沖縄バスケットボール株式会社のプレスリリース
日頃より琉球ゴールデンキングスを応援いただきありがとうございます。
キングスU15は、1月4日(土)〜8日(水)に東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された「京王Jr.ウィンターカップ2024-2025 2024年度第5回全国U15バスケットボール選手権大会」に出場し、本大会沖縄県勢初の準優勝を果たしました。
チームは初戦から超高速バスケと粘り強いディフェンスを武器に、全国の強豪チームを相手に堂々と戦い抜きました。特に準決勝では、前回王者四日市メリノール学院中学校(三重県)との対戦において、#54 越圭司選手が8本連続の3ポイントシュートを成功させるなど序盤から得点を重ね、見事勝利を収めました。そして堂々と決勝の舞台へと駒を進めました。決勝ではRIZINGS徳島(徳島県)と対戦し、序盤から一進一退の攻防が繰り広げられました。選手たちは最後の瞬間まで全力を尽くして戦いましたが、惜しくも勝利を手にすることは叶わず、準優勝という結果となりました。
さらに個人表彰では、#29 宮里俊佑選手、#54 越圭司選手がベスト5に選出されました。
これもひとえに、日頃よりご支援いただいた関係者の皆さま、素晴らしい環境を提供してくださっている皆さま、そしてこれまでキングスU15の歴史を築き上げてくださった全ての方々のお力添えがあってこその結果であると、心より深く感謝申し上げます。
キングスユースチームはこれからも、応援してくださる皆さまに喜びと感動をお届けできるよう、さらなる成長を目指して挑戦を続けてまいります。今後とも変わらぬご声援とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
改めまして、このたびはキングスU15への多大なるご声援を誠にありがとうございました。
▽末広朋也ヘッドコーチコメント
今大会、惜しくも優勝を逃しましたが、全国大会の決勝戦まで勝ち進んだ選手たちの活躍は本当に素晴らしいものでした。大会期間中の選手たちの成長は目覚ましく、一戦一戦、技術面のみならずメンタル面でも大きく成長してくれました。
全国大会という大きな舞台で体格に勝る選手を相手に、臆することなく自分自身で考え、課題を解決していく姿はとても頼もしいものでした。
選手たちがコート上で披露する”超高速バスケ”は必見です。今年3月に開催される、BリーグU15の優勝チームを決める「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2025」に向けて、さらに成長した姿で臨めるよう、スタッフ全員でサポートして参ります。
皆さまには、琉球ゴールデンキングスU15への変わらぬご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
▽#29 宮里俊佑選手(キャプテン)コメント
今大会は準優勝という結果で幕を閉じ、日本一という目標にはあと一歩届きませんでした。しかし、3年生全員が一つになり、日々成長を実感できる大会でもありました。保護者、チームスタッフ、いつも応援していただいている皆さんのおかげで、決勝という大きな舞台で戦えたことに心から感謝しています。
3月の「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2025」ではこの悔しさをバネにし、チーム一丸となって優勝を目指します。引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
〈試合結果〉
・1回戦
◯ キングスU15 68-46 倉敷市立南中学校(岡山県)
・2回戦
◯ キングスU15 72-55 RCSクラブ(秋田県)
・3回戦
◯ キングスU15 71-44 岩手ビッグブルズU15(岩手県)
・準々決勝
◯ キングスU15 53-43 サンロッカーズ渋谷U15(東京都)
・準決勝
◯ キングスU15 80-63 四日市メリノール学院中学校(三重県)
・決勝
キングスU15 65-67 RIZINGS徳島(徳島県) ◯