日本フレスコボール協会(JFBA)、11月2〜4日に『フレスコボールジャパンオープン2024 in 大蔵海岸』を開催。兵庫県明石市でのジャパンオープン開催は初。

順延となった「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」最終戦の舞台は、フレスコボール西の聖地、兵庫県明石市・大蔵海岸に決定。ついに今年度の日本代表選手が出揃います。

一般社団法人日本フレスコボール協会のプレスリリース

11月2日(土)から4日(月)にかけて、「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」最終戦である『フレスコボールジャパンオープン2024 in 大蔵海岸』が開催されます。会場は、ビーチスポーツの聖地としても知られる兵庫県明石市・大蔵海岸。

シーズンを通じて得点を積み重ね、出場権を獲得した国内15組のみが「TOP Div.」に出場。優勝ペアは、無条件に日本代表に内定します。残る代表枠2枠は、「1stステージ+2ndステージ+本大会」のポイントからなる年間ランキングの順位により選出。また今年度より、新たに設立したマスターカテゴリ(50歳以上のペア)においても日本代表が各カテゴリ1組決定。正真正銘「日本最高峰の大会」が、日本最大の聖地である、ここ大蔵海岸で開催されます。

「FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024」では、シーズンを前後半に分ける2ステージ制を初導入。年間を通して結果を出すことが必至で、世界の頂に向けて1年を通して高め合ってきたペアと大一番の強さが求められます。

今年9月に行われた世界大会では、出場した日本代表選手団全ペアが入賞を果たすなど、世界的にも飛躍的な進化を続ける日本。今年度の代表権争いも熾烈を極める状況です。観戦は無料。ぜひお気軽に足をお運びください。

また期間内における同会場では『第10回Beach Soccer地域リーグチャンピオンシップ【記念大会】』(主催:一般財団法人日本ビーチサッカー連盟)も同時開催。日本一を決める熱い砂上決戦が集結します。

■公式MCには馬場奈々瀬氏が就任

馬場氏は、俳優としても活躍。かつて硬式テニスでインターハイにも出場し、フレスコボールの公式戦出場経験も。今年度の『FRESCOBALL JAPAN TOUR 2024』においても、開幕戦『フレスコボールオキナワカップ2024〈SPRING CAMP〉(沖縄県)』や『フレスコボールショウナンカップ-鵠沼-2024(神奈川県)』など、日本のトップ選手たちとともに日本中を行脚。すっかりおなじみとなった馬場氏が、今シーズン最終戦を盛り上げます。

■フレスコボールジャパンオープン2024 in 大蔵海岸|大会概要

名称 フレスコボールジャパンオープン2024 in 大蔵海岸

日程 2024年11月2日(土) – 4日(月)

主催 一般社団法人日本フレスコボール協会

協力 関西フレスコボール協会、フレスコボール明石GPA

会場 兵庫県明石市大蔵海岸

※当大会は、順延となった9月21-22日『JBG®F千葉フレスコボールジャパンオープン2024』の振替大会となります。

■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?

フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。一般に競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2024年10月現在、日本全国で27のJFBA公認地域クラブと4の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立され、2025年までに日本全国47都道府県で地域クラブ設立を目指して積極的に活動を行っております。

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