一般社団法人日本障がい者サッカー連盟のプレスリリース
日本障がい者サッカー連盟より、7つの障がい者サッカーのひとつである日本ソーシャルフットボール協会のリリースを以下の通りお知らせします。
特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会(東京都文京区、理事長:佐々毅、以下日本ソーシャルフットボール協会)は精神障がい者のサッカーであるソーシャルフットボール初となるアジア大会「DREAM ASIA CUP」(2025年1月14〜18日)を大阪で開催しております。
アジア大会の運営には、1,800万円の費用がかかりますが、選手たちがチームとなり、勝利を目指し努力する舞台として、そして、今も孤独に苦しんでいる精神障がい者にアジア大会で選手たちが戦う姿を観ていただくために、アジア大会の開催を決定いたしました。
そして現在、アジア大会に並行して2024年12月28日(土)から2025年2月28日(金)の期間でクラウドファンディングにも挑戦しております。共生社会実現のため、ご支援の程、よろしくお願いいたします。
<クラウドファンディングURL>
https://camp-fire.jp/projects/795985/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
<アジア大会詳細>
https://jsfa-official.jp/?p=3481
■大会名
日本名 第1回精神障がい者フットボールアジア大会
英文名 The 1st Asia Football Championship for People with Mental Health Issues
通 称 Dream Asia Cup
■日程
2025年1月14日(火)~18日(土)
◎1月15日(水)
11:00~開会式
12:00~親善試合 <Dream Asia United vs 韓国>
14:00~予選リーグ 第1試合 <日本 vs 台湾>
◎1月16日(木)
11:00~親善試合 <Dream Asia United vs 日本>
13:00~予選リーグ 第2試合 <台湾 vs 韓国>
◎1月17日(金)
11:00~親善試合 <Dream Asia United vs 台湾>
13:00~予選リーグ 第3試合 <韓国 vs 日本>
◎1月18日(土)
11:00~親善試合 <Dream Asia United vs 予選3位>
14:00~決勝戦 <予選1位 vs 予選2位>
16:00~表彰式
■会場
堺市立大浜体育館(〒590-0974 大阪府堺市堺区大浜北町 5-7-1)
■主催
特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会
■後援
スポーツ庁、大阪府、堺市、公益財団法人日本サッカー協会、一般社団法人大阪府サッカー協会、一般社団法人関西サッカー協会、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟、公益社団法人日本プロサッカーリーグ、公益財団法人日本パラスポーツ協会、公益社団法人日本精神保健福祉連盟、公益社団法人日本精神神経学会、スポーツ精神医学会、公益財団法人笹川スポーツ財団
■協賛
AFC Dream Asia Foundation
■協力
International Football Committee of Mental Health(国際メンタルヘルス・フットボール委員会)、一般社団法人大阪府サッカー協会、桐蔭横浜大学、広島国際大学
■出場チーム
日本・台湾・韓国
■参加資格
ICD-10(WHO の国際診断基準)の中のFコード(精神および行動の障害)の診断を受け、精神科治療を継続的に受けている者
■競技規則
国際サッカー連盟(FIFA)の定めるフットサル競技規則に準拠する。ベンチ入り人数は競技者12名以下、チーム役員5名以下とする
■競技方法
リーグ戦及びトーナメント戦を実施
■試合ライブ配信
1日目 https://youtube.com/live/emQ_lRig62A
2日目 https://youtube.com/live/cyVC0D9ME2U
3日目 https://youtube.com/live/VUTLunNQkGo
4日目 https://youtube.com/live/s-HykNBZ_Tg
■特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会(https://jsfa-official.jp/)について
日本ソーシャルフットボール協会は、精神障がいを抱える人がサッカーやフットサルを楽しむための団体として、2013年に設立。「ソーシャルフットボールを通じて繋がり、自分らしく生きることを尊重し合う社会を実現する」という理念のもと活動し、これまでに国内では4回の全国大会、1回の地域選抜選手権を開催。国外では2016年に第1回国際大会を大阪で開催し、2018年にはイタリアで開催された第2回国際大会に出場。また、普及に関しては現在まで国内で約160チーム、2000人以上が参加。
2015年には一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が設立され、当協会を含め7つの異なった障がいを持つサッカー団体が協働し、サッカーを通じて共生社会を目指す活動も行っている。
私たち日本ソーシャルフットボール協会はフットボールを通じて今まで偏見の中で自信を失っていた精神障がい者が成長し、社会参加や自己発信を行うケースを多く見てきた経験から、この体験をより広く社会全体に伝えることが多くの精神障がい者に勇気を与えるとともに、誰も取り残さない社会の創生に寄与すると考え、今後もソーシャルフットボールのさらなる発信を行っていく。
■各SNS
Instagram:https://www.instagram.com/jsfa.2013/
Facebook:https://www.facebook.com/jsfakokusai2016/?locale=ja_JP
以上