知明湖湖畔の紅葉など一庫の風景を楽しみながら走る
川西市のプレスリリース
令和6年11月17日、晩秋の川西市北部の知明湖周辺を舞台に、「第43回川西一庫ダム周遊里山ファンラン」が行われました。午前９時３０分の号砲を合図にスタート。川西市民や京阪神をはじめ、全国各地からランナーが参加しました。今年のエントリーは約１，６００人を数え、１０㎞や２kmペアの部など４種目21競技に、参加者は沿道からの声援を受け、ゴールをめざして走りました。
同大会は今年で４３回目。昭和５７年の一庫ダム竣工を記念して始まりました。川西一庫ダム周遊里山ファンラン実行委員会と川西市が主催し、市陸上競技協会が主管、川西市教育委員会や独立行政法人水資源機構一庫ダム管理所などの後援で開催。
令和5年度から「一庫ダム周遊マラソン」から「川西一庫ダム周遊里山ファンラン」に名称を変更し、タイムを争う競技を主としたマラソン大会ではなく、どの年齢層の方でも気軽に参加できるランイベントとして開催しています。
11月17日、午前８時４０分からの開会式では、越田謙治郎川西市長などが登壇し、あいさつを行いました。
午前９時３０分には、号砲を合図に１０ｋｍの部がスタート。続いて２ｋｍペアの部、５ｋｍの部、３ｋｍの部の順でスタートしました。
参加者は、知明湖湖畔の紅葉など一庫の風景を楽しみながら、家族や友達、仲間たちと一緒に写真を撮影したり、仮装して走っていました。
参加者は、「ファンランに変わって初めて参加しましたが、湖畔の景色が綺麗なコースを記録を意識せずに気軽に楽しんで走れました。来年も走りたいです」などと話しました。
また、市文化・観光・スポーツ課文化・体育施設担当課長は、「大会名称やコースの変更を行って２回目の里山ファンラン開催で、家族連れや遠方からの参加者など、多くの方々に秋の一庫を存分に楽しんでいただくことができました」などと話しました。