〜引退後アスリートのファンコミュニティ設立ニーズが調査から明らかに〜
トイウェア株式会社のプレスリリース
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9割以上が、「引退後もアスリートを応援し続けたい」と回答、その理由「長年応援してきたため」が76.9%で最多に
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引退後のアスリートの応援で感じる難しさ、「引退後の活動や情報がない」(54.1%)や「応援できるイベントや機会がない」(45.0%)が上位
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62.1%が、引退後のアスリートを応援するための「ファンコミュニティやファンクラブがあれば利用したい」と回答
本調査のダウンロードはこちら:https://form.run/@toiware-F9C2QbGicBkjl7iEdA0K
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調査概要
調査名称:引退後のアスリート応援に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年9月27日〜同年9月29日
有効回答:引退した同じアスリートを5年以上応援しており、現在も応援を続けている人111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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97.3%が、引退後のアスリートを「今後も応援し続けたい」と回答
「Q1.あなたは、引退後のアスリートを今後も応援し続けたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が52.3%、「ややそう思う」が45.0%という回答となりました。
・非常にそう思う:52.3%
・ややそう思う:45.0%
・あまりそう思わない:1.8%
・全くそう思わない:0%
・わからない/答えられない:0.9%
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引退後も応援したい理由、「長年応援してきたため」「引退後も魅力を感じているため」が上位
Q1で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q2.引退後のアスリートを応援する理由を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「長年応援してきたため」が76.9%、「引退後も魅力を感じているため」が62.0%、「新しい挑戦を見守りたいため」が33.3%という回答となりました。
・長年応援してきたため:76.9%
・引退後も魅力を感じているため:62.0%
・新しい挑戦を見守りたいため:33.3%
・応援することで引退後も彼らの支えになりたいため:25.9%
・アスリートについて一緒に話す友達がいるため:22.2%
・応援することが自分の生活の一部になっているため:19.4%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%
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引退したアスリートの活動で興味を持たれているのは、「監督・コーチとしての指導活動」や「テレビ出演」が多数
「Q3.あなたは、引退したアスリートのどのような活動に興味がありますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「監督・コーチとしての指導活動」が64.0%、「テレビ出演」が59.5%、「スポーツ解説やコメンテーターとしての活動」が54.1%という回答となりました。
・監督・コーチとしての指導活動:64.0%
・テレビ出演:59.5%
・スポーツ解説やコメンテーターとしての活動:54.1%
・講演会やセミナーでの講演:33.3%
・スポーツイベントの企画・運営:33.3%
・チャリティイベントの開催:28.8%
・健康やフィットネス関連の活動:26.1%
・自伝や専門書の執筆:24.3%
・新しいビジネスの立ち上げ:22.5%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:1.8%
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引退後のアスリートを応援する際の難しさ、「引退後の活動や情報がない」が54.1%で最多
「Q4.引退後のアスリートを応援する際、どのような点で難しさを感じていますか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「引退後の活動や情報がない」が54.1%、「応援できるイベントや機会がない」が45.0%、「同じ熱量で応援し続ける友達が近くにいない」が29.7%という回答となりました。
・引退後の活動や情報がない:54.1%
・応援できるイベントや機会がない:45.0%
・同じ熱量で応援し続ける友達が近くにいない:29.7%
・SNSなどでの発信が減り、つながりを感じにくい:23.4%
・引退後に好きになったためファンとの交流が少ない:12.6%
・その他:0.9%
・特にない:15.3%
・わからない/答えられない:0.9%
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約8割が、引退後のアスリートを応援する際、「新たなファン友を作るのが難しい」と実感
「Q5.引退前のアスリートを応援する場合と比べて、引退後のアスリートを応援する方が、新たなファン友を作るのは難しいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が33.4%、「ややそう思う」が45.0%という回答となりました。
・非常にそう思う:33.4%
・ややそう思う:45.0%
・あまりそう思わない:12.6%
・全くそう思わない:2.7%
・わからない/答えられない:6.3%
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引退後のアスリートを応援する機会が少ないことで、応援する熱意やモチベーションが低下したことがある経験者は約半数
「Q6.引退後のアスリートを応援する機会が少ないことで、あなたの応援する熱意やモチベーションが低下したことはありますか。」(n=111)と質問したところ、「ある」が48.7%、「ない」が34.2%という回答となりました。
・ある:48.7%
・ない:34.2%
・わからない/答えられない:17.1%
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約6割が、「今後も引退したアスリートを一緒に応援できるようなファン友を作りたい」と回答
「Q7.今後、引退したアスリートを一緒に応援できるようなファン友を作りたいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が23.5%、「ややそう思う」が36.0%という回答となりました。
・非常にそう思う:23.5%
・ややそう思う:36.0%
・あまりそう思わない:24.3%
・全くそう思わない:10.8%
・わからない/答えられない:5.4%
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引退したアスリートを一緒に応援できるようなファン友を作りたいと思う理由、
「応援している気持ちを共感し合えるため」が第1位
Q7で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q8.引退したアスリートを一緒に応援できるようなファン友を作りたいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=66)と質問したところ、「応援している気持ちを共感し合えるため」が65.2%、「アスリートに関する情報交換ができるため」が60.6%、「応援する楽しさが倍増するため」が50.0%という回答となりました。
・応援している気持ちを共感し合えるため:65.2%
・アスリートに関する情報交換ができるため:60.6%
・応援する楽しさが倍増するため:50.0%
・応援に対するモチベーションを高められるため:36.4%
・ファン同士で交流を深めることで新しい発見があるため:28.8%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
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6割以上が、引退後のアスリートを応援するための、ファンコミュニティやファンクラブがあれば「利用したい」と回答
「Q9.引退後のアスリートを応援するための、ファンコミュニティやファンクラブがあれば利用したいと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が25.3%、「ややそう思う」が36.9%という回答となりました。
・非常にそう思う:25.3%
・ややそう思う:36.9%
・あまりそう思わない:20.7%
・全くそう思わない:9.9%
・わからない/答えられない:7.2%
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引退したアスリートが行うサービスや活動で望まれているのは、「SNSでの発信」や「オンラインライブやトークショーの配信」
「Q10.あなたは、引退したアスリートが行うサービスや活動で、どのようなものがあると嬉しいですか。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「SNSでの発信」が56.8%、「オンラインライブやトークショーの配信」が36.0%、「ファン限定イベントの開催」が34.2%という回答となりました。
・SNSでの発信:56.8%
・オンラインライブやトークショーの配信:36.0%
・ファン限定イベントの開催:34.2%
・グッズ展開:32.4%
・ファン限定のコンテンツ配信:31.5%
・コラボ商品や企画の実施:31.5%
・オンラインサロンの運営:24.3%
・その他:0.9%
・特にない:16.2%
・わからない/答えられない:0.9%
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まとめ
今回は、引退した同じアスリートを5年以上応援しており、現在も応援を続けている人111名を対象に、引退後のアスリート応援に関する実態調査を実施しました。
まず、引退したアスリートを5年以上応援し続けている人の97.3%が、引退後のアスリートを「今後も応援し続けたい」と答え、その理由として「長年応援してきたため」が76.9%、「引退後も魅力を感じているため」が62.0%という結果が得られました。さらに、アスリートの引退後の活動として、「監督・コーチとしての指導活動」(64.0%)や、「テレビ出演」(59.5%)に興味を示しています。しかし、引退後のアスリートを応援する際、「引退後の活動や情報がない」(54.1%)や「応援できるイベントや機会がない」(45.0%)といった難しさも実感しており、引退後のアスリートを応援する際、「新たなファン友を作るのは難しい」と約8割が実感しています。最後に、引退後のアスリートを応援するためのファンコミュニティやファンクラブについては、6割以上が「利用したい」と答えており、ファン同士で共感を分かち合えるファンコミュニティの需要が高いことがわかりました。
今回の調査では、引退後もアスリートを応援したいというファンの強い想いが明らかになりました。引退後のアスリートの情報不足や応援機会の減少により、ファンの熱意が低下する可能性もあることから、引退してもアスリートを身近に感じることができるファンコミュニティやSNSでの情報発信が求められています。
本調査のダウンロードはこちら:https://form.run/@toiware-F9C2QbGicBkjl7iEdA0K
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会社概要
会社名 :トイウェア株式会社
設立 :2017年3月7日
代表取締役:岸 卓甫
所在地 :〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目6-23 光輪会館3F
事業内容 :コンサルティング/システム開発/Webサイト保守・運用