株式会社F.C.大阪のプレスリリース
この度FC大阪は、象印マホービン株式会社と締結しているコンディショニングパートナー契約を更新致しましたのでお知らせ致します。
象印マホービン株式会社様とは、水分補給を通じて「アスリートが100%の力を発揮できる世界の実現」を目指して2023年6月にコンディショニングパートナー契約を締結し、選手のコンディション管理のサポートを行っていただいております。
2025年度も本契約を更新し、引き続き選手のサポートに取り組んでまいります。
【2024年度の取り組み内容】
水分補給セミナーを実施
Jリーグ開幕前キャンプにて、選手およびクラブスタッフに対して水分補給の重要性に関するセミナーを実施いただき、適切な水分摂取に関する情報を提供いただきました。
象印マホービン製「IoTボトル」のプロトタイプ提供によるデータ収集とフィードバック
象印マホービン株式会社様が独自に開発された運動中の水分補給量や塩分摂取量を可視化する「IoTボトル」を選手が使用し、データを収集、フィードバックレポートの提供をいただきました。（2024年4月10日のヴァンラーレ八戸戦、同年7月6日のカターレ富山戦にて使用）
体重変化や運動強度データの分析による脱水状態の可視化
Jリーグ各試合における「運動前後の体重変化」や「運動強度データ」を基に脱水状態を分析し、選手へフィードバックレポートを提供いただきました。（2024年シーズンは開幕から37試合（カップ戦を含む）で実施 ※2024年11月19日時点）
脱炭素化に向けたサステナビリティプロジェクト「ACT NOW」への協力
2020年より、象印マホービン株式会社様とはSDGs推進に関するパートナーシップを締結し、マイボトルの普及活動を行っております。
選手やスタッフにロゴ入りの象印マホービン製ステンレスボトルをご提供いただき、日常生活で利用することでプラスチックごみの削減に貢献しています。将来的には、「試合会場におけるマイボトルへの給水」「マイボトルを洗浄しやすい環境の整備」など、脱炭素化に向けた更なる取り組みを双方で検討していきます。
今後も象印マホービン株式会社様とは、水分補給を通じて「アスリートが100%の力を発揮できる世界の実現」を目指し、FC大阪の選手に引き続きご支援いただきます。また、後のビジョンとして、リアルタイムで水分摂取を可視化する技術の開発を進め、最終的には選手の行動変容を促すことで脱水状態を防ぐサービスの提供を計画していただいております。
株式会社F.C.大阪
大阪府東大阪市をホームタウンとするＪリーグ（Ｊ３）クラブ「FC大阪」です。
