公益財団法人ジョイセフのプレスリリース
国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区)は、3月8日の国際女性デーに際し、世界中の女性の健康と人権のためにチャリティランイベント「ホワイトリボンラン2025」を3月に開催します。10回目を迎えるこの大会は日本全国各地に59箇所の地域に根ざしたボランティア拠点が誕生しています。エントリー受付は、2025年1月20日(月)まで。国際女性デー制定50周年の記念すべき2025年、自分と世界中の女性のために走る、総勢5000名のホワイトリボンランナーを募集中です。
【ご当地ならではの自然、遺産を巡る。オリジナリティあふれる企画も満載】ホワイトリボン拠点ラン
日本全国 59箇所のボランティア事務局が3月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)のいずれかに開催する「拠点ラン」は、ご当地の名所やフォトスポットなどを満喫できるコースをみんなで走ったり、ヨガやウォーキング、地域のお祭りと連動するなど、ご当地の特色や魅力を活かしたユニークなイベントが魅力です。ラン以外のエクササイズやイベントなど、各拠点オリジナル企画が満載で、中には、地元の参加者(エントリー)が300人を超える大型拠点や、学生が中心となって運営する拠点なども誕生し毎年にぎわいます。
ホワイトリボンランを通して地域と積極的につながり、子どもから大人まで、参加者が楽しみながら健康について考えたり、交流するきっかけにもなっているホワイトリボン「拠点ラン」にぜひ参加してみませんか?
おひとりで参加はもちろん、家族や、仲間と一緒に、
お近くの拠点や、旅行を兼ねて遠征して参加するのもおすすめです。
3月の国際女性デーは、
自分の健康のために、そして世界の女性の健康と命を守るために走りましょう!
「走ろう。自分のために。誰かのために。」
ホワイトリボンランとは?
国際女性デーが国連で制定されて50年の節目に、10回目の開催を迎えるホワイトリボンランは「走ろう。自分のために。誰かのために。」を合言葉に、国際女性デーのある3月に国際協力NGOジョイセフが主催するチャリティイベントです。走ったり、身体を動かすことで、まずは自分自身の健康を見つめ直し、体力をつけること、そして世界中の女性がより健康で自分らしく生きられる社会を目指して連帯する大切さをこのイベントを通して発信しています。
〈参加方法〉
年齢、性別を問わずどなたでもエントリーすることで参加が可能です。(✳︎エントリー費の収益全額が寄付になります。)
エントリー者全員に事前に送付する人気の参加賞公式Tシャツをみんなで着て、ホワイトリボン月間(3月1日~3月31日)中に走ったり歩いたりして、チャリティアクションをします。
詳細はこちら▶ https://white-ribbon.org/white-ribbon-run/#lets
【参加賞】
ホワイトリボンラン×THE NORTH FACE コラボレーション公式Tシャツ
毎年大好評のホワイトリボンラン公式参加賞Tシャツ。
2025大会は10周年を記念して「THE NORTH FACE 」とのコラボレーションが実現!
ホワイトリボンラン2025へエントリーした方全員に公式Tシャツを事前にお送りします。
【Tシャツ カラー・サイズ】
カラー:ホワイト(1色)
サイズ:ユニセックス展開 S,M,L,XL / キッズ110,140(*140は完売しました)
素材:ポリエステル100%
Tシャツ詳細はこちら▶ https://white-ribbon.org/2024/09/30/7347/
■エントリー受付は1月20日(月)まで!!
【ホワイトリボンラン2025 エントリー】
【種目】①拠点ラン ②バーチャルラン
【参加費】大人(25歳以上)5,500円 /中学生~24歳:4,000円/小学生以下:3,000円
仲間や家族と集まって、日本各地の特色あふれる拠点で一緒に走る「拠点ラン」や、好きな時に好きな場所を自由に走る「バーチャルラン」の2つの種目の中から、自分らしい参加方法を選んでエントリーしてください!
▶“みんなで走る” 拠点ラン
日本各地の拠点の中から一つを選び、同じ拠点に申し込んだランナーたちと一緒に走ります。
仲間とワイワイ走りたい方、地域で共感できる仲間とつながりたい方、家族で参加したい方におすすめです。拠点は、ラン以外のエクササイズやイベントなど、各拠点オリジナル企画も豊富です。
【拠点開催日】:2025年3月1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)のいずれかで開催
【全国拠点】59拠点
【全国の拠点】 https://white-ribbon.org/white-ribbon-run/venue-introduction/
▶ “個人で走る” バーチャルラン
お好きな時に、お好きな場所、距離を走ることで、誰でも参加することができます。
個人で自由に走るのはもちろん、「走らないけれどエントリーして支援したい!」という方にもおすすめです。
公式ハッシュタグ「 #ホワイトリボンラン2025 」をつけてSNSへ投稿し、日本各地とバーチャル(オンライン)でつながりましょう!
【期間】2025年3月1日(土)~3月31日(月)
<ホワイトリボンランの支援で実現すること>
世界では、1分にひとり、妊娠・出産や安全でない中絶、そして子宮頸がんが原因で、女性が命を落としています。
これはすべて予防できたはずの死因です。
ホワイトリボンラン2025で集まったご寄付は、「アフリカ・ケニア」と「日本」の女性たちに、死や病気のリスクから自分自身を守るための情報となる「包括的性教育」を届けます。
詳細はこちら▶ https://white-ribbon.org/white-ribbon-run/wrun-charity/
なぜ「ラン(走る)」のか?~震災の経験から~
「幼い子どもを抱えて、2キロ先まで逃げられる体力を付けておきなさい」
東日本大震災でジョイセフが被災地支援活動をしている中、避難所で出会った被災女性が、のちにホワイトリボンランを立ち上げる職員の小野に話してくれた言葉です。
この出会いをきっかけに、まず何より大切なのは「日常的に体力を向上させておくこと」が自身の命を守るだけでなく、大切な存在を守ることや防災・減災につながることに発起人のジョイセフ小野は気づきます。
ー 自分が健康でなければ、自分の命も誰かの命も救えない ー
「走る」ことは特別な道具や準備なしでも気軽にスタートが可能で、無理なく自分のペースで気軽に実施でき、身体だけでなく心も健康にし、自信をつけてくれるきっかけにもなります。
だからこそ、まずは自分の健康と体力向上のために「走る」。そしてそれが、自分以外の身近なひとや、開発途上国で過酷な環境下におかれた女性の健康と命を守る「誰かのために。」にもつながるホワイトリボンランが誕生しました。
この想いが、日本各地と世界で「共感」となって広がり、今年の3月で10回目の開催を迎えます。
ホワイトリボンラン2025開催概要
■開催期間
2025年3月1日(土)~3月31日(月)
※ホワイトリボンラン拠点開催:
2025年3月1日(土)、2日(日)、3月8日(土)、9日(日)この4日間のいずれかで開催
■ホワイトリボンラン拠点 59箇所
【主催】:公益財団法人ジョイセフ
【協賛】:サラヤ株式会社、エフエムジー&ミッション株式会社、INSOUホールディングス株式会社、株式会社コーチョー、カシオ計算機株式会社、株式会社LEMONADE、アスト株式会社、西武信用金庫、株式会社 Trip.com International Travel Japan、有限会社アトリエカオル、株式会社シンゾーン、塩野義製薬株式会社
【協力】:THE NORTH FACE
【公式 #ハッシュタグ / SNS】
#ホワイトリボンラン2025
#ホワイトリボンアクション
#走ろう自分のために誰かのために
* Instagram https://www.instagram.com/white_ribbon_run/
* Facebook https://www.facebook.com/wrun.jp/
* Twitter https://twitter.com/WRUN_JP
■国際協力NGOジョイセフについて
ジョイセフは、すべての人が自分の意思で生き方を選択できる世界をめざして、基本的人権であるSRHRを推進する、日本生まれの国際協力NGOです。とりわけ、アフリカやアジアの中低所得地域で支援活動を実施。これまで半世紀以上にわたり、40を超える国と地域で、妊娠・出産・安全でない中絶によって亡くなる女性を減らすための支援、意図しない妊娠を防いで女性の人権を守るための家族計画の推進、HIV/AIDSを含む性感染症の予防、SRHR推進のための啓発や教育、アドボカシーを行ってきました。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞。ウェブサイト:https://www.joicfp.or.jp/