スポーツ界横断でファンと共に使い捨てプラ削減のムーブメントを巻き起こす「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋」開催

Jリーグ・B.LEAGUE・リーグワンのクラブや協会など合計14団体が参加

公益社団法人日本財団 経営企画広報部 HEROsチームのプレスリリース

 日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は、アスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを⽬的とした「HEROs~Sportsmanship for the future~」(以下 HEROs)プロジェクトにおいて、地球規模で広がっている海洋ごみ問題や気候変動といった環境問題に対して、その原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをなくしていくために、スポーツ界を横断して削減に取り組むプロジェクト「HEROs PLEDGE」(ヒーローズプレッジ)を 2024 年 3 月より始動しています。この度、プロジェクトに参画しているスポーツ団体や各ファンと共に、一定期間に集中して使い捨てプラスチックごみの削減に取り組む「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋」を、2024年10月26日(土)より実施いたします。

 「HEROs PLEDGE一斉アクションキャンペーン2024秋」には14団体が参加し、各団体はそれぞれの試合日を利用して、来場者やスポンサー企業と協力しながら使い捨てプラスチックの削減施策やファンやサポーターの使い捨てプラ削減の宣言(PLEDGE/プレッジ)の促進などを行います。また団体ごとにHEROs PLEDGE特設サイト上でプレッジ登録数やハッシュタグをつけたSNS投稿の数を競うコンテストを開催し、上位3団体を表彰いたします。

キャンペーンの実施概要とコンテストの実施方法は下記のとおりです。

【実施概要】

目 的:環境問題の要因の一つである使い捨てプラスチックの削減を行うため、各スポーツ会場で削減施策を実施。参加チームのファンやサポーターと共にスポーツ界を横断して取り組むことでムーブメントを巻き起こし、スポーツ界からサステナブルな社会の実現を目指します。

期 間:2024年10月26日(土)〜12月8日(日)

内 容:各団体の試合会場での主な取り組み

・使い捨てプラスチックの削減施策及び効果(使い捨てプラスチックごみの削減量の)測定

・オリジナルエコステーションの設置

・ファンやサポーターの使い捨てプラ削減の宣言(PLEDGE/プレッジ)の登録促進

コンテスト実施方法:

プレッジ登録やハッシュタグをつけたSNS投稿の合計数を参加チームで競い合います。

<プレッジ登録>

→下記URLから使い捨てプラスチックの削減施策としてご自身がチャレンジすることを選択して登録。*登録時に「応援しているスポーツチーム」を記入することで、どのチームのファンか識別。

https://www.heros-pledge.jp/pledge/public/

<SNS投稿>

→「#HEROsPLEDGE」&「#(応援チーム名)」をつけて、プラごみ削減の宣言やアクションをInstagramやXに投稿。*投稿数は、集計ツールを使ってカウント。

参加団体と各会場での施策実施日:

団体名

実施予定日

会場

1

横浜F・マリノス(サッカー)

10/30(水)

日産スタジアム

2

川崎フロンターレ(サッカー)

11/1(金)

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

3

Y.S.C.C. (サッカー)

11/2(土)

ニッパツ三ツ沢球技場

4

ヴァンフォーレ甲府(サッカー)

11/3(日)

JIT リサイクルインク

 スタジアム

5

FC東京(サッカー)

11/3(日)

味の素スタジアム

6

FC大阪(サッカー)

11/9(土)

東大阪市花園ラグビー場

7

大阪エヴェッサ(バスケットボール)

11/9(土),10(日)

おおきにアリーナ舞洲

8

浦和レッドダイヤモンズ(サッカー)

11/10(日)

埼玉スタジアム2〇〇2 

9

FC今治(サッカー)

11/24(日) 

アシックス里山スタジアム

10

千葉ジェッツ(バスケットボール)

11/30(土),12/1(日)

LaLa arena TOKYO-BAY

11

福島ファイヤーボンズ(バスケットボール)

12/7(土),8(日)

県営あづま総合体育館

12

鹿島アントラーズ(サッカー)

12/8(日)

県立カシマサッカースタジアム

13

日本バドミントン協会(バドミントン)

12/24(火)~30(月)

武蔵野の森総合スポーツプラザ

14

浦安D-Rocks(ラグビー)

調整中

調整中

【キャンペーン特設ページ】

各団体の取り組み内容は特設ウェブサイトで順次公開いたしますので、下記URLよりご確認ください。

https://www.heros-pledge.jp/campaign/2024/autumn/

<トップ画面>

■「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは

「HEROs PLEDGE」は、海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取り組みなどを実施していきます。本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。

・「HEROs PLEDGE」プロジェクトサイト:https://www.heros-pledge.jp/

・「HEROs PLEDGE」公式Instagram:https://www.instagram.com/herospledge/

■「HEROs PLEDGE」参画アスリート・団体(2024年10月17日時点)

アスリート(※五十音順 敬称略):
荒井 daze善正(スノーボード)/安藤美姫(フィギアスケート)/一ノ瀬メイ(パラ競泳)/伊藤みき(フリースタイルスキー・モーグル)/井上康生(柔道)/井本直歩子(競泳)/岩崎恭子(競泳)/岩下達郎(3×3)/岡田麻央(3×3)/加藤友里恵(トライアスロン)/近賀ゆかり(サッカー)/櫛橋茉由(フェンシング)/久保大樹(パラ競泳)/栗原文音(バドミントン)/五郎丸歩(ラグビー)/杉本一樹(空手)/杉山文野(フェンシング)/杉山美紗(アーティスティックスイミング)/高梨沙羅(スキージャンプ)/武知実波(サーフィン)/谷川真理(陸上)/田渡凌(バスケットボール)/都筑有夢路(サーフィン)/戸邉直人(陸上)/鳥谷敬(野球)/中川真依(飛び込み)/長嶋万記(ボートレース)/根木慎志(車いすバスケットボール)/野中生萌(クライミング)/堀由美恵(ボディボード)/真壁伸弥(ラグビー)/益子直美(バレーボール)/山田明季(ホッケー)/渡部暁斗(スキーノルディック複合)

団体(※参画順):
B.LEAGUE(バスケットボール)/Jリーグ(サッカー)/ヴァンフォーレ甲府(サッカー)/千葉ジェッツ(バスケットボール)/川崎フロンターレ(サッカー)/鹿島アントラーズ(サッカー)/日本バドミントン協会(バドミントン)/FC東京(サッカー)/FC今治(サッカー)/日本セーリング連盟(セーリング)/福島ファイヤーボンズ(バスケットボール)/静岡ブルーレヴズ(ラグビー)/大阪エヴェッサ(バスケットボール)/横浜F・マリノス(サッカー)/浦安D-Rocks(ラグビー)/Y.S.C.C.(サッカー)/浦和レッドダイヤモンズ(サッカー)/FC大阪(サッカー)

■「HEROs PLEDGE一斉アクション」

 「HEROs PLEDGE一斉アクション」は、環境問題への意識を高めるきっかけづくりとして2024年春にも実施され、JリーグやB.LEAGUEのクラブをはじめ10の競技団体が参加し、ホームゲームや大会などの機会を利用してファン参加型のごみ拾い・分別イベントを実施したり、ウォーターサーバーの設置、マイボトルやエコバックの推奨、CO2削減のための公共交通機関の利用呼びかけといった啓発活動が行うなど、様々なアクションが行われました。

■HEROs Sportsmanship for the future

“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取り組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。

 https://sportsmanship-heros.jp/

■日本財団とは

痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/

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