株式会社ロータスのプレスリリース
この度、自然な走り方を実現させるシューズALTRA(アルトラ)は、2025年1月1日より、トレイルランナー石川弘樹(いしかわひろき)選手とプロアスリート契約を締結したことをお知らせいたします。
石川選手は、日本のトレイルランニング界初のプロアスリートとして、国内外のレースで数多くの優勝を経験してきたパイオニア的存在です。近年ではトレイルランニングの普及活動にも力を入れ、自らの経験を生かしたレースプロデュースや指導にも携わるなど、その活躍は多くのランナーに影響を与え続けています。本契約は、アルトラのシューズが石川選手から高い評価と信頼を得たこと、また、現在の同選手の走ることへの考え方や価値観が、「人間の足本来の自然な動きで、生涯にわたって怪我のない走りを楽しむ」というアルトラのコンセプトと一致していることから実現しました。
今回の契約により、石川選手はアルトラのシューズを着用し、レースやトレーニングに取り組むほか、その豊富な経験と知識を活かして国内におけるALTRAのプロモーション活動にも関わっていただきます。これにより、ブランドのさらなる認知拡大と価値向上を加速させてまいります。
◆石川選手のコメント
「アルトラブランドのシューズに対するコンセプトは私のこれまで経験してきた身体の使い方、シューズの考え方に親和性がありました。これからはアルトラのシューズと共にあらゆるフィールドに出かけ、トレイルランニングの魅力、山で走ること、遊ぶことの面白さや楽しさを追求していきたいと思います。これまでブランドとアスリートの皆さんが日本で築いてこられたアルトラのイメージやスタイルの魅力に新参者ではあるのですが少しでもお役に立てるよう努めて参りたいと思います。」
石川弘樹(いしかわ・ひろき)/日本初のプロ・トレイルランナー。学生時代にはサッカーに熱中。中学時代には読売ユースに所属、高校ではインターハイにも出場し、その卓越した運動能力を発揮。大学時代にアドベンチャーレースに憧れて山を走り始める。1999年から「TEAM EAST WIND」に所属して世界を転戦。2002年以降、トレイルランナーとしてアメリカを中心に活動。国内及び世界中でウルトラレースに挑戦。日本山岳耐久レース2連覇、UTMB日本人初出場初完走、HARD ROCK 100やWESTERN STATES 100日本人初Top10入り、アメリカでの「Grand Slam of Ultrarunning」「Rocky Mountain Slam」獲得などの足跡を残す。国内ではトレイルランニングの普及活動に力を注ぎ、全国でのトレイルセミナーや「信越五岳トレイルランニングレース」をはじめ、各地での大会のプロデューサーやアドバイザーなどをつとめる。近年はトレイルを通じたさまざまな環境問題に力を注いでいる。
[ALTRA(アルトラ)について]アルトラは、ユタ州のワサッチ山脈にある小さなランニング専門店の奥にある一室で創業しました。設立当初から、人々がより自然に走ることができ怪我をしないような革新的で目的にあったランニングシューズを作ることを目標としてきました。アルトラの全てのシューズには2つの大きな特徴があります。1つ目は、つま先をリラックスさせて広げることができるFootshapeTMトゥボックス。安定性を高め、自然なランニングフォームを促します。2つ目は、Balanced CushioningTMプラットフォーム。かかとと前足部の地面からの距離を同じ(ゼロドロップ)にし、最適なアライメント、より良いフォーム、そして衝撃の少ない着地を実現します。アルトラは、自然な動きを促すことで、ランニング障害をなくし人間の潜在能力を引き出すことを使命としています。
[Web サイト]https://altrafootwear.jp/[Instagram]@altrarunning_japan [Facebook]@altrarunning.jp [Twitter]@ALTRARUNNINGJP