フットサルを通じた自立と社会参加を目指して

「バルドラール浦安デフィオ」障がいのある方向けフットサル教室、Fリーグ観戦イベントを実施

浦安スポーツネットワーク株式会社のプレスリリース

市川大野学園サッカー部からデフィオに入団し、健常者リーグにチャレンジすOBも一緒に

2024年6月29日(土)バルドラール浦安アリーナにて、特別支援学校生徒向けに「チャレンジフットサル教室」「フットサル観戦を楽しもう!」を実施しました。

ボールの蹴り方から、1人1人に合わせてサポート

特別支援学校の生徒は障がいの程度や体験や経験の少なさから、自己肯定感が低い事も少なくないです。そこで、1人1人の技術に合わせてもう少しで出来る事にフォーカスします。その小さなチャレンジ、小さな成功体験の積み重ねで、楽しみながら自信をつけていきます。

安川キャプテン「何度でも、出来るまで、楽しんでチャレンジ」がモットー

また、「何度でも分かるまで伝える」「出来るまで一緒にプレイする」ことで、障がいのある人が安心して、のびのびプレイ出来るように配慮しています。安心安全な場で主体的にチャレンジ出来る場作りを心がけています。

最初は戸惑いもありながらも「何度でもチャレンジ」
終盤には、思い切りの良いプレイが見れました!
知的障がい者サッカー千葉県選抜選出メンバー

デフィオで経験を積み、障がい種別の選抜チームや日本代表に選出されたり、健常者チームに移籍したりして、より広い社会に踏み出すロールモデルになるメンバーが育っています。

教えたり説明したりするだけでなく、デフィオメンバーが一緒にプレイする事で実際の動きや状況を具体的に伝える事を大切にしています。また、メンバー1人1人が生徒の皆さんとコミュニケーションを取り「出来た事」「もう少しで出来る事」を前向きに取り組んでいく姿勢を伝えさせて頂きました。

 

生徒の皆さんが真剣にチャレンジしてくれたお陰でこの一回の交流の中でも、素晴らしい成長が見れました。

 

デフィオはこれからも、フットサルを通して特別支援学校の皆さんに自立と社会参加に繋がる「挑戦」を楽しく伝えていきます。

デフィオメンバーと共に楽しんでチャレンジ!

今、あなたにオススメ