ホノルルマラソン広報事務局のプレスリリース
本年度の優勝メダルは、2024年大会を記念して、重さ202.4gの純金で製作されています。
ホノルルマラソン2024 優勝純金メダル
デザインを担当したSGC工藝部は、昨年初めてホノルルマラソンに参加し、ハワイの景色や現地の方の伝統を大切にする想いに触れました。今年の純金製の優勝メダルでは、実際に感じた「ホノルルマラソン」を表現したデザインとなっています。
表面は、太陽の光を受けて颯爽と走るランナーをイメージしました。海の部分には、ハワイアンキルトやTapa(樹皮でできた布)に用いられる伝統模様を取り入れています。円状に配置した光のイメージは、ハワイの文化や歴史をこれからも受け継いでいく「永遠の想い」と、額縁のような印象から「思い出を飾るように」という想いを込めました。
裏面のデザインは、純金ならではの光沢が映えるシンプルなデザインです。ハワイでも日本でも愛されるモチーフ「ホヌ(亀)」をあしらい、SGCとホノルルマラソン、そして参加ランナーの皆様の今後の更なる発展と永続を願い製作しました。
純金製 優勝メダル 表
純金製 優勝メダル 裏
この純金製の優勝メダルは、12月5日(木)から7日(土)まで、現地・ハワイコンベンションセンターで開催するホノルルマラソンエキスポで展示され、実際に間近でご覧いただくことができます。
本大会では、優勝メダルのほか、すべての完走ランナー(フルマラソン・10Kラン&ウォーク・カラカウアメリー マイル)に贈られる完走メダルも株式会社SGCが提供します。ハワイの景色と、伝統を大切にする想いを表現したデザインで製作しています。
また、先日、株式会社SGCとゴールドスポンサー契約を結んだプロランナー・大迫傑選手(ナイキ所属)も、トレーニングの一環として、フルマラソンに参加を予定しています。参加するランナーの皆様を、SGCメンバーとともに称え、大会を盛り上げます。
大迫傑選手
大迫傑選手 〈プロフィール〉
中学校で本格的に陸上競技を始め、駅伝の強豪校、長野県佐久長聖高等学校に進学。高校2年生の時に全国高校駅伝の最終7区で区間賞を獲得し、チームの初優勝に貢献。その後、早稲田大学に進学し箱根駅伝では2回の区間賞を獲得、2013年モスクワ世界選手権10000m代表にも選出される。卒業後は日清食品グループに入社し、2015年元旦のニューイヤー駅伝で1区区間賞を獲得する。同社を3月で退社し、かねてから練習拠点であったナイキ・オレゴン・プロジェクトに加入。
2021年東京オリンピックでは男子マラソン日本代表に選出され6位入賞を果たす。
東京オリンピックを最後に一時引退を表明するも2022年2月に現役復帰。
現在もプロランナーとして活動中。
<株式会社SGCとは>
純度の高い金をつくる精錬工場を持ち、金工作家による製品の製作、店舗や展示会での販売、お客様の貴金属の買取まで、金を一貫して取り扱う体制を整えたゴールドカンパニーです。
URL : https://www.sgc-gold.co.jp/
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 10F
<一般の方からの大会に関するお問い合わせ先>
ホノルルマラソン日本事務局 E-mail: info@honolulumarathon.jp