藤髙宗一郎選手などのアスリート×生産者による自然の恵みを次世代へ伝えるプロジェクト開始。第一弾は葛城山麓農園と連携

食と健康を象徴するアスリートが生産者が手を取り合い、消費者との新たな関係を築き、豊かな未来を創造「アス町」プロジェクト

株式会社Spin Owlのプレスリリース

株式会社Spin Owl(本社:東京都三鷹市、代表取締役:髙橋周大)は、バスケ・サッカー・バレー分野でのサポートアスリートと共に、日本の生産者と手を取り合い自然の恵みを次世代へ伝える新たな取り組み「アス町」プロジェクトを開始します。プロジェクト第一弾では、バスケ選手の藤髙宗一郎と奈良県御所市にある葛城山麓農園が手を取り合い農作物の生産と、収穫物を活用した商品企画やイベントを行います。

アスリート×生産者による、自然の恵みを次世代へ繋げる「アス町」プロジェクト

アス町プロジェクトは、未来を見据えたアスリートと生産者が協力し「自然の恵みを生かし彩の食卓を」という”いただき燈”のブランドコンセプトを次世代へ継承する取り組みです。Spin Owlはこれまでにアスリートと共にゆかりのある地域の魅力を発信する事業『いただき燈』を推進し、日本各地の生産者と商品開発・販売、イベント企画などを行ってきました。今回のプロジェクトではいただき燈のブランドコンセプトに基づき、アスリートが「食と健康」を象徴するアイコンとして、生産者と共に消費者に地域の食文化や特産品の魅力を伝え、豊かな食生活を提案することで、持続可能な食文化を伝えていきます。

■プロジェクト第一弾「藤髙宗一郎選手×葛城山麓農園」

アス町プロジェクト第一弾は、バスケ選手の藤髙宗一郎が、地元である奈良県の葛城山麓農園とタッグを組んで、SNSやイベントを通じて食文化や生産プロセスの魅力を消費者に発信します。

藤髙宗一郎選手は、3人制バスケ(3×3)の代表経験もあるプロバスケットボール選手です。東京や大阪のチームで活躍した後、奈良のバスケチーム「バンビシャス奈良」に2020年より移籍。2024年春には5人制バスケ選手を引退したものの、地域を盛り上げる活動のため所属していたバンビシャス奈良のアンバサダーに就任しました。

●藤髙宗一郎選手のコメント

奈良でプロ選手として4年間キャリアを過ごし、引退という形になりましたが、まだまだ恩返しが足りないと自分の中で感じています。もちろん、バスケットボールを通じて地域の子どもたちや大人たちに恩返しするのも大切ですが、それ以外の形でも奈良県に貢献したいと思っています。奈良県で何か困っていることがあれば、それに対して力になれればと思います。

例えば、奈良には素晴らしい野菜や果物を作っている農家さんがいらっしゃいます。バスケットボールを通じて日本中にたくさんの繋がりができたので、そのネットワークを活かして農家さんと協力しながら、『奈良にはこんな素敵なモノがあるんだよ』といったことを、農業に限らず、幅広い分野で発信していけたら、少しは恩返しになるんじゃないかなと考えています。

バスケ選手・藤髙 宗一郎氏(左)と葛城山麓農園株式会社 代表取締役社長・西村 俊伸氏(右)

■葛城山麓農園との取り組みについて

葛城山麓農園株式会社は、地域資源である観光・農・食で地域を活性化させ、事業を通じて地域社会へ貢献したいという思いから、2015年に創業。伝統野菜をはじめとする農産物の生産の他、6次産業化も積極的に行っています。

藤髙選手がじゃがいもの生産から着手し、種蒔きから育成、そして収穫に携わります。それぞれの活動については、今後Spin Owl公式Webサイトより随時発信を行います。

https://katsuragi-sanroku.farm/

■奈良県の企業・団体様とのお取り組み窓口

藤髙選手と共に魅力を発信する取り組みをご希望される、奈良県で活動されている企業・団体様からのご連絡をお待ちしております。お問合せフォームより、ご相談事項をお送りください。後日、担当者よりご連絡させていただきます。

いただき燈とは

「自然の恵みを生かし彩の食卓を」をコンセプトに地域の中小規模農家を支えるため、オリジナル商品の企画・販売を行います。地域の方の想いがこもったこだわりの商品を、もっと消費者のもとへ届けていくためのアピールを先導しています。


■株式会社Spin Owlについて

「挑戦者を支援し、成長を促進するミッション」を掲げ、アスリートのキャリア形成を支援しています。メンバーシップ事業・食と健康事業”いただき燈”・プロモーション事業の3つを軸とし、アスリートが地域で行う活動を通じて、地域社会の活性化を図るとともに、アスリート自身の成長も促進するサポートを行っています。

バスケットボール、サッカー、バレーボールの計17名のアスリートと連携し、新規プロジェクト立ち上げやイベント企画等を行うことで、サステナブルな日本の農業の実現とアスリートが社会に積極的に貢献するモデルを作りを目指しています。

住所:東京都三鷹市上連雀5-13-31

代表取締役:髙橋 周大

設立:2020年12月

URL:https://spinowl.co.jp/

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