パソナグループと湘南ベルマーレフットサルクラブが連携 ひとり親家庭向け 『スポーツ選手の夢キャリア教室』11月24日開催 専門キャリアカウンセラーによる保護者様向け「キャリア相談会」も実施

株式会社パソナグループのプレスリリース

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、プロフットサルチームの湘南ベルマーレフットサルクラブ(代表:佐藤伸也)と連携し、ひとり親家庭の方々を対象に、親子でできるフットサル体験やトークイベントを行う『スポーツ選手の夢キャリア教室』を、ZUCC FUTSAL BASE 海老名(神奈川県海老名市)にて11月24日(日)に開催いたします。

▲「スポーツ選手の夢キャリア教室」の様子
▲湘南ベルマーレフットサルクラブ 牧野謙心氏

厚生労働省が昨年7月に公表した調査結果によると、ひとり親世帯の子どもの相対的貧困率は44.5%と約半数にのぼり、母子世帯の75.2%が「生活が苦しい」と回答しています(※)。そのような中、近年では家庭環境などを理由に、子供たちが習い事等の学校以外の時間に行う活動機会を得られない    「体験格差」が社会課題となっています。

そこでこの度、パソナグループは湘南ベルマーレフットサルクラブと連携し、ひとり親家庭を対象に開催。元ボリビアリーグのプロサッカー選手でパソナ スポーツメイト事業部 部長 菊池康平と、フットサル日本代表候補で湘南ベルマーレフットサルクラブの牧野謙心選手が講師を務め、子どもたちに向けてプロ選手になるまでのエピソードや、困難を乗り越えて夢に挑戦した経験をお伝えいたします。また、基本のパス練習や紅白戦など親子で参加できるフットサル体験会を実施し、子どもたちの体験機会を創出する場を提供いたします。

保護者の方に対しては、国家資格を有するパソナグループのキャリアコンサルタントによる個別の 「キャリア相談会」を開催し、将来に向けたキャリア形成を支援いたします。

パソナグループは今後も社会貢献活動を通して、子どもたちがスポーツを体験できる機会を創出すると共に、ひとり親家庭の方々の多様な働き方を支援することで、心豊かに暮らすことのできる社会の実現を目指してまいります。

(※)「2022年(令和4年)国民生活基礎調査」(厚生労働省)より。
「子どもの相対的貧困率」とは、世帯所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分に満たない状態の18歳未満の割合のこと

『スポーツ選手の夢キャリア教室』概要

◇日時: 

2024年11月24日(日)10:00~12:00

◇場所: 

ZUCC FUTSAL BASE 海老名(神奈川県海老名市)

◇対象者: 

ひとり親世帯の親子限定(参加費無料/定員20組)※6歳~15歳まで

◇内容: 

・夢や目標を持つことの大切さを語る「トークイベント」
・親子で楽しめる「フットサル体験会」
・キャリアコンサルタントの国家資格を有するパソナグループ社員による保護者の方向け「キャリア相談会」

                

パソナ スポーツメイト事業部 部長 菊池康平

    

元ボリビアプロサッカー選手、元5人制サッカー日本代表。2005年に株式会社パソナに入社。2008年にプロサッカー選手になる夢を実現するために1年間休職し、海外で活動を行いボリビアでプロ契約を果たす。現在はパソナスポーツメイト事業部 部長として、アスリートへのキャリア形成研修や就労支援や、ひとり親家庭向けサッカー教室の開催など社会貢献活動に従事。また、大学時代から16ヶ国でプロサッカー選手に挑戦した経験を活かし、セミナーやイベント講師、スポーツライターとしても活動。

    

                            

湘南ベルマーレフットサルクラブ    牧野謙心

    

神奈川県愛川町出身。下部組織であるP.S.T.C.LONDRINAから2020年にトップチーム昇格。すぐに頭角を表し、翌2021年にはフットサル日本代表候補に選出。特に守備の技術、対人の強さは日本トップレベル。今季は得点力も向上し、絶対的な主力選手として活躍中。

またリーグスポンサーでもあるアビームコンサルティングが昨年主催  した「Fの推しメン企画」では1位に輝くなどFリーグ屈指の人気を誇る。イノベーションリーグ大賞に輝いた農福連携の「ベルファーム事業」の中心人物でもあり、まさにクラブの事業戦略である「競技生・事業性・社会性」を体現するプレーヤー。自身もひとり親家庭で育った経験を持つことから、この企画に賛同。

    

◇お問合せ: 

パソナグループ 社会貢献室 
TEL 03-6734-1116 E-mail csr@pasonagroup.co.jp

◇備考:

上記内容は変更になる可能性がございます

【参考】パソナグループの社会貢献活動について

パソナグループは2005年より、CSR(企業の社会的責任)に対する企業姿勢を明確化するため「社会 貢献室」を設置しました。また、同年より社会貢献活動のリーダーとして、国内外のグループ各社から 選抜される「社会貢献委員」を任命し、SDGsに準ずる重点テーマを定めて地域に根差した社会貢献活動を企画・推進。国内外で年間650件以上の社会貢献活動を行っています。

▲ひとり親家庭向け 親子サッカー教室
▲デフサッカー教室
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