シンガポールで卓球日本代表選手の食事をサポート!

JA全農のプレスリリース

 JA全農は、11月21日~24日にシンガポールで開催された卓球大会「T2ダイヤモンドシンガポール大会」に出場した卓球日本代表選手に、大会期間中、日本産米の「おむすび」や「いなり寿司」を提供し、代表選手の食事をサポートしました。

 この大会は、ワールドツアーランキング上位のトップ選手16名が参加するハイレベルな大会です。オリンピック出場のために必要なポイントがより多く獲得できることもあり、高い注目を集めています。今大会に出場した女子日本代表の伊藤美誠選手(スターツ)は日本人最高の2位に入賞しました。また、男子代表の張本智和選手(木下グループ)は3位に入賞しています。

 全農は今大会に協賛し、大会会場の選手ラウンジや関係者・VIPラウンジに日本産米の「おむすび」や「いなり寿司」を提供して大会を「ニッポンの食」でサポートしました。選手ラウンジでは日本代表選手団だけでなく、中国やドイツなど、様々な国の代表選手・スタッフの方々がおむすびを手に取る姿が見られました。

 また、大会会場への「おむすび」、「いなり寿司」だけでなく、卓球日本代表選手へ全農ブランドのパックご飯やドライフルーツ、味噌汁、スープも現地で提供しました。夜遅くまで試合や練習に励む選手の皆さんの疲労回復やエネルギー補給に役立てていただきました。

倉嶋洋介 男子監督のコメント

 この大会だけでなく、海外遠征において、食や栄養はスポーツ選手にとって何よりも大切です。また、必ずしも(日本代表チームとって)食事のおいしい国ばかりではないので、初日から最終日まで日本の食を提供いただけるのは本当にありがたいです。また、(おむすびといなり寿司を提供されている)全農ブースは日本選手のみならず、海外の選手にも大変喜ばれています。食はスポーツイベントに欠かせないもの。全農様のサポートにはいつも助けられています。

 

馬場美香 女子監督のコメント

 日本選手にとって、おむすびやいなり寿司はいつも食べているもので、かつ消化もよくすぐエネルギーになる食品でもありますため、大変助かります。遠征先ではどうしても脂っこい料理が多いので、いつもご提供いただく消化のいい食品はとてもありがたいです。

 日本代表選手が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境、衛生面で苦労している実情があります。全農は選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、今年から全農の海外ネットワークを活用し、日ごろ日本で食べ慣れている和食の提供を始めました。6月の香港オープン、10月のドイツオープンに続き、3回目となります。

 全農は、今後とも「ニッポンの食」を通じてアスリートの活躍を応援してまいります。

 なお、JA全農広報・調査部が運営する公式ツイッター「全農広報部スポーツ応援」では、卓球日本代表の試合の様子などを随時発信しています。 https://twitter.com/zennoh_sports

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