オアシス相模原でスマートスイミングレッスン開始

お子さまのスイミングをカメラで撮影 ITを活用してワクワクと好きを育み泳法の上達へ導き　レッスン風景を遠隔で視聴できる安心サービスを提供します

株式会社スポーツオアシスのプレスリリース

総合フィットネスクラブやアプリ、フィットネス商品で健康をサポートする株式会社スポーツオアシス（本社：東京都墨田区、代表取締役社長：吉田智宣、以下「オアシス」）は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役執行役員社長中川典宜）が開発したスポーツICTソリューション「スマートスイミングレッスン（以下SSL）」を2024年10月1日（火）にオアシス相模原にて導入しましたことをお知らせします。

■ 「SSL」とは

「SSL」はプールの壁面と水中から複数台のカメラで撮影し、泳ぎを映像で確認できるシステムです。お子様は従来のコーチによる指導に加え、映像を見ることによって好奇心を掻き立てられモチベーションが向上し、積極的な学びにも繋がります。撮影された動画は遠隔で映像を確認することもできるため、忙しい保護者の方がレッスンに付き添わなくてもお子様の様子を確認することが可能であり、遠方の親族もお子様の成長を視覚的に実感していただくことが可能です。

＜概要＞

（1）プールサイドのタブレットで泳ぎをチェック

自分の泳ぎをその場で確認できます。リアルな映像で見られることでコーチからのアドバイスも理解しやすく、「自分で見て課題に気付く」アクティブラーニングにもつながります。小さいお子様や、水泳独特の難しい動きなど、言葉だけではイメージしづらい内容も、動画だとわかりやすく、楽しみながら「好き」を育みます。

（2）お子様の上達をスマホでチェック

　レッスンの様子を動画で配信。また、進級テストの結果や動画をご覧いただくことができご家庭での会話にもつながります。撮影された動画をAIによる最新技術で自動編集。周囲には見えにくくなる加工が入りプライバシーにも配慮しております。

　＜試験導入時の現場コーチの声＞

進級テストの動画撮影の際は緊張感を持って臨んでいる様子がありました。また、自身の動画をコーチと一緒に見ながら「とても上手にバタ足ができているね！」「もっと腕を大きく回してみようね！」などアドバイスを受け、大きく頷いているお子様の様子もありました。

■ SSL導入の背景

オアシスのキッズスクールは「「好き」をココロに、「好き」をチカラに」をコンセプトにおよそ19,000人のキッズ会員様の未来の可能性を輝かせるサポートをしています。スイミングは子どもに人気の習い事ランキングで常に上位にあり、SSLの導入によって親子で安心してスイミングに通っていただきたいという想いです。

SSLはお子様の成長をサポートするオンラインサービスと、自分の泳ぎを映像で確認できるシステムを使ったレッスンで、上達を導いてくれるシステムです。

オアシスでは、キッズスクールコンセプトのフレーズでもある「好き」を育むためには、小さなお子様はゲーム感覚で水泳選手を見ているように自身の泳ぎを映像で確認し、「楽しい」と感じることによって「好き」に発展します。スキルが上達するにしたがって設定した目標に向かって動画を使って課題を認識し、「できた」を実感して自信となり、達成感を感じることで「好き」を持続させることも大切と考えます。さらには成長を親御様とともに分かち合えることも必要不可欠だと思い、導入をいたしました。

オアシス相模原では9月時点で765人の「好き」をサポートしており、オアシスの他店舗へも順次導入を進めてまいります。