【シントトロイデン】福島県・Jヴィレッジとの共同プロジェクトU-14「Jヴィレッジチャレンジ 2024 powered by シント=トロイデンVV」を開催

STVV N.V.のプレスリリース

シント=トロイデンVV(以下、STVV)は、福島県、Jヴィレッジと共にU-14を対象としたイベント「Jヴィレッジチャレンジ 2024 powered by シント=トロイデンVV」を開催することをお知らせいたします。2024年11月12日(火)より、本イベントへの参加者を募集いたします。

サッカーの聖地である「Jヴィレッジ」を拠点にサッカーベルギー1部リーグ「STVV」によるU-14向けのチャレンジイベントを実施します。本イベントは、2021年に初開催し、今年で4年目の開催となります。
開催地は福島県に拠点を置くサッカーの聖地”Jヴィレッジ”。STVVアカデミーの責任者(Managing Director of Youth)である髙野剛氏らが来日し、イベントに立ち会います。

イベント優秀選手の特典には、ベルギーにてSVVV所属選手や同カテゴリー選手との交流を検討しています。過去の優秀選手の特典実績はこちらをご覧ください。

詳細はイベント概要をご覧ください。
公式サイト:https://2024.j-village-challenge.com/

◼︎イベント概要

<イベント名称>
Jヴィレッジチャレンジ 2024 powered by シント=トロイデンVV

<開催日時>
2025年1月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)

<応募期間>
2024年11月12日(火)〜2024年12月23日(月)まで

 <応募資格>

2025年1月11日時点で中学1年生以上、中学2年生以下であること

・心身ともに健康であること

・本イベント全日程に参加できること

・会場までの交通費及びイベント期間中の宿泊費負担が可能なこと

※事務局が指定する宿泊先へのご宿泊となります。

※チームでの応募の場合、参加者全員分の交通費・宿泊費をご負担いただきます。

・イベント参加に関して保護者、指導責任者の同意を得ていること 

<会場>
Jヴィレッジ
〒979-0513 福島県双葉郡楢葉町大字山田岡美シ森8
※本イベントに係る移動費、参加中の宿泊費等は参加者ご自身のご負担となります。
※参加者は事務局が指定する宿泊施設(有料)への宿泊となります。

<競技方法>
能力測定および試合形式で実施

<参加人数>
全体で160名を上限とする

<主催>
福島県エネルギー課

<運営>
合同会社DMM.com、シント=トロイデンVV

 <協力>
株式会社Jヴィレッジ

※大会規模の縮小、延期、中止の可能性がございますのでご了承下さい。
※下部組織との契約や練習参加を必ずしも約束するものではありません。予めご了承ください。

■背景

STVVは「ここから、世界へ」というビジョンのもと、若い才能ある選手の欧州挑戦、さらには欧州から世界へのステップアップを応援してまいりました。今年のパリ五輪では、MF藤田譲瑠チマ選手、MF山本理仁選手、GK小久保玲央ブライアン選手がU-24日本代表に選出され、活躍しました。過去には、DF冨安健洋選手(現 アーセナル)、MF遠藤航選手(現 リヴァプール)、MF鎌田大地選手 (現 ラツィオ)など、が在籍。彼らはSTVVでの活躍を経て、各国のビッグクラブへと羽ばたきました。サッカー育成先進国として評価の高いベルギーの地での選手育成の経験から、より早い段階での海外挑戦は選手の成長にとって重要な要素であると身を持って学びました。

STVVの経営権を持つ合同会社DMM.comは、2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入しており、「事業創出企業として地域に貢献する持続可能な事業を生み出す」をミッションに、展開する60以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供しています。地方創生事業として、福島県やJヴィレッジとの交流を深める中で、STVVが掲げる若い選手の育成の必要性や子ども達の夢をサポートする重要性に共感いただき、2021年に初となるU14を対象とした「Jヴィレッジチャレンジ powered by シント=トロイデンVV」の共同開催にいたりました。小学生向けのサッカー教室とU14向けのチャレンジイベントでは、毎年多くの参加者の皆様に恵まれ、今年で4年目の開催となります。

また、会場となるJヴィレッジには、2011年の東日本大震災の影響により原発事故収束のための前線基地となった歴史があります。復興のシンボルであるJヴィレッジを舞台に、福島県、Jヴィレッジ、シント=トロイデンVVの3社が手と手を取り合い、本イベントを推進してまいります。

【STVV立石CEO コメント】

「今年で4年目を迎える『Jヴィレッジチャレンジ』は、シント=トロイデンVVと福島県、Jヴィレッジが共に掲げる若手育成と地域復興を目的としたイベントです。

現在シント=トロイデンVVには、現日本代表のDF谷口彰悟選手、MF藤田譲瑠チマ選手を筆頭に、GK小久保玲央ブライアン選手など6人の日本人選手が所属しています。2017年11月のプロジェクト開始から、これまでに23人の日本人選手が所属し、DF冨安建洋選手(現 アーセナル)、MF遠藤航選手(現 リヴァプール)、MF鎌田大地選手 (現 クリスタル・パレス)がクラブを経由して日本を代表する選手たちに育っていきました。

昨年、優秀選手として選ばれた3名がベルギーに渡航し、得た経験からも、異なる環境で学ぶ重要性を改めて感じました。今年は新たに能力測定も導入し、選手個々の成長を促す場を提供したいと思います。

福島県、Jヴィレッジとの継続した取り組みを通じて、被災地復興の一助となること、また参加選手たちが未来への第一歩を踏み出す機会を提供できることに感謝し、本イベントが日本のサッカー界に貢献できるよう尽力してまいります」

【シント=トロイデンVV(STVV)とは】

1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任 。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。伊藤涼太郎選手(前所属 アルビレックス新潟)、小川諒也選手(前所属 FC東京 )、山本理仁選手(前所属 ガンバ大阪)、藤田譲瑠チマ選手(前所属 横浜F・マリノス)、小久保玲央ブライアン選手(前所属 SLベンフィカ)、谷口彰悟選手(前所属 アル・ラーヤンSC)が所属。2023-24シーズンは勝ち点40の9位(10勝10分10敗/得失点-11/35得点46失点)、ヨーロッパ・プレーオフは3位で終了した。

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