「クリーブランド RTZ（アールティーゼット）ウエッジ」を新発売

住友ゴム工業株式会社のプレスリリース

～独自開発した新素材「Z-ALLOY（ゼットアロイ）」が高次元のパフォーマンスと心地よい打感を実現～

住友ゴムグループの（株）ダンロップスポーツマーケティングは、ゴルフクラブのために独自開発した従来モデルよりも軽くてやわらかい新素材「Z-ALLOY（ゼットアロイ）」の採用により、高次元のパフォーマンスと心地よい打感を実現したウエッジ「クリーブランド RTZ ウエッジ」を2025年2月8日から販売します。メーカー希望小売価格は、ダイナミックゴールドシャフト装着モデルが24,200円（税抜価格22,000円）、N.S.PRO 950GH neo スチールシャフト装着モデルが25,300円（税抜価格23,000円）、N.S.PRO MODUS3 TOUR115スチールシャフト装着モデルが25,300円（税抜価格23,000円）です。

ヘッド仕上げは、好みに応じて選べるようにツアーサテン、ブラックサテン、ツアーラック※1の3種類をラインアップしました。
※1 ノーメッキカスタム対応モデル。アップチャージ価格は4,400円（税抜価格 4,000円）です。

■「クリーブランド RTZ ウエッジ」の開発のポイント
ポイント1：独自の配合で、さらに軽く、やわらかくなった新素材「Z-ALLOY」を採用
ポイント2：「Z-ALLOY」+「ZIPCORE」（ジップコア）が打点位置に近い重心位置設計を実現
ポイント3：「Z-ALLOY」+「HYDRAZIP」（ハイドラジップ）「ULTIZIP」（アルチジップ）が優れたスピン量と安定性を実現

ポイント1：独自の配合で、さらに軽く、やわらかくなった新素材「Z-ALLOY」を採用
　混合、溶解、精錬のシミュレーションを繰り返し、クラブヘッドにベストな配合方法を模索。従来モデルより軽比重化を実現するとともに、10％やわらかな※2合金「Z-ALLOY」の開発に成功しました。
※2 当社比較データ
ポイント2：「Z-ALLOY」+「ZIPCORE」が打点位置に近い重心位置設計を実現
従来モデルより炭素含有量を高めて軽量化した「Z-ALLOY」を採用することで、最大約6gの余剰重量を創出。また、ネック部に軽比重セラミックピンをインサートする「ZIPCORE」も余剰重量を生み出し、その余剰重量をトウ側に最適配分することで、重心位置を打点位置に設計。両者の組み合わせにより、高い飛距離安定性と方向安定性を実現します。

ポイント3：「Z-ALLOY」+「HYDRAZIP」「ULTIZIP」が優れたスピン量と安定性を実現
ロフト別に、異なるフェースブラストとレーザーミーリングを搭載（HYDRAZIP）。ラフやウエット時など芝や砂、水分などがボールとフェースに入り込むような悪条件下など、あらゆる状況で優れたスピンコントロール性能を実現します。
また、高精度で設計された最大21本※3の深く狭い（溝）「ULTIZIP」が強烈なスピンを生み出し、特にラフやウエット時など悪条件下でも優れたスピンコントロール性能を発揮。新素材「Z-ALLOY」と「HYDRAZIP」「ULTIZIP」の効果により、高い次元でスピン量の安定化を実現します。
※3 FULL-FACE

■「クリーブランド RTZ ウエッジ」のその他の特長
１. 多彩なショットを可能にする「FULL-FACE」をラインアップ
ヒールを低く、トウを高くすることでフェースを開きやすく、操作性を高めた「ハイ・トウ」デザインを採用。フェース全面に施したグルーブ（溝）が安心感をもたらすとともに、ロブショットやバンカーショットなどフェースを開くシーンで安定したスピン性能を発揮します。