Acalie、日本最大規模のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」から次世代型電動マイクロモビリティ日本国内最大手へ

多くの企業やパートナーと連携し、「移動」領域において新たな価値創造を目指す

株式会社Acalieのプレスリリース

次世代型製品を展開する株式会社Acalie(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:中友 孟涛、以下 Acalie)は、ソフトバンク株式会社の子会社のSTATION Ai株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 兼 CEO:佐橋 宏隆)が愛知県と共に運営する日本最大級のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に新オフィスを2025年1月より開設します。

※電動マイクロモビリティとは、個人が短距離の移動に利用する小型な移動手段全般を指します。これには電動キックボード、電動スクーター、電動バイク、電動ペダル付き原付、電動アシスト自転車などが含まれます。

オフィス開設の背景・目的

Acalieは、電動モビリティ事業を中心に次世代型製品を提供する企業です。2017年創業当初から注力している電動モビリティ事業は、企画・開発・製造・販売・アフターまでワンストップで行っており、全国の提携店舗は200を超えます。Acalie電動モビリティは、豊富なラインナップとカラーバリエーション、コストパフォーマンスが高く、多くのユーザー様に愛されております。

今回、オープンイノベーション拠点「STATION Ai」に新オフィスを開設するに伴い、多くの企業やパートナーと連携し、「移動」領域において新たな価値創造を目指します。

Acalie電動モビリティの軌跡

2022年~

ファットタイヤ電動バイクの先駆けである「COSWHEEL MIRAIシリーズ」。2022年~クラウドファンディングサイトMakuakeで、電動バイク史上歴代1位1.94億円を達成。その他プロジェクトの応援購入総額合計で3.6億円、サポーター総数約2700人を達成し、人気を博しました。

※Makuake歴代ランキング参照(https://www.makuake.com/discover/most-funded

クラウドファンディングサイトMakuakeの歴代応援購入総額

2023年~

Acalieの特定小型原動機付自転車(以下 特定原付)区分の電動モビリティが、改正道路交通法(2023年7月1日~)の施行から約1年半が経ち、性能等確認制度適合認定車両7機種で業界最多となりました。全シリーズの国内累計販売台数は18,000台を突破しております。

【URL】https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001622342.pdf

2025年~

日本初、600Wハイパワーモーター・IOT搭載の特定原付電動キックボード「EVEREST XING EX15シリーズ」一般販売を開始。

日本初※自社調べ、2024年12月、日本国内における「特定小型原付キックボード」として

【URL】https://everestxing.jp/

Acalieモビリティの集大成として、COSWHEEL MIRAI電動バイク・電動アシストNewモデル2機種を2025年1月10日より総額7.5億円5,000台のボリュームで予約販売を同時スタート予定。

【URL】https://coswheel.jp/newmirais-comfort.html

今後のビジョンについて

現在当社は、主にB to C 向けに電動モビリティ事業を展開しております。創業当初から電動モビリティ事業に注力し、現在は500以上の提携店舗(自転車ショップ・バイクショップ等の他、大手家電量販店やホームセンター、カー用品店等)でAcalie電動モビリティを取り扱いいただいております。

当社が得意とする製品開発力や対応スピードを活かし、今後は急ピッチで「移動」をキーワードに様々な社会課題を解決していく商品やサービスを展開していく予定です。以下に今後実現予定の構想をいくつかご紹介いたします。

構想-1 シェアリングサービスの展開

RICHBIT CITY 特定原付 自転車型

昨今「移動格差」が社会課題となる中、特定小型原動機付自転車(以下特定原付)区分を含む豊富な電動モビリティラインナップを、事業者やユーザーの特性に合わせレンタルやシェアリング領域で活用し、「ラストワンマイル」を埋める移動インフラとしての価値を提供します。

個人・法人・自治体等多方面にシェアリングサービスの仕組みを提供し、持続可能なビジネスモデルに発展させます。

構想-2 交通ルール順守をIOTの力で解決

電動モビリティ使用率の急速な増加に伴い、交通ルールの周知不足や使用者のマナー低下による違反走行や事故が多発しております。特に、特定原付区分のモビリティは16歳以上免許不要で乗ることができるため、交通安全教育や啓蒙が急務となっております。

もちろん当社としても、販売時に交通ルール・マナーについて最大限啓蒙しますが、すべてのユーザーに届くかは断言できません。

そこで、IOTの力で交通ルールを守る仕組みを研究開発しております。

警察庁公式ページ 特定小型原動機付自転車に関する交通ルール等について(一部抜粋)

担当者コメント

[株式会社Acalie /セールスマネージャー 神田]

オープンイノベーション拠点「STATION Ai」への入居は当社にとっても転機であると捉えております。今後のビジョンとして、電動モビリティの販売事業者にとどまらず、「移動インフラ」を提供する企業を目指す上で、地域や多くの企業・パートナー様との連携は欠かせません。

社会課題を解決する仕組み・製品・サービスを提供し、より多くの皆様に電動モビリティの「楽しさ」「便利さ」をお伝えする、そのために当社社員一同全力を尽くす意気込みです。

【STATION Ai概要】

STATION Aiは、名古屋 鶴舞にある国内最大級のオープンイノベーション拠点です。スタートアップ企業の創出育成およびオープンイノベーションの促進を目的に様々な支援サービスを提供しています。500社を超える国内外のスタートアップ企業、パートナー企業、VC等の支援機関や大学等がSTATION Aiに参画し新規事業創出に取り組んでいます。また、STATION Aiには、スタートアップをはじめとする新規事業創出に取り組む人々のためのオフィス、フィットネスジム、テックラボに加え、一般の方も利用可能なカフェ・レストラン、ホテル、イベントスペース、あいち創業館が併設されています。日本経済を牽引する産業の集積地である愛知・東海エリアの既存産業と新規事業を融合させ、新たな価値を生み出すハブとなることを目指します。

所在地

名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号

面積

敷地面積 約7,300平方メートル、延床面積 約23,600平方メートル

施設内容

鉄骨造地上7階

スタートアップ・パートナー企業等向けオフィス、テックラボ、イベントスペース、宿泊施設、託児施設、カフェ・レストラン、あいち創業館 等

STATION Ai公式サイト: https://stationai.co.jp

株式会社Acalieについて

世界中のまだ世に知られていない次世代型製品を通して、皆様へ「ワクワク」をお届けしたい。株式会社Acalie(アカリエ)は、電動モビリティ製品を主軸に次世代型製品を取り扱っております。電動モビリティのハイブランド「COSWHEEL」とエントリーブランド「RICHIBIT」、ハイスペックモビリティブランド「EVEREST XING」、Web会議に特化した「MAXHUB」やアクションカメラ「Insta360」など、「皆様の生活に彩りと豊かさ」をコンセプトに、次世代型製品・サービスを提供するベンチャー企業です。特に電動モビリティにおいては、製品の企画・開発・製造・販売までワンストップで行っております。

【会社概要】

社名:株式会社Acalie

本社所在地:〒451-0034 愛知県名古屋市西区樋の口町1-15 ホーワビル2階

代表取締役:中友 孟涛

設立: 2017年11月

HP:https://ali-jp.com/

法人・メディア様お問合せサポート https://ali-jp.com/customer/

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