒190-0003 東京都立川市栄町6丁目1-1立飛ビル7号館3階
URL:https://tachikawa-athletic.jp/

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