【フェンシング】国際フェンシング連盟総会で日本が2023-2024シーズン シニア最優秀チームとして表彰されました!

シニア最優秀チームとしての表彰は史上初の快挙!

公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース

国際フェンシング連盟 年間シニア 最優秀チーム表彰:左から_IOC委員 太田雄貴(プレゼンター)、日本フェンシグ協会 強化本部長/青木雄介

現地時間2024年11月30日(土)にウズベキスタン(タシケント)で開催された、国際フェンシング連盟総会にて、男子エペ 加納虹輝(日本航空株式会社)が個人年間王者、男子エペチームが年間王者、更に初めてシニアの全種目最優秀チームの表彰を受けました。

男子エペ個人 2023-2024シーズン 年間王者:加納虹輝

男子エペ個人年間王者、初回は見延和靖(2018-2019)、男子エペチーム年間王者は(2020-2021)、3年ぶりとなりました。※男子フルーレチーム年間王者(2022-2023)

男子エペチーム表彰 左から_太田雄貴_加納虹輝_アジアフェンシング連合会長/H.H.ENGR.SHEIKH SALEM BIN SULTAN ALQASIMI
パリオリンピック表彰式:左から_見延和靖、山田優、古俣聖、加納虹輝
国際フェンシング連盟 総会会場

【コメント】

日本フェンシング協会 常務理事/強化本部長 青木雄介:国際フェンシング連盟の年間表彰にて、シニアの最優秀チームに選ばれました。「ONE TEAM」という言葉通り、日本代表全員で掴み取った名誉ある賞をいただきました。スポンサーの皆様をはじめ、活動を支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。


加納虹輝(日本航空株式会社):個人での年間世界ランキング1位を獲得することができて、表彰いただけたことを光栄に思います。年間王者になれたことは、とても自信になります。この功績に恥じないプレー、そして生き方をしていきたいと思います。今回に限らず、また年間世界ランキング1位を獲得できるよう精進します!

 

団体の年間世界ランキング1位は今回で2回目になります。東京オリンピック後の表彰に続き、年間王者になれたことは日本の男子エペチームの実力が高いことの証明になったと思います。これからも世界から日本の男子エペチームが強いと思われるよう頑張ります!

 

見延和靖(NEXUS FENCING CLUB):日本チームとして、2回目の年間王者に輝きました。歴史を重ねてこそ本物の強さとなるので、この結果に満足することなく、歩み続けていきたいと思います。これからもエペジーーンこれからも進化し続けます。

 

山田優(山一商事株式会社):日頃からの温かい応援ありがとうございます。皆さんの応援のおかげで男子エペチームは年間王者になることができました。この結果はオリンピックメンバーだけではなくそこまでの選考や他の大会で活躍してくれたメンバーがいたからこそ、とることのできた結果です。団体戦を組むのは4人ですがチーム全体でサポートしあいながら来年も頑張っていこうと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

古俣 聖(株式会社本間組):日本チームの強さを世界に示せたこと、また自分がその一員として貢献出来た事を誇りに思っています。引き続き日本チームが上位に居続けられるよう全力を尽くします。今後とも応援よろしくお願いします。

 

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