ジャパンウィンターリーグがもたらした5億4600万円の経済効果!

この記事では、ジャパンウィンターリーグ2023での経済効果のご報告や2024の展望(DAZNやNPBの球団参加など)、ジャパンウィンターリーグの概要も掲載しております。

株式会社ジャパンリーグのプレスリリース

平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

この度、株式会社りゅうぎん総合研究所(代表取締役社長 :豊田 良二)に株式会社ジャパンリーグ

(代表取締役:鷲崎一誠)が運営するジャパンウィンターリーグ(以下、JWL)が沖縄県内にもたらした経済効果の算出いただきました。JWL2023が沖縄県経済にもたらした効果を定量的に分析結果を記者発表致しましたので内容をご報告致します。

○JWL2023の経済効果

昨年のJWL2023が沖縄県にもたらした経済効果は5億4600万円となりました。具体的な産業別の経済効果はホテルなどの「宿泊業」が1億 3,400 万円と最も大きく、次いで「飲食サービス業(飲食店など)」が 7,500 万円、「対個人サービス業」5,500 万円、「対事業所サービス業」4,900 万円という算出結果になりました。

○JWL2024の展望

JWL2024はトライアウトリーグ、アドバンスリーグともに定員を 80 人とし、全 60 試合を予定している。試合は全試合、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」にて独占無料配信される。また、アドバンスリーグには国内プロ野球からは初となる「埼玉西武ライオンズ」や「東北楽天ゴールデンイーグルス」、海外からは台湾のプロ野球球団「統一ライオンズ」や中国の「中国野球協会」の選手の参加が決定しており、今後の参加動向が注目されます。さらに開幕ゲームに 3,000 人の観客動員を目指しており、県内の飲食業組合とタイアップしたフードトラックの呼び込みや、学校法人とのコラボレーション企画などを実施予定です。

○JWLの概要

JWLは 2022 年、株式会社ジャパンリーグ(2022 年設立、代表取締役:鷲崎一誠)が主催し、同社と沖縄県出身の元プロ野球選手大野倫氏らが中心となり発足した野球のウィンターリーグです。アメリカのウィンターリーグへ参加経験のある自らの「不運な怪我やタイミングのずれで活躍する機会を逃した選手へプレーする場所を提供したい」との思いから始まりました。沖縄を選んだ理由としては、①冬場でも野球ができる温暖な気候、②オフの日には観光ができるリゾート地、③プロ野球春季キャンプを例に野球が盛んな地域であることの3つです。

JWLは野球界のプラットフォームとして、野球関係者を中心に世界から多くの人々を呼び込む可能性のあるコンテンツと考えており、今後のJWLは様々なレベルで野球に取り組むことのできる環境整備を行い、プレー機会の拡大並びに野球振興に寄与していきます。

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