沖縄バスケットボール株式会社のプレスリリース
いつも琉球ゴールデンキングスを応援いただき誠にありがとうございます。
本日B.LEAGUEより【 B.LEAGUE 2023-24シーズン クラブ決算概要 】が発表されました。B.LEAGUE 発表のクラブ決算概要はこちらをご覧ください。
※Bリーグからの発表は、沖縄バスケットボール株式会社単体の数字となります。
チーム成績としては、他クラブが競争力を増す中で、B.LEAGUE2023-24シーズンで7大会連続のチャンピオンシップ進出、6大会連続のセミファイナル進出、そして3年連続3回目のファイナル進出を成し遂げました。さらに、天皇杯では2年連続で準優勝、東アジアスーパーリーグ(EASL)にも2年連続で出場するなど、充実した一年を過ごすことができました。これらの成果は、キングスに関わるすべての皆さまの支えがあったからこそ達成できたものと深く感謝しております。
※連結売上はグループ間取引の消去を含んでいるため、各社の売上を単純合算した数字とは一致しない。
※沖縄スポーツアカデミー(株)については、2024年4月1日付で沖縄バスケットボール(株) と合併したため、2023-24シーズン(第18期)数値は、2023年7月-2024年3月実績。
また事業成績においては、沖縄バスケットボール(株)の売上高は3,058百万円(128.8%増)となり、沖縄バスケットボールグループ(沖縄バスケットボール(株)/沖縄アリーナ(株)/沖縄スポーツアカデミー(株)3社)の連結売上高は3,747百万円(129.5%増)と過去最高となりました。
琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール(株)では、ホームゲーム合計41試合を開催し、31万人(昨年比約4万人増)を超えるお客様にご来場いただきました。その結果、チケット事業をはじめ、グッズ事業やファンクラブ事業も順調に成長を遂げ、スポンサーシップ事業においても合計710社(昨年比317社増)と、多くの企業様からご支援をいただき、キングスの活動を支える強い絆を感じています。
さらに地域活動では、ホームタウン沖縄市へのスタディードリルの配布や、各学校へのあいさつ運動など年間合計205回の交流を行い、地域の皆さま、特に沖縄の未来を担う子どもたちとも直接ふれあう機会をいただきました。
これらの成果は、ファンの皆さまがともに築いてくださったキングスの現在であり、私たちにとって最大の誇りです。とはいえ、私たちの挑戦はまだ続いています。これからも皆さまと力を合わせ、沖縄の未来に輝きをもたらす存在でありたいと心から願っています。
10月17日にBリーグより発表がありました通り、2026-27シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER」への参入も決定いたしました。B.LEAGUE PREMIERの参入決定の現状に満足することなく、アジアNo.1の球団を目指し「沖縄を世界へ」挑戦を続けて参ります。
最後になりますが、今シーズンも「沖縄をもっと元気に!沖縄をもっと楽しく!」というグループ活動理念のもと、皆さまと共に新たな歴史を紡いでいけるよう全力で取り組んでまいります。引き続き、琉球ゴールデンキングス及び沖縄バスケットボールグループをよろしくお願いいたします。
沖縄バスケットボール株式会社
代表取締役社長 白木享