今年も開催「ハンドボールウィンターキャンプin OKINAWA」

令和7年1月22日(水)〜26日(日)ANA ARENA浦添/東風平体育館

株式会社 琉球コラソンのプレスリリース

2025キャンプ キービジュアル

 沖縄のハンドボールチーム「琉球コラソン」(沖縄県浦添市、CEO: 水野裕矢)では、県内外のハンドボールチームと合同で2025年1月22日(水)〜26日(日)までの5日間、ANA ARENA浦添/東風平体育館において「2025ハンドボールウインターキャンプin OKINAWA」を実施します。

 沖縄は本土に比べて温暖な気候のため、年末から春先にかけて、プロ野球やサッカーをはじめとして、各種スポーツチームが沖縄でキャンプを実施。どの種目も、選手のケガ防止などのコンディション面に加え、多くのチームが集結するため、練習試合など実戦形式の練習が可能となり、チーム強化の相乗効果が期待できる点が、人気の理由となっています。

 ハンドボール男子リーグも例年1月が試合の端境期にあたることもあり、昨年琉球コラソンは沖縄県の助成金も受けながら、沖縄県内での合同キャンプおよびエキシビジョンマッチの実施を企画。国内外のシニア5チーム、ジュニア3チームが参加し、腕を磨きました。

 今年度は、高校3冠(全国高校ハンドボール選抜大会、全国高校総体、国民スポーツ大会少年男子)を達成した、強豪校・駿台甲府高校が参加するほか、国内では日本リーグ・福岡ゴールデンウルブス、来年の国民スポーツ大会開催の滋賀県からHC滋賀、埼玉のクラブチーム・FUJISHO- HTP FORIZON(ホライズン)、海外から台湾、シンガポール、マカオを迎え、琉球コラソンも加えた計8チームが参加します。このほか、県内強豪高校チームも参加を予定しています。

 

 期間中は各チームでの練習のほか、合同練習も実施。26日には県内強豪高校チームも含めた参加チームによるエキジビジョンマッチを開催。プレマッチとして皆さんに楽しんでいただけるよう、リーグ戦試合同様の演出で行います。また23日には中高生対象のクリニック、24日には交流パーティ、26日には参加選手との交流ツアーも実施し、ハンドボール選手およびファンの交流を深める計画です。

 期間中の練習見学は自由となっていますが、クリニックは参加費1,500円、エキジビジョンマッチは当日大人(18歳以上)2,000円、18歳以下1,000円です。

 ぜひ多くのファンの方にご来場いただきたいと考えております。

 詳細のスケジュールおよびチーム紹介は以下の通りです。

キャンプスケジュール

<会場>ANA ARENA浦添(体育館) 2025.1.22-23

1/22(水)チーム練習(公開)

1/23(木)チーム練習(公開)

ジュニアクリニック(17:30-、限定50名)

参加費1,500円(要申込、特製タオル付き)

<会場>東風平体育館 2024.1.24-25

1/24(金)チーム練習(公開)

     ウェルカムパーティBBQ(奥武山運動公園内、時間:夕刻予定)

1/25(土)エキシビジョンマッチ

                入場料:(前売)大人      1,800円

                          18歳以下   800円

(当日)大人       2,000円

                         18歳以下 1,000円

1/26(日)交流ツアー(時間場所は後日案内)

 

チーム紹介

琉球コラソン https://www.ryukyu-corazon.com/

沖縄県を本拠地とするハンドボールチーム。日本ハンドボールリーグ所属。

2006年、日本初のプロハンドボールチームを目指して発足。「Corazon」はスペイン語で「心」「魂」の意味。「沖縄から世界へ」を理念に掲げ、ハンドボールを通して、人材を育てるとともに、沖縄をより元気にし、活性化していく活動にも取り組んでいます。

 

ゴールデンウルブス福岡 https://golden-wolves.co.jp/

福岡県を本拠地に活動するハンドボールチーム。日本ハンドボールリーグ所属。

2015年にフレッサ福岡として創部。2019年日本ハンドボールリーグ参加を機に現チーム名として新たにスタート。「農業×アスリート」というコンセプトのもと、選手は昼が農業、夜はハンドボール選手という二刀流で活動。農業界からトップリーグのスター選手を輩出するという前人未到の偉業に向け、戦う集団として挑戦しています。

 

HC滋賀

滋賀国民スポーツ大会の拠点チームとして2022年に創設。かつて湧永製薬レオリックに所属していた中浦監督が指揮のもと、滋賀県出身選手を中心に県外選手も加わって結成されたチーム。2025年の国民スポーツ大会優勝をめざしています。

 

FUJISHO-HTP FORIZON http://www.fujisho-group.co.jp/handball/

物流関係の業務を手掛ける傍ら、ハンドボールを続けたい想いを地域につなぐ。あすを支える人財と、ともに育つ。をコンセプトに、埼玉県吉川市を拠点に、2012年に創設されたクラブチーム。

 

駿台甲府高校 https://www.sundai-kofu.ed.jp/high/index.html

1981年創部。インターハイには30大会連続出場するなど、常に全国上位の強豪校。今年度は入学当初から目指してきた高校3冠(全国高校ハンドボール選抜大会、全国高校総体、国民スポーツ大会少年男子)を達成。

 

台湾(男子)

コラソンにはこれまで5名の台湾人選手が在籍し、沖縄と台湾の友好を作り上げてきました。台湾代表はアジア選手権出場のため参加ができませんでしたが、若いカテゴリーのチームが今回参加することとなりました。

 

シンガポール

琉球コラソンは、2016年にシンガポールで行われた親善大会で、シンガポール代表と対峙しました。その時はまだまだ荒削りなチームでしたが、あれから数々の国際大会を経験し、毎年日本にも遠征にきています。これからが楽しみなチームです。昨年に続き、参加します。

 

マカオ

昨年はシンガポールとの合同チームで参加。昨年に続き、参加します。

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