次世代のリモートIP映像制作ソリューションを紹介
LiveU Ltd.のプレスリリース
IPビデオソリューション分野をリードするLiveUは、Inter BEE 2024 (ホール8、小間番号8312)にて、次世代の収録・クラウド制作・配信ツールなどLiveUエコシステムのラインアップを紹介します。これら製品は映像制作のあらゆる局面で、ワークフローの効率化と短縮に貢献します。
設立18周年を迎えたLiveUは、報道・スポーツ中継向けの新製品やストーリー中心のワークフローのデモを用意し、報道機関や制作会社の皆様に向け、最小の労力・時間・コストでインパクトと魅力に溢れたライブ中継を実現するソリューションを提案します。
展示のハイライトは、業界最先端の5Gボンディング対応製品(マルチカメラ対応や小型エンコーダー)、自動収録とメタデータタグ付けが可能なLiveU Ingest、クラウドネーティブのIPビデオ配信プラットフォームのLiveU Matrix、機能が強化されたLiveU Studioクラウド映像制作サービスなど、効率的なリモートプロダクトソリューションです。LiveU Studioは一般的なクラウド制作機能に加え、LiveU送信機からの直接入力、LiveU受信機からのベースバンド出力にも対応し、新たな制作フローを提案します。またスポーツ等の制作で要求されるインスタントリプレイ、ISO収録、SCTE-35広告挿入、リモートゲスト機能にも対応しています。
LiveUのすべてのIP映像ソリューションは、現場で多くの支持を頂いているLRT™ (LiveU Reliable Transport) プロトコルを基盤に構築されています。
LiveUアジアのゼネラルマネージャー、Yaal Eshel氏は以下のように述べています。
「LiveU の DNA にはイノベーションが深く根付いており、日本市場に最新の進歩を発表できることを嬉しく思います。当社のIPベースのリモート制作ソリューションは、報道中継やスポーツ中継のワークフローを簡素化することを主眼に設計されています。報道機関や競技主催者の皆様は、機材やテクニカル面の煩雑さを最低限に抑えながら、ライブ映像を手軽に制作することができます。
事前にご予約いただいた方には、IPビデオ伝送に向けたLiveUの革新的なソリューション、LiveU IQ (LIQ™)をご紹介します。LiveU IQは移動通信ネットワークキャリアを動的かつスマートに切り替えることで、ロケーションを問わず、利用可能なセルラー接続のパフォーマンスを常に最大化することができます。これを可能にしたのが、eSIM、AI、そしてローカル・クラウドベースのハイブリッドデータとアルゴリズムなど数々のイノベーションです。これにより、多くの支持を頂いているLRT™ (LiveU Reliable Transport) プロトコルに新たな次元が加わり、動的かつスマートな移動通信キャリアの切り替えで、場所を問わず最大のパフォーマンスが発揮できるセルラー接続の組み合わせが実現しました。」
LiveUブース(ホール8、小間番号8312)へぜひお越しください。経験豊富なスタッフが、制作ワークフローの全てをご紹介します。当社製品エコシステムに関する商談やガイドツアーをご希望の方は、下記ページからのお問い合わせをお待ちしております。