2024年11月23日(土)に開催された鹿児島戦は、9点差をつけ勝利しました
ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2024年11月23日(土)に開催した、りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン【鹿児島レブナイズvs.ライジングゼファーフクオカ】の結果は、 “鹿児島77-86福岡”で福岡の勝利となりましたことをお知らせいたします。
【試合結果】
【静岡】77-86【福岡】
1Q 14-20
2Q 20-19
3Q 20-17
4Q 23-30
【戦評】
鹿児島との開幕戦以来の再戦。福岡は試合開始早々、#8スミスがインサイドで得点を挙げると、#0會田の3Pシュートや#23村上のゴール下の得点で好スタートを切る。一方の鹿児島も#14兒玉選手や#93上良選手の3Pシュート、#3ハームス選手の得点で応戦し、一進一退の攻防が展開される中、スミスの豪快なダンクシュートで福岡が勢いを増した福岡が#7西川のジャンパーや#50ブラウンの3Pシュートが決まり、6点差で第1クォーターを終える。
第2クォーターは、インサイドを支配する福岡が2点シュートで高い成功率を記録する一方、鹿児島はアウトサイドから3点シュートを重ね、一進一退の攻防を繰り広げる。福岡が34-39と5点のリードで前半を終えた。
後半開始直後、會田が3Pシュートで福岡に得点をもたらし、スミスもインサイドで得点を成功させる。しかし、鹿児島のアウトサイドシュートが高確率で決まりだし、一時同点に追いつかれてしまう。 福岡は流れを取り戻すべくランダルとブラウンを再投入。ブラウンがゴール下の得点を成功させると、両選手がオフェンスリバウンドを積極的に奪い、福岡の攻撃回数を増やしていく。一方、この日両チームで最多得点を記録した鹿児島の#23ゲインズ選手が連続で3Pシュートを決めるなど、試合は依然として緊迫した展開に。
そんな中、バーレルの豪快なダンクシュートが会場を沸かせる。福岡は勝負どころで西川の3Pシュート、ランダルのフリースロー、そしてブラウンの豪快なダンクシュートが次々と決まり、試合の主導権を握る。
最終的に、リバウンドて大きく上回った福岡は外国籍選手や帰化選手を中心に得点を積み重ね、鹿児島の猛攻を振り切って勝利を収めた。これで福岡は連勝を8に伸ばし、勝利数で首位鹿児島と並び、首位浮上をかけて鹿児島との第二戦に臨む。
【コメント】
■浜口炎HC
ゲーム自体はターンオーバーが少し多く、スッキリした勝ち方ではなかったのですが、チームとして非常によく我慢できた試合だったと思います。開幕節では連敗していたので、まずは選手たちがしっかり1勝を取ってくれたことが大きいと思います。
明日は、今日のターンオーバーからの失点した部分やイージーミスを減らすことを意識しながら、しっかりプレーし明日、もう1勝し、西地区1位になって福岡に戻りたいと思います。
■アイラ・ブラウン選手コメント
今日はとてもいいゲームができたと思っています。試合はシーソーゲームになり、相手の流れや福岡の流れが交互に訪れる展開でしたが、全体を通して自分たちのペースで戦えたのが良かったです。 特に、ベンチから出てきた寒竹選手や、會田選手が重要な場面で決めた3Pシュートが、この勝利につながった大きなポイントだったと思います。
また、相手の#AJ選手をしっかり止めることが、チームとしての最優先課題でしたが、ゴール下ではJBやジョシュが堅い守りを見せてくれました。そのディフェンスの継続が、勝利に繋がると思います。
■ジャスティン・バーレル選手コメント
今回も試合を通していいゲームができたと思います。特に会場の雰囲気がすごく良くて、プレーオフのような緊張感の中でプレーできました。
私たちのディフェンスが良かったのが一つのポイントだと思います。ただ、ファーストハーフではなかなかシュートを決めきれず、得点が伸びませんでしたが、セカンドハーフでしっかり修正して得点を伸ばせたと思います。
明日もディフェンスをしっかりして、今日よりさらに良いプレーができれば必ず勝てると思います。継続して頑張りたいと思います。