相馬直樹監督 退任のお知らせ

株式会社ゼルビアのプレスリリース

日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

この度、相馬直樹監督が退任することが決まりましたので、お知らせ致します。

相馬監督は、2014シーズンより監督に復帰していただき、2015シーズンにはJ2再昇格に導いてくださいました。2016シーズンには7位、2018シーズンには4位と、今季のJ1ライセンス取得につながる好成績を残されました。

2020シーズンに向けて双方協議を重ねた結果、退任が決まりました。FC町田ゼルビアは、相馬監督のこれまでの功績に心から感謝と御礼を申し上げます。

以下、ファン・サポーターの皆様へ、相馬監督からのメッセージです。

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2014シーズンからの6年間、さらにはJFLで戦った2010シーズンも加えますと都合7年と、本当に長い間、このクラブで監督を務めさせていただき、ありがとうございました。

ホームタウン町田市、そして町田市民の皆様、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様には、いつも応援し、支えていただいたこと、本当に感謝しております。特に今シーズンはずっと苦しい状況が続きましたが、チームを信じて最後まで支えてくださったおかげで、来季もJ2の舞台でJ1を目指して戦う権利を得ることができました。

それからフロント、アカデミーをはじめクラブに関わる皆様、そして現場で日々一緒に戦ってくれた選手、スタッフにも感謝しかありません。

振り返ってみますと、嬉しい、悔しい、楽しい、苦しい、他にも色んな感情とともにたくさんの光景が思い出されます。これらすべてが私の財産であり、素晴らしい経験です。改めてゼルビアファミリーとの6年間に感謝いたします。

今後はクラブと別の道を歩むこととなりますが、FC町田ゼルビアがJ1の扉を開けてくれることを願っております。

長い間、本当にありがとうございました。

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なお、相馬監督は12月1日の『FC町田ゼルビア2019シーズン終了感謝イベント』および今季残りのトレーニングに参加致します。

 

○相馬 直樹
(そうま なおき)
□生年月日
1971年7月19日(48歳)

□出身地
静岡県清水市(現・静岡市)

□出身校
清水市立高部小→清水市立第六中→清水東高→早稲田大

□選手経歴
高部小スポーツ少年団→清水市立第六中→清水東高→早稲田大→鹿島アントラーズ→東京ヴェルディ1969→鹿島アントラーズ→川崎フロンターレ

□指導歴・経歴
2008-2009年:川崎フロンターレU-18アドバイザーコーチ
2010年:FC町田ゼルビア監督
2011-2012年4月:川崎フロンターレ監督
2013年:モンテディオ山形ヘッドコーチ
2014-2019年:FC町田ゼルビア監督

□FC町田ゼルビア監督在任中の成績
2010年:JFL・3位
2014年:J3・3位
2015年:J3・2位
2016年:J2・7位
2017年:J2・16位
2018年:J2・4位
2019年:J2・18位

□備考
元日本代表
1998年フランスW杯出場
国際Aマッチ通算58試合4得点
J1リーグ通算289試合10得点
J2リーグ通算15試合0得点

以上

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