『スポGOMI甲子園2024・岐阜県大会』優勝チーム「岐阜高校硬式野球部ドラえもん」岐阜県立岐阜高等学校の生徒が岐阜市長を表敬訪問しました

2024年11月26日(火)

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2024年10月5日に行われた『スポGOMI甲子園2024・岐阜県大会』で優勝した岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県岐阜市)在校生3人組の「岐阜高校硬式野球部ドラえもん」が、大会での成果を報告するため岐阜県岐阜市長を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

イベント概要

・日程:2024年11月26日(火)

・開催場所:岐阜市役所5階 市長応接室

・実施内容(プログラム):会談(17時)~フォトセッション(17時20分)~終了(17時30分)

柴橋正直市長コメント

スポGOMI甲子園のようなごみ拾いの競技大会を通じて、環境問題に関心を持ってもらえて嬉しい。スポGOMI甲子園岐阜県大会の会場となった柳ケ瀬商店街のみなさんは、自分の店舗前のごみ拾いなどでごみの量は知っていると思うが、これだけの量(65.75kg)のごみが集まった事に驚いていると思う。

全国大会当日までに、大会の傾向などを研究しじっくりと作戦を練り、野球同様チームプレイで、是非、栄冠を勝ちとれるようがんばってほしい。

優勝チームコメント

岐阜県は海なし県なので海のごみ問題には直接関係ないが、岐阜市内を流れる長良川や木曽川などは、伊勢湾流域の川のため他人ごとではない。日頃から環境問題を意識するようにしている。

今回、岐阜県大会で優勝できたポイントはペットボトルを多く拾ったこと。全国大会でも、ポイントの高いペットボトルなどのごみを拾うことを目指す。また全国大会の会場は知らない土地なので、エリアマップが公開されたらごみの多そうな場所をねらい、自動販売機の下などにごみが無いか探したいと思う。日頃から仲のいい3人組なので、チームワークを生かし優勝目指して頑張りたい。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

 CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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