『スポGOMI甲子園2024・福井県大会』優勝チーム「やっちんけーおー」 敦賀高等学校の生徒が美浜町教育長を表敬訪問しました

2024年12月27日(金) 

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2024年10月6日に行われた『スポGOMI甲子園2024・福井県大会』で優勝した福井県立敦賀高等学校(福井県敦賀市、校長:山本泰弘)在校生3人組の「やっちんけーおー」が、大会での成果を報告するため美浜町 加藤教育長を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

イベント概要

・日程:2024年12月27日(金)

・開催場所:美浜町役場

・実施内容(プログラム):会談(10時30分)~教育長取材(10時50分)~優勝チーム取材(10時55分)~フォトセッション(11時00分)~終了(11時10分)

加藤教育長コメント

スポGOMI甲子園の全国大会への出場、誠におめでとうございます。皆さんが地域を美しくするために努力を重ね、その成果を全国の舞台で発揮されたことを、大変誇りに思います。この活動は、地域の環境保全だけでなく、次世代の模範となる素晴らしい取り組みです。これからも、環境への意識を高める活動を通じて、地域社会の発展に貢献してくださることを期待しています。改めて、皆さんのご活躍に心から敬意を表します。

やっちんけーおーコメント

私たちは福井県代表としてスポGOMI甲子園全国大会に初めて参加し、多くの貴重な経験をさせていただきました。福井県大会で優勝した時から、全国の舞台で地域の清掃活動や環境保全の大切さを発信する責任を感じながら準備を進めてきました。大会では、他の地域の素晴らしい取り組みに触れることができ、私たち自身も大きな刺激を受けました。この経験を通じて、地域の環境改善にさらに貢献したいと考えています。応援してくださった皆さまに心から感謝申し上げます。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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