「いとLab+」に自転車の賑わいを!

【サイクルロードレースチーム】自治体と企業と連携した地域活動のカタチ

株式会社VCドリームスのプレスリリース

2024年10月20日 サイクルロードレースチームVC FUKUOKAは、福岡県福岡市西区の複合施設「いとLab+」にて、ファンサイクリングイベント「VC FUKUOKAヒルクライムチャレンジ」を開催。
同時に福岡市が主催する「子ども自転車教室」も併催され、自転車を通じた多面的な地域貢献活動を行いました。

イベント概要

ファン交流サイクリングイベント『ヒルクライムチャレンジ』

VC FUKUOKAがファンと交流することを目的としたサイクルトレーニングイベント。

今年4月にスタートし、県内で毎月開催。

イベント後の懇親会で軽食や地域の産物がお土産として振舞われるのが人気で、当初は15名からスタートしたが、直近の開催では48名の参加者を集めていた。

今回は25名のサイクリストが集まり、VC FUKUOKA所属の3選手と共に糸島の美しい景色の中でヒルクライムやサイクリングを楽しんだ。

その後は敷地内のITO GRANDの屋上テラスにて、軽食が振舞われた。

1時間で半数以上が乗れるようになる子ども自転車教室

福岡市主催で定期的に開催している「子ども自転車教室」は、VC FUKUOKAが受託する正しい自転車利用を啓発する事業で4年目を迎える。

自転車にまだ乗れない子どもを対象に、選手やスタッフがサポートしながら乗り方や自転車のコントロールについてのノウハウを実践。また、自転車の交通ルールを学ぶ座学を通して、安全に自転車を利用するための啓蒙活動も行っている。

企業との連携

今回はいとLab+を運営する大和ハウス工業株式会社西部ガス都市開発株式会社九大伊都蔦屋書店の皆様が駐車場や施設の提供を行なうだけでなく、子どもたちの練習をサポートした。

イベントを盛り上げる協賛者「Chocolate Shop」

5年以上にわたってVC FUKUOKAの活動を支援する博多のチョコレート店「Chocolate Shop」。

今回はイベント参加者に向けた参加賞として自社のチョコレート製品を提供。
サイクリングの参加者だけでなく、自転車教室の参加者からも喜びの声が多数寄せられ、イベントに花を添えた。

今後の展望

ヒルクライムチャレンジや子ども向けの自転車教室を通じて、地域との定期的な交流を設ける場として継続していくことを各事業者と模索していきます。

ゆくゆくは「九大伊都 蔦屋書店」をはじめ「いとLab+」が地域のサイクリングの拠点として、たくさんのサイクリストが訪れるハブ的な場所になればと考えています。

VC FUKUOKAは、今後もサイクリングを通じた地域貢献と自転車安全利用の啓発活動を継続してまいります

いとLab+について

いとLab+(いと らぼ ぷらす)」は、研究施設や商業施設、店舗、賃貸住宅で構成する複合研究開発次世代拠点。

2023年4月に、大和ハウス工業株式会社と西部ガス都市開発株式会社によってオープン。

九州大学 伊都キャンパスの近くにあり、大学や企業との連携を見込んだレンタルラボやレンタルオフィスを設置。

また、九大伊都 蔦屋書店やインテリアショップなどのライフスタイル提案型の店舗、様々な飲食店が軒を連ねるフードホール「ITO GRAND」など、近隣住民の日常生活や観光拠点としても活用されている。

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