2024年11月13日(水) 【場所】山形県庁7階
海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2024年7月20日に行われた『スポGOMI甲子園2024・山形県大会』で優勝した東海大学山形高等学校(山形県山形市、校長:岡田恵子)の在校生3人組の「東海Bチーム」が、大会での成果を報告するため山形県庁環境エネルギー部の高橋徹部長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
イベント概要
・日程:2024年11月13日(水)
・開催場所:山形県庁7階 環境エネルギー部部長室
・実施内容(プログラム):優勝チーム紹介、全国大会にむけた決意表明、激励挨拶、歓談、フォトセッション
参加者のコメント
山形県庁環境エネルギー部 髙橋徹部長:2年連続の全国大会の出場おめでとうございます。12月に東京で開催される全国大会でも山形県産米の袋をつかったオリジナルアイテムで山形県をアピールして昨年以上の順位を目指して頑張ってください。
東海Bチーム代表 早坂紀香さん:2年連続となる山形県代表として、昨年度以上の順位を目指します。昨年の反省を生かした戦略で、他の高校に負けないように頑張ってきます。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。