『スポGOMI甲子園2024・滋賀県大会』優勝チーム「ボヘミアムちゃん」光泉カトリック高等学校の生徒が橋川草津市長を表敬訪問しました

2024年11月20日(水)

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。

2024年10月26日に行われた『スポGOMI甲子園2024・滋賀県大会』で優勝した光泉カトリック高等学校(滋賀県草津市、校長:桂幸生)在校生3人組の「ボヘミアムちゃん」が、大会での成果を報告するため滋賀県橋川草津市長を表敬訪問しました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

イベント概要

日程:2024年11月20日(水)16:15~16:30

開催場所:草津市役所 3階 第2応接室

実施内容(プログラム):会談(16時15分)記念撮影(16時25分)終了(16時30分)

橋川草津市長コメント

スポGOMI甲子園は、若い皆さんが環境美化をしていこうという思いを行動の中で実行していただいた、とても素晴らしい取り組みだと思います。優勝して、また報告に来てほしいです。

草津市としてもごみは課題であり、草津市をあげて美化活動をしています。行政だけでは問題を解決することができないので、一人ひとりのモラルの向上や、美化活動の参加をお願いしたいです。

全国大会では楽しみながら、頑張って優勝を目指してください。

優勝チームコメント

スポGOMI甲子園滋賀県大会に参加して、ごみを拾う大切さや、人の役に立てる実感を持つことができました。きれいな大通りにはごみが少なかったが、人の目が少ない裏路地やしげみにたばこの吸い殻やごみが多く、驚きました。ポイ捨てが環境破壊につながることが良く分かり、環境美化を保つことが大切だと感じました。今後も自然を守る活動に参加していきたいと思います。

光泉カトリック高校は5回目の全国大会で最高成績が6位なので、今回は優勝を目指したいです。

全国大会ではスポーツとして楽しみながら一生懸命頑張ります。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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