体操専門学校にて、理学療法士監修の「鼻血が出た時の応急処置」について学べる動画が「体操専門学校」にて公開されました。
一般社団法人日本体操クラブ協会のプレスリリース
怪我がつきものの体操やスポーツにおいて大切な『鼻血の対処法』
日本の金メダル獲得以降、ますます注目されている体操競技。
そんな体操競技を始めとしたスポーツを、子どもに習わせているご家庭も増えています。
常に怪我と隣り合わせにあるからこそ、正しい応急処置について学ぶことはとても大切です。
体操専門学校では、理学療法士に監修していただいた鼻血の応急処置を学べる動画を公開中です。
鼻血は怪我の中でも頻繁に起きる身近なものです。
しかし、間違った対処法をしてしまっている人も少なくありません。
動画の中では、正しい鼻血の応急処置としてRest (休む), Icing (冷やす), Compression (圧迫する), Elevation(心臓より高くする)の頭文字を取った「RICE処置」が紹介されています。
鼻血の際のRICE処置の流れとしては、
①出血した部位をつまみ、圧迫する
②背もたれのある椅子に座り、血を飲み込まないよう下を向く
③出血した箇所を5-10分圧迫しながら、氷嚢などで冷やし続ける
④血を飲まないように下を向く
このようになります。
動画ではこれに加え、鼻を傷つけない正しい詰め物の仕方も紹介。
怪我を起こしやすい体操競技に関わろうとしている方々にぜひご視聴いただきたい動画です。
この機会にぜひ、体操専門学校にご登録ください。
動画視聴URL
「体操専門学校」サービス概要
・サービス名:体操専門学校
・視聴可能な動画本数:全197本(2024年10月時点)
・月額利用料金:980円(税抜)
※サブスクリプションは1ヶ月単位で自動更新されます。
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「体操専門学校」は、トップクラスの指導者や、世界で活躍する体操選手から正しい技術や指導プログラムが学べる動画コンテンツを視聴できるオンラインプラットフォームです。
講師として出演するのは、多くの一流体操選手を輩出する「徳洲会体操クラブ」に所属する選手やコーチ、そして運動が苦手な子も得意な子も楽しんで好きになる体操教室を目指す「米田功体操クラブ」の指導者。
体操に本気で取り組む方やそれを支える先生・保護者の方、体操ファンに向けたオリジナルコンテンツを多数配信しています。
【配信コンテンツ】
・トレーニング方法
・体操指導のメソッド
・メンタル・考え方が学べるコンテンツ(保護者向け)
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徳洲会体操クラブについて
体操ニッポンの復活および一流の人材育成を目的として1998年に設立された団体。
2004年には米田 功 氏(現・徳洲会体操クラブ監督)、水鳥 寿思 氏(現・日本男子代表監督)がアテネ五輪に出場し、男子団体総合で金メダルを獲得し、2022年には体操全日本団体選手権で男子が団体優勝を収めています。
米田 功 氏は2013年から徳洲会体操クラブの監督として「世界を魅了する最強で最高のチーム」を目指し日本の体操界を牽引してきました。
「体操専門学校」では米田 功 氏のメンタル・考え方に関するコンテンツや、金メダリストである岡慎之助選手、杉野正尭選手との対談動画などもご視聴いただけます。