群馬クレインサンダーズ、「B.LEAGUE PREMIER」への参入決定 2026-27シーズンから始まる最上位ディビジョンへ

株式会社オープンハウスグループのプレスリリース

株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下「当社」)がオーナーを務める日本プロバスケットボールリーグB.LEAGUEのB1所属チーム「群馬クレインサンダーズ」が、2026-27シーズンから始まる新リーグの最上位ディビジョン「B.LEAGUE PREMIER」に参入することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

Bリーグは2026-27シーズンから、現行のB1、B2、B3が、「B.LEAGUE PREMIER」(以下「以下、Bプレミア」)、「B.LEAGUE ONE」、「B.LEAGUE NEXT」に変更され、Bプレミアは三つのディビジョンの最上位に位置づけられます。新リーグでは、チームの戦績による昇降・降格制度は廃止され、平均入場者数、売上高、定められた基準のホームアリーナの確保に応じて、各カテゴリーへの参加チームが審査によって決まります。Bプレミアは、平均入場者数4,000人以上、売上高12億円以上、収容人数5,000人以上のホームアリーナが参入条件となります。群馬クレインサンダーズは、これらの条件をクリアし、10月17日(木)にリーグが初めて発表したBプレミアのライセンス交付対象チームの一つとして認められました。

この日リーグが発表したBプレミア参入決定チームは、群馬クレインサンダーズを含めて、以下の22チームです。(の4チームはB2所属。ほかはB1所属)

▼1次審査でクリア(5チーム)

宇都宮ブレックス、千葉ジェッツ、アルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、琉球ゴールデンキングス

▼2次審査でクリア(12チーム)

レバンガ北海道、仙台89ERS、群馬クレインサンダーズ、アルティーリ千葉、サンロッカーズ渋谷、横浜ビー・コルセアーズ、信州ブレイブウォリアーズ、三遠ネオフェニックス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、島根スサノオマジック、広島ドラゴンフライズ、佐賀バルーナーズ

▼3次審査でクリア(5チーム)

富山グラウジーズ、シーホース三河、滋賀レイクス、神戸ストークス、長崎ヴェルカ

チームからのコメント

日頃より群馬クレインサンダーズへ温かいご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

私たちは、”バスケで群馬を熱くする”を理念に掲げ、群馬県から日本一のクラブになるべく、日本最高峰のリーグとなるBプレミア参入を目指して取り組んで参りました。

2023年4月にオープンハウスアリーナ太田、オプアリが完成。日本最大級の可動式センタービジョン、世界最高峰のサウンドシステム、観戦用のスイートルームを兼ね備えた、オプアリの完成により、Bリーグが目指す世界一型破りなライブスポーツエンタメ”B.革新”を体現するような試合を開催しております。

そして、オプアリを毎試合満員にしていただいたファンの皆さまのご協力により、2023-24シーズンはB.LEAGUE 第3位となる 平均入場者数 5,244名を記録することができました。

さらには、売上もチケット販売やファンクラブ会員数の増加により、Bプレミアの基準12億円に留まることなく、20億円を超えるまでに成長しております。

上記の通り、3つの審査基準すべてを大きくクリアすることができました。

群馬クレインサンダーズは、2026年10月から開催されるBプレミアに参入いたします。

Bプレミア参入に至るまで、様々な方々のご協力を賜りました。

群馬県や太田市の皆さま、毎試合会場を満員にしてくださるファンの皆さま、アリーナ建設にご尽力いただいた皆さま、試合開催にご理解をいただいている地域の皆さま、すべての皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

Bプレミア参入は、ゴールではなくスタートラインです。

まずは今シーズン、初のチャンピオンシップに出場し、優勝を目指し戦い続けます。

そして、Bプレミアの舞台でも、群馬クレインサンダーズに関わる全ての方々と共に成長して参りたいと思います。

引き続きご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

Bプレミア参入を記念したスペシャル動画

群馬クレインサンダーズは、Bプレミア参入決定を記念して、チームの歩みを振り返り、Bプレミアでの躍進を誓うため、スペシャル動画を制作しました。

群馬クレインサンダーズについて

チームは今季、2023年ワールドカップ優勝のドイツ代表ヨハネス・ティーマン、2021-22シーズンのリーグMVPに選ばれた藤井祐眞らが新たに加わりました。広島ドラゴンフライズを昨季リーグ制覇に導いたカイル・ミリング ヘッドコーチの下、「THE ONE」 想いを一つに、頂点へ をスローガンに掲げ、チーム初のチャンピオンシップ出場と優勝に向けて戦っています。

プロバスケットボール B1リーグ東地区所属

活動開始:2011年

ホームタウン:太田市

ホームアリーナ:オープンハウスアリーナ太田

主な戦績:

2016-17シーズン B2東地区優勝(Bリーグ初年度)

2018-19シーズン B2東地区優勝 プレーオフ準優勝

2020-21シーズン B2東地区優勝 プレーオフ優勝 B1リーグ昇格決定

2023-24シーズン B1東地区4位 31勝29敗

株式会社オープンハウスグループについて 

株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。 

株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/ 

株式会社オープンハウス Web サイト URL:https://oh.openhouse-group.com/

< 企業概要 >

 商号 株式会社オープンハウスグループ

 本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階

 創業 1997年 9月

 代表者 代表取締役社長  荒井 正昭

 資本金 201億3,338万円

 従業員数(連結)5,828名(2024年3月末時点)

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