ワールドチャンピオンになったドジャース大谷翔平選手の想いがあわら市に息づく|”あのグローブ”を貰った小学校にインタビュー

福井県あわら市のプレスリリース

大谷選手から寄贈されたグローブをつけている小学生

大谷選手から全国の小学校に寄贈されたグローブが市内小学校の子どもたちに活用されています。グローブに触れた子どもたちの純粋な喜びと、大谷選手や野球に対する興味・関心が生まれていることが感じられました。

大谷選手から全国の小学校に寄贈されたグローブ

2023年12月25日、大谷翔平選手から全国の小学校に贈られたグローブがあわら市に届き、市役所では、各小学校への受け渡し式を行いました。冬休み明けに、各学校で全児童にお披露目されました。

寄贈されたグローブ

グローブを見たときの子どもたちの反応

11月1日、市内の小学校に取材に行きました。ワールドチャンピオンになった大谷選手について「すごい!」と目を輝かせて話してくれました。「大谷選手のグローブを初めて見たとき、どう思いましたか?」と聞くと「嬉しかった。すごいと思った!」と、グローブは特別な存在として子どもたちの心に深く刻まれているようでした。「野球を始めた」「これから始める!」という声も聞かれ、野球への興味が広がっている様子が伝わってきました。

昼休みのグラウンドでキャッチボールを楽しむ子どもたち

キャッチボールを通じて感じる「大谷選手」とのつながり

昼休みのグラウンドでは、大谷選手のグローブを手にした子どもたちがキャッチボールを楽しんでいます。大谷選手のグローブを使えて「嬉しい」「楽しい」「柔らかくて使いやすい」と、喜びに満ちた様子でキャッチボールに挑んでいます。子どもたちからは「大谷選手のような野球選手になりたい」「すごくかっこいいから!」と、大谷選手に対する尊敬や憧れを感じました。

先生が感じた子どもたちの変化

先生からは「頑張っている人を見ていると勇気をもらえる。大谷選手は、子どもたちのいい目標になる人です」とお話しいただき「グローブをいただいた当初、学年を関係なく野球に関心を持つ子が増えた」「野球だけでなく、いろんなスポーツを知って経験するきっかけとなった」と感じられたそうです。グローブは、子どもたちにとって単なる野球道具以上の意味を持つ存在となり、毎日の活力や夢を与えているようです。

グローブを手に喜ぶ子どもたち

福井県あわら市

全国幸福度ランキングで、2014年から5回連続1位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。
北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎・細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。

感幸プロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=17tT6gFXkwo
HP https://www.city.awara.lg.jp/
Facebook https://www.facebook.com/awaracity
Instagram https://www.instagram.com/awara.zeitaku/?hl=ja

あわら温泉:歴史と癒しの温泉街 

あわら温泉は、明治16年に開湯し、140年以上の歴史を誇る名湯です。

 「関西の奥座敷」と呼ばれ、日帰り利用から宿泊まで、幅広い観光客に人気の温泉地です。

 特に、露天風呂から望む四季折々の景色は、訪れる人々に癒しを提供します。

豊かな自然と伝統文化 

あわら市は、北陸地方の美しい自然に恵まれています。

 市内には、田園風景や日本海の美しい海岸線が広がりを見せ、静かな湖や川、緑豊かな山々と、地域の人々は自然と調和した生活を営んでいます。

 また、農業や果樹栽培も盛んで、福井県ならではの新鮮な食材を使った料理が楽しめます。地元の特産品としては、福井県を代表するサツマイモ「とみつ金時」が全国的に有名です。

宮谷石切場跡
北潟湖と風車
とみつ金時

観光名所とアクセスの良さ 

あわら市は、福井県の最北端に位置し、西は坂井市三国町、南は同市坂井町・丸岡町、そして北東は石川県加賀市に隣接し、北西は日本海に面しています。県内の有名観光スポットである東尋坊(坂井市三国町)や県立恐竜博物館からも近く、旅の拠点として最適な場所です。

 2024年3月16日北陸新幹線芦原温泉駅が開業、また、主要高速道路からのアクセスが容易です。

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