令和元年度 東京都スポーツ推進企業に4年連続認定

野村不動産ホールディングス株式会社のプレスリリース

 野村不動産パートナーズ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:福田 明弘)ならびに野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:小林 利彦)の2社は、令和元年度における東京都スポーツ推進企業(※1)に認定されましたのでお知らせいたします。
 ※1 東京都オリンピック・パラリンピック準備局では、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取組やスポーツ分野における支援を実施している企業等を「東京 都スポーツ推進企業」として認定し、この中から特に社会的な影響や波及効果の大きい取組をしている企業等を「東京都スポーツ推進モデル企業」として選定、表彰するという制度を設けています。(東京都スポーツ推進モデル企業の選定結果は、2020年2月発表予定)

【野村不動産パートナーズ】
 野村不動産パートナーズでは、車いす陸上競技の西 勇輝選手(T54クラス・東京アスリート認定選手、2019年日本パラ陸上競技連盟(JPA)強化指定選手)の雇用をはじめ、活動支援を通じて障がい者スポーツ全体への理解促進とパラアスリートの支援を行っています。西 勇輝選手は現在人事部に所属し、練習と業務を両立しながら2020年東京パラリンピックを目指しています。
 西選手をバックアップする応援部隊として、人事部・経営企画部のメンバーが中心となり“チーム西”を結成。練習場の確保やユニホーム製作などの支援のほか、試合の結果や近況は社内報で周知しています。また、野村不動産グループ全体で応援団を結成し大会応援に駆け付けるなどのサポートも実施。引き続き、障がい者およびパラスポーツに関する知見を広げるため、積極的に支援活動に取り組んでいます。

【野村不動産ライフ&スポーツ】
 野村不動産ライフ&スポーツでは、各種スポーツ活動等において優秀な成績を修めたり、日本代表として国際大会への出場を指名される社員に対し、特別奨励金を授与するなど、社員の競技活動を支援しています。
この他にも当社社員やグループ社員の健康増進企画として定期的に社員向けのフィットネス体験会や社員向けコモンスペースにてアロマヨガやストレッチ、マインドフルネス瞑想などを実施し、社員の健康増進を図っております。

 2019年7月6日~19日の日程で開催された2019年CPサッカーW杯スペイン大会には、当社社員である浦辰大選手と大野僚久選手の2名が、2017年アルゼンチンでの世界選手権に引き続き、日本代表として出場いたしました。また『第9回アジア太平洋ろう者競技大会(香港)』デフサッカー日本代表の岡田拓也選手も所属しています。

 ・パラアスリート支援
 スポーツクラブ業界の中で先駆けて川崎市と「パラアスリート育成における施設利用協定」を締結し、パラアスリートの練習環境整備や東京ボッチャ協会強化指定および育成指定選手等を対象に、スポーツクラブ「メガロス田端」を練習場所として無償提供しています。
 今後も、パラアスリート受け入れ施設数の拡大を検討すると同時に、より多様なスポーツの支援や、国際大会が日本で開催される際の海外アスリートチームの支援・受け入れなどについて、一層拡大してまいります。

(スポーツクラブ「メガロス」各店舗における主な取り組み)
・【恵比寿店】 グループ会社である野村不動産パートナーズ社の社員であるパラアスリート西選手へのトレーナー指導および施設提供による支援
・【田端店】 東京ボッチャ協会と連携し、パラアスリートの練習環境を整備。東京都におけるボッチャの普及を促進
・【鷺沼店】
川崎市と連携を図り、パラアスリートの練習環境を整備し、川崎市における障がい者スポーツの普及を促進 

 

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