株式会社クラブメッドのプレスリリース
11月4日~8日、クラブメッド・バリ(インドネシア・バリ島)にて国際テニストーナメントが開催された。ジュニア世界選手権とよばれるLes Petits As のアジアプレーオフであり、アジア17か国から49選手が参加。フランス本大会への出場権をかけて戦った。日本からは小池愛菜(こいけ・えな)選手、齋藤咲良選手、影山海結衣選手ら女子3名、男子では東浬玖選手が参加。
国際テニストーナメントLes Petits As – アジア・プレーオフLacoste 2019
クラブメッド・バリにて開催
日本の小池愛菜選手が優勝し、フランス本大会への出場権を獲得
2019年11月 クラブメッド・バリ - インドネシア・バリ島
11月4日〜8日にかけて、クラブメッド・バリにて国際テニストーナメントLes Petits As (レ・プティ・タズ)- アジア・プレーオフLacoste 2019が開催された。アジア17か国からジュニア選手49名(男子25名、女子24名)が参戦。5日間の期間中に計103試合の熱闘が繰り広げられた。
当大会の結果、最優秀の8名の選手(男子4名、女子4名)が来年1月、フランス南部の町タルブ(Tarbes)で開催される本大会Les Petits As – Le Mondial Lacosteへの参加資格を獲得した。日本からは小池愛菜選手、齋藤咲良選手、影山海結衣選手ら女子3名、男子では東浬玖選手が参加した。
Les Petits As – アジア・プレーオフLacoste 2019
クラブメッド・バリで開催されたLes Petits As – アジア・プレーオフLacoste 2019では参加者のうち、女子では優勝した小池愛菜(こいけ・えな 日本)をはじめ、シュルティ・アフラワット(インド)、ユーフェイ・レン(中国)、リーヤ・チュー(台湾)の4名がLes Petits As – Le Mondial Lacosteへの出場権を獲得した。日本の小池はラウンドロビンでは6-0、6-0での2勝を含めて全勝し、準々決勝で快勝、準決勝はリーヤ・チューを6-3、2-6、7-5、決勝戦ではインドのシュルティ・アフラワットに6-4、6-2のストレート勝ちで優勝となった。
一方で、3位に入賞した中国のレン・ユーフェイはジュスティーヌ・エナンとリー・ナの前コーチであるカルロス・ロドリゲスをコーチとして迎えており、注目されている。
男子では、マナス・ダムネ(インド)、ヒエウ・ミン・グエン(ベトナム)、タナパット・ボソラウォンセ(タイ)、カスラ・ラーマニ(イラン)の4名がフランス本大会への出場権を獲得。優勝したマナス・ダムネはラウンドロビンでは安定したプレーを見せ、1セットも落とすことなく全勝。16強、準々決勝を勝ち抜き、タナパット・ボソラウォンセとの準決勝では6-7(4)、6-3、6-2。決勝はヒエウ・ミン・グエンを7-5、6-1で勝利。
WTAランキング14位のソフィア・ケニンが大会アンバサダーとしてクラブメッド・バリに来場
WTAランキング14位のソフィア・ケニン選手はLes Petits As – アジア・プレーオフLacoste 2019の大会のアンバサダーとして迎えられた。同選手は大会直前に、深センで開催されたWTAの決勝に進出。アジア・プレーオフでのラウンドロビンの最終日、ケニン選手は参加したジュニア選手たちのためにテニスクリニックを開催。また夕方には交流パーティーが開催された。写真やサインに応じるとともに、ケニン選手自身のジュニアツアーの経験について話し、将来のチャンピオンたちにまたとない経験となった。
大会報道も盛り上がりを見せる
アジア・プレーオフLacosteは2019年で第2回目。本大会はアジア太平洋地域で最高レベルの才能を持った選手たちに経験と機会を与えているという意味で、アジアのテニスイベントで最も重要な大会となっている。本大会はオンラインで大々的に報道され、初回推定では世界中で50万以上(現在も増加中)のページビューとなっている。
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Les Petits As – Le Mondial Lacoste フランス本大会について
Les Petits As – Le Mondial Lacoste(レ・プティ・タズ ル・モンディアル・ラコステ)は、14歳以下を対象とした世界で最も名声高いテニス・トーナメント。「ジュニア世界選手権」とも言われており、毎年世界最高レベルの若きテニス選手が参加。1983年の初開催以来、本トーナメントはマイケル・チャン、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、マルチナ・ヒンギス、ジュスティーヌ・エナンといったテニス界の偉大なチャンピオンだけでなく、新たな才能であるココ・ガウフやビアンカ・アンドリースクなどの新たな注目選手も出場。最近では、2015年にジェイソン・ツェン、2018年のアレクサンドラ・エラが優勝し、アジア勢がその可能性を見せている。
次回は2020年1月フランス南部の町タルブ(Tarbes)で開催される。
https://www.lespetitsas.com/en
WTA Future Starsについて
Les Petits Asは、女子テニス協会(WTA)および、WTA主催のFuture Starsイベントとパートナーシップを結んでいる。深センで10月20~28日に行われたWTAファイナルの期間中、ジュニアのトップ選手たちには、世界のベスト8に入るテニス選手やテニス界のレジェンドと会う機会が与えらた。Future Starsのトーナメントではアジア太平洋地域、カナダ、アメリカ、イギリスから、U14、U16各カテゴリーのトップ選手が集まり、WTAのトップ8と同じアリーナでプレーする機会が与えられ、トップレベルのプロテニスの世界を学ぶ良い機会となった。
クラブメッドについて
2回目となるアジアでの国際テニストーナメントLes Petits Asアジア・プレーオフLacosteはクラブメッド・バリで開催された。クラブメッドは、テニスをはじめ、アーチェリー、ヨガ、空中ブランコ、シュノーケリングなど多様なスポーツスクールをリゾート内に有することで名高い、世界で展開されているリゾートホテルブランドである。
1950年に地中海で設立されたクラブメッドは、もともとは水球のオリンピック選手だった創業者のジェラール・ブリッツのDNAを受けて、多種多様なスポーツレッスンをリゾート内で開催し、宿泊者に無料で提供している。スポーツだけでなく、滞在中の飲食やキッズサービスもすべて自由に利用できるオールインクルーシブ・バカンス(All Inclusive Vacances) という独自のコンセプトが本社のあるフランスのみならず世界中の人に受け入れられており現在、世界30ヶ国、約70のビーチリゾートおよびスキー・リゾートを運営している。従業員はグループ全体で100以上の国籍もつ、約23,000名。スポーツレッスンなどを担当し、世界中のリゾートを異動する「ジェントル・オーガナイザー(G.O)」、異動のない地域限定従業員の「ジェントル・エンプロイー(G.E)」とよばれている。そのフレンドリーなおもてなし精神でクラブメッド創業時代からお客様とのコミュニケーションを大事にしているユニークなリゾートである。
1967年にはファミリー層からの要望に応えて、ホテル業界では初めて、「ミニクラブ」というお子様を預かるサービスを開始。お子様の年齢に合わせた体験を提供すべく、各専門家の意見を取り入れたキッズプログラムは子育て世代に絶大な人気を誇る。
今回、当大会に参加した選手やその両親、コーチは、クラブメッドに滞在し、リゾート内のジム施設で体のメンテナンスをしたり、豊富なビュッフェメニューから自分の体調や目的にあわせた食事をとることができた。またテニスのトーナメントだけでなく、選手の交流パーティーに参加したり、広大な敷地を散歩したり、プールや海で泳いだり、とクラブメッドのオープンでインターナショナルな環境を楽しみ、かけがえのない経験を積んだ。
クラブメッド・バリについて
東京、大阪から直行便があってアクセスが便利なバリ島は、クラブメッドのアジアリゾート(バリ、プーケット、モルディブ、マレーシア、ビンタン島)のなかでも特に人気。バリの高級リゾート地“ヌサドゥア地区”なかにある安全なリゾート内にテニスコート8面、ミニゴルフコース、空中ブランコ、シュノーケリングボートトリップ、ビーチヨガなどのスポーツ・アクティビティが充実している。子供を預かるキッズサービスもファミリーに人気で、生後4カ月からハイティーンまで年齢別のプログラムを用意。一方で、静かにゆったり過ごしたいニーズにも対応し、大人専用のスペース“クワイエットプール”などもあるため、さまざまな年齢層、家族形態から評価を得ている。申し込みはクラブメッドホームページまたは東京コンタクトセンター(0120-790-863)まで。
クラブメッドに関するお問い合わせ
クラブメッドホームページ www.clubmed.co.jp 東京コンタクトセンター 0120-790-863
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