大塚製薬株式会社のプレスリリース
大塚製薬株式会社(本社:東京都)は、オフィシャルパートナーとして協賛した「東京レガシーハーフマラソン2024」(10月20日開催)におけるサステナビリティの活動として、一般財団法人東京マラソン財団と連携し、給水所で使用済みのペットボトルを回収して新たなペットボトルをつくる “ボトル to ボトル”水平リサイクルと紙コップのリサイクルに向けた取り組みを実施しました。
「東京レガシーハーフマラソンEXPO 2024」(10月18・19日開催)では、紙コップの回収率を上げるべく、大会当日のポカリスエット給水所を再現し、飲用した後に紙コップを専用の回収ボックスに入れる体験をしていただきました。ランナーの方からは「イメージがつかめた」や「当日もスムーズに対応できそう」とのお声をいただきました。
大会当日は、ランナーとボランティアの皆さまにご協力いただき、ペットボトルと紙コップを分別回収し、310㎏のペットボトルと600㎏の紙コップを回収することができました。回収したペットボトルは、再生ペットボトルの原料に処理・加工され、その原料を用いて製造されたペットボトルは、当社をはじめ飲料メーカーの飲料容器として再び利用されます。回収した紙コップは再生紙の原料として処理・加工され、トイレットペーパーに生まれ変わります。
初の紙コップリサイクルの実施となった「東京レガシーハーフマラソン2023」と「東京マラソン2024」で回収した紙コップを使用したトイレットペーパー。今大会では292個をコース上の仮設トイレで活用しました。
【これまでの“ボトル to ボトル”水平リサイクルの取り組み(抜粋)】
・EXCITING SUMMER in WAJIKI 2024
大塚製薬は今後も事業を通じて社会課題の解決に取り組み、健康でサステナブルな社会の実現を目指してまいります。