プロサッカークラブ(J3 リーグ)『いわてグルージャ盛岡』の運営会社の株式を取得と子会社化について
NOVAホールディングス株式会社のプレスリリース
NOVAホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:稲吉正樹)は、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のJ3に加盟するプロサッカークラブ『いわてグルージャ盛岡』(https://grulla-morioka.jp/)を運営する 『株式会社いわてアスリートクラブ』(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:秋田豊)が発行する株式の33.4%について、秋田豊氏(個人)と株式譲渡契約を締結したことをお知らせいたします。これにより、NOVAホールディングス株式会社が保有する株式会社いわてアスリートクラブの株式は全体の51.4%となります。
株式会社いわてアスリートクラブとは2019年、当時の筆頭株主であった「パルコホールディングスグループ」から株式譲渡を受け、そのご縁が始まりました。2022シーズンにはJ2昇格を果たしましたが、スタジアム建設のタイムリミットが近づき「県民一岩」の機運が必要だと判断し、当時トップチーム監督であった秋田豊氏へ株式を譲渡いたしました。そして今回秋田氏から今後についての相談を受け、経営権の再取得を決意した次第です。
『いわてグルージャ盛岡』が今一度Jリーグに戻るためには、入会要件の1つである平均2,000人の年間観客動員数の達成が必要となります。地域の皆様と心ひとつに、クラブスローガンでもある「一岩 -ICHIGAN-」となって、チームおよび岩手の地域社会の発展に貢献したく、全力で取り組んでまいります。