アーカイブ映像▶︎「マチスポ石垣市ポータル」https://web.spo.live/group/dsrf004e1g(WEB版)
株式会社NTTSportictのプレスリリース
株式会社NTTSportict(代表取締役社長:中村 正敏、以下、NTTSportict)は、石垣市(市長:中山 義隆)、西日本電信電話株式会社 沖縄支店(支店長:古江 健太郎)と共に、スポーツDXを活用することで地域活性化をめざす未来のまちづくりプロジェクト「マチスポ」の実証を2024年7月より開始しています。本実証では、石垣市内の複数のスポーツ施設にAIカメラ等を設置し、石垣市民の皆さんにスポーツの試合や練習で活用していただいているものです。
今回「マチスポ」の新たな取り組みとして、12月14日(土)〜17日(火)に石垣市総合体育館などで開催される「第69回沖縄県高等学校新人バレーボール大会」の石垣市総合体育館メインアリーナ、サブアリーナで開催された全試合をAIカメラで自動撮影、ライブ配信いたしました。
県内外からリアルタイムに試合を視聴いただくことで、スポーツDXによる地域コミュニティの活性化を更に推進することを目的として実施されました。
配信された試合は、のべ2万1500人が観戦、総視聴数は約3万8000回、応援コメントや応援スタンプは約35万回も送られました。
これらの試合の模様は「マチスポ石垣市ポータル」でパソコンやスマートフォン、タブレットからどなたでも無料でアーカイブ映像を見ることができます。また応援コメントを書き込むことで、地域住民や会場に来られなかったご家族も楽しみながらご覧いただくことができました。
また、大会最終日である17日(火)には、「FMいしがきサンサンラジオ」とコラボレーションし、決勝リーグの一部の試合をAIカメラと有人カメラを切り替え、実況解説付きでライブ配信。
石垣市の中山義隆市長も特別ゲストとして出演されました。
FMいしがきサンサンラジオ特別ページ: https://www.fmishigaki.jp/information/36118/
今回の特別配信では、「INTER BEE AWARD 2024」でグランプリを受賞した、タブレット端末を使った次世代型ライブ配信システム「STADIUM TUBE Touch」が活用され、リプレイ映像やテロップの挿入することにより、更に臨場感のある映像をお届けすることができました。
また17日に行われたメディア取材会では石垣市におけるスポーツDXによるまちづくり「マチスポ」の実証を、2025年3月末まで延長することが発表されました。1月から3月に石垣島で開催されるスポーツ合宿などにもAIカメラなどが活用されることとなります。
石垣市、NTT西日本沖縄支店、NTTSportictは、スポーツ大会や試合の発信力の強化、生涯スポーツの振興による地域コミュニティの活性化等を図ることで、石垣市スポーツ推進計画(2020年3月 石垣市)を更に加速させ、スポーツを通じて地域のつながりを深めるとともに、石垣島でスポーツを楽しむ全ての皆様を応援して参ります。
第69回沖縄県高等学校新人バレーボール大会 撮影配信情報
2024年12月14日(土)〜17日(火)
石垣市総合体育館メインアリーナ、サブアリーナで行われた全試合を常設されているAIカメラなどで撮影、配信、リアルタイム速報も入力
特別配信試合「STADIUM TUBE Touch」によるマルチアングル配信試合
17日男子決勝リーグAコート西原 vs 前原(実況解説付)https://web.spo.live/event/z2IJTYUmHl
17日男子決勝リーグAコート首里 vs 前原(実況解説無)https://web.spo.live/event/zjIgTVU7H5
17日男子決勝リーグAコート西原 vs 美里工(実況解説付)https://web.spo.live/event/z3IbTbUzHN
配信ページ▶︎マチスポ⽯垣市ポータル https://web.spo.live/group/dsrf004e1g(WEB版)
※iOS/Androidのスマホ専⽤アプリ「SpoLive」をダウンロードすることで 、応援チャット等、全ての機能を利⽤できます。
17日の特別配信で使用された「STADIUM TUBE Touch」について
「INTER BEE AWARD 2024」グランプリ受賞
直感的なタブレット操作で、誰でも簡単にリッチなライブ配信ができる次世代型ライブシステム
AIカメラやPTZカメラ、ハンディカメラ、スマートフォンなど最大4台までのカメラ映像を、タブレット端末上で直感的に映像の切り替えが可能。さらに得点などのスコアやテロップ表示、リプレイや動画挿入が、ボタン1つで簡単に操作でき、リッチなライブ配信ができるクラウドシステムです。複雑な設備や機器が不要で、準備や配信での人手を大幅にカットすることができます。
今回の特別配信に向けて新たに開発された「バレーボールモード」で配信されました。
STADAIUM TUBE Touch HP ▶︎ https://nttsportict.co.jp/serviceplan/touch/
INTER BEE AWARDグランプリ受賞についてのプレスリリース▶︎
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000076870.html
STADIUM TUBE Touch説明動画▶︎ https://youtu.be/vcsbEIeFFcI
スポーツDXによるまちづくり「マチスポ」の取り組みについて
地域スポーツを活用したコンテンツを無理なく継続的に制作・運用できる仕組みとして、マチスポプラットフォーム(AIカメラ等による自動映像化+コミュニティ)を活用し「地域スポーツによるまちづくり」施策を点から線そして面へと拡大していきます。
石垣市におけるマチスポの取り組み紹介動画▶︎ https://youtu.be/jDbhInrhjTE
マチスポHP▶︎ https://machispo.nttsportict.co.jp/
本件に関連する過去の報道発表
・石垣市における「「スポーツDXによる地域コミュニティ活性化をめざした取り組み『マチスポ』に関する包括連携協定」の締結について(2024年5月23日)
https://nttsportict.co.jp/topics/20240523_ishigaki/
・マチスポの実証開始に関するプレスリリース(2024年7月)
https://nttsportict.co.jp/topics/20240716-ishigaki/
・第1回マチスポカップ(学童野球大会)開催レポート(2024年11月)