滋賀・琵琶湖が舞台!大会を通じたサステナブルな取り組みで地域と共創するトライアスロン大会
LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会のプレスリリース
LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会(主たる運営者:CEEPO International Co.,Ltd.、実行委員長:田中信行)は、今年で第4回大会となる、滋賀・琵琶湖を舞台とするトライアスロン大会「LAKE BIWA TRIATHLON 2024」を2024年10月20日(日)に開催いたします。
日本最大の湖・琵琶湖を舞台にした大会のコンセプトは「最高の挑戦、全員が主役」。参加するプレイヤー、地域の皆様、ボランティア、大会スタッフ、スポンサー、応援していただく方のすべての人が主役です。大会を開催することで「サステナブル」に貢献することを目指し、スポーツを通じて多様な主体が共創することで、新しい地域活性化のあり方を創造します。国内外から個人・リレー合わせ836名のプレイヤーの皆さんが集い、トライアスリートの皆さんの最高の挑戦と、地元の皆様の応援で、最高の舞台を琵琶湖で創ります。
■「LAKE BIWA TRIATHLON 2024」について
「LAKE BIWA TRIATHLON」は滋賀県・琵琶湖を舞台とするミドルディスタンスのトライアスロン大会です。
本大会は、琵琶湖で世界中のアスリートが参加するトライアスロンレースを開催したいとの思いから2021年にスタートし、今年で第4回大会を迎えます。
初回大会の滋賀県守山市を中心としたコースから、 昨年より野洲市・近江八幡市へとコースを拡大し、今年よりミドルディスタンス[スイム1.9km・バイク80km・ラン20km]となり、2024JTUトライアスロンエイジグループ・ナショナルチャンピオンシップシリーズ(エイジNCS)の対象大会となりました。
日本最大の湖・琵琶湖を舞台にした大会のコンセプトは「最高の挑戦、全員が主役」。参加するプレイヤーの皆さんはもちろん、地域の皆様、ボランティア・マーシャル(TO)、大会スタッフ、スポンサー、応援していただく方のすべての人が主役です。大会を開催することで「サステナブル」に貢献することを目指し、スポーツを通じて多様な主体が共創することで、新しい地域活性化のあり方を創造します。プレイヤーの皆さんの最高の挑戦と、地元の皆様の応援で、最高の舞台を琵琶湖で創ります。
■ 琵琶湖で泳ぎ、駆け、走り抜ける魅力満点のコース
本大会では、日本一の湖・琵琶湖を舞台に、滋賀県守山市・野洲市・近江八幡市をコースとしています。日本のトライアスロンブームの火付け役となった琵琶湖での1.9kmのスイムコース、琵琶湖沿いを走る湖岸道路・往復20kmを中心とし、一級河川の野洲川沿いや守山市内の田園風景の中を周回する80kmのバイクコース、琵琶湖とその奥に比叡の山々を望み、地域の皆さんの声援に囲まれる20kmのランコースからなる、まさに”This is Biwako”と言えるミドルディスタンスのコースです。
コースマップはこちら:https://lbt.biwako-moriyama.com/course/
コース紹介として、本大会では”動くコースガイド”を制作しています。
実際のコースを、写真とモーショングラフィックスで表現し、”どこよりもわかりやすいコースガイド”を目指しました。コースマップに示した地点番号と対応し、コースをわかりやすく紹介しています。
レースコースガイドはこちら:https://lbt.biwako-moriyama.com/course/race-course
■ 開催地 滋賀県守山市・野洲市について
自然あふれるこの地では、比良山系を背景に眺める菜の花やヒマワリ、野洲川の堤防沿いに並ぶ桜、のどかな田園風景の中のコスモス、美しい自然を代表するホタルなど、様々な「いきもの」たちに出会えます。また江戸時代には宿場町として栄えた守山宿や、多くの銅鐸が出土した野洲の遺跡や古墳群など、豊富な歴史・文化遺産に恵まれています。市域のほとんどが平地で気候も穏やかなことから、近江米の産地としても名高く、守山メロンや近江銘茶など様々な特産があります。
■ 41都道府県・4カ国から836名の選手が参加
LAKE BIWA TRIATHLON 2024では、日本国内41の都道府県と、海外からも、台湾・香港・タイ・アメリカからの海外選手を迎え、総計836名の選手を迎えて開催します。
年齢区分では、40・50・60代の選手が全体の73%を占め、トライアスロンが生涯スポーツとしての位置付けとなりつつあることを見ることができます。
また本大会で掲げる「全員が主役」のコンセプトを踏まえ、日本を代表するトライアスロンのトップアスリートとして活躍する選手や、”両腕のないトライアスリート”Hector Picard氏(アメリカ)をはじめとするパラアスリートも参加します。
リレーの部では「企業チーム」でのリレー出場も募り、団体・企業内でのスポーツ健康ライフの発信源として、健康社会作りの一員となっていただくことも目的としています。
■ 開催地・守山市と官民連携で取り組む地域活性化・持続可能社会への貢献
本大会の開催地で、メイン会場のある滋賀県守山市では、地方創生の柱として「起業家の集まるまち 守山」を掲げ、多様化する社会課題解決のため、市内外のスタートアップをはじめとする民間企業との官民連携による民主導の地域活性化・持続可能社会への貢献を目指しています。守山市との連携を図る中、本大会を通じて、2025年⼤阪・関⻄万博を⾒据え、官民連携による持続可能な地方創生の実現を目指したモデル事業にチャレンジします。
□ プレイベントとして親子のスポーツ体験を促す「キッズチャレンジアクアスロン」を開催
本大会のプレイベントとして、2024年8月に本大会のメイン会場でもある守山市の第2なぎさ公園にて、地域の小学生を対象とした「LAKE BIWA TRIATHLON キッズチャレンジアクアスロン」を開催しました。また、本大会参加を目指す大人のスキルアップをはかる「スイム&ランニング講習会」を同時開催しました。
昨年の第3回大会より開催されている本イベントは今年で2回目の開催となり、地元・守山市や野洲市の小学生を中心に約60名の方に参加いただきました。
日頃の水泳の成果を試しに来た小学生、親子で本イベントに参加する家族、子供が挑戦する姿を見て歓喜する方など、参加者それぞれにとってスポーツに親しむとても良い機会となり、大会を通じたスポーツ人口の拡大を目指しています。
□ スタートアップの提案で大会の課題解決を目指す「チャレンジピッチ」を実施
守山市との官民連携による取り組みの1つとして、7月には、LAKE BIWA TRIATHLONを舞台に、世界に誇る大会の実現、琵琶湖周辺での官民連携による受入環境整備に向けて、社会を変革する新しい技術・サービスを持つスタートアップからの企画提案を募集するピッチコンテスト「LAKE BIWA TRIATHLONチャレンジピッチ」を株式会社COMARS、Creww株式会社とともに実施しました。
国内外12社のスタートアップからの提案の中からコンテストで最優秀賞としてforent株式会社による「クエスティバル『Questival』を用いて滋賀県とトライアスロンイベントを盛り上げるご提案」の企画が選ばれ、実証実験として本大会にて下記の企画を実施します。
□ 守山をフィールドにしたクエストに挑戦!「LAKE BIWA TRIATHLON クエスティバル」を開催
クエスティバルは「クエスト(冒険)」と「フェスティバル」をかけあわせた、誰でも参加できる冒険イベントです。様々なクエスト(ミッション)をクリアしながらポイントを貯め、地域活性化に繋がる活動や大会を応援していただき、街を探検していく新しい体験です。選手と観客が一体となってイベントを楽しむ、まさに「全員が主役」の大会コンセプトに相応しい提案として、「LAKE BIWA TRIATHLONチャレンジピッチ」にて最優秀賞に選ばれました。
<LAKE BIWA TRIATHLONクエスティバルの特徴>
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LINEで登録して無料で挑戦!
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クエストをクリアしてポイントゲット!
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大人でも子どもでも親子でもスマホ1つで参加!
クエストをクリアしてポイントを集めた方には、たまったポイントに応じてプレゼントを進呈します。
<概要>
イベント期間|2024年10月13日(日)10:00〜10月20日(日) 15:00
事前クエスト配信開始|2024年10月13日(日)10:00〜
トライアスロン特別クエスト|2024年10月20日(日)
メイン会場プレゼント交換|2024年10月20日(日) 11:00〜15:00
場所・エリア|守山市周辺
メイン会場:第2なぎさ公園(LAKE BIWA TRIATHLON 2024 会場)
運営会社|forent 株式会社
共 催|LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会・株式会社COMARS
協 力|守山市
特設サイト|https://forent.co.jp/lake-biwa-triathlon-questival/
□ 10/19限定!湖岸周遊シャトルバスを無料運行
LAKE BIWA TRIATHLONと、守山湖岸振興会とのコラボレーション企画として、大会が開催される前日の10月19日(土)限定で、無料の周遊シャトルバスを運行します。
大会の前日は、琵琶湖マリオットホテルにて選手受付やエキスポ出展が行われ、多くの参加者が集うため、参加者の皆さんや応援に駆けつける方、観光に来られる方に、守山琵琶湖岸の魅力を体感していただく企画となっています。
ぜひこの機会に、守山の琵琶湖岸をお楽しみ下さい!
<周遊ルート>
下記の順に各施設を周回運行します。
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琵琶湖マリオットホテル
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佐川美術館
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ヤンマーサンセットマリーナ
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ピエリ守山
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めんたいパークびわ湖
<乗車方法>
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バスに乗って、車内に設置したQRコードを読み込む
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アンケートに回答する
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降りるときに回答完了画面を提示!
バスに乗車してアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、琵琶湖マリオットホテル・ペアランチ券、佐川美術館「北欧の神秘」展覧会図録、守山湖岸振興会オリジナルキーホルダーなどが当たります。
バスの時刻表や乗車場所など、シャトルバスの詳細は下記特設ページをご覧ください
https://lbt.biwako-moriyama.com/archives/2569
問い合わせ先:守山湖岸振興会事務局(守山市企業連携室)TEL/ 077-582-1165
提供:守山湖岸振興会
(株式会社アヤハゴルフリンクス / 公益財団法人SGH文化スポーツ振興財団 / コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 / ザ・コロナパー クス株式会社 / シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社 / 寺田商事株式会社 / ピエリ守山 / 琵琶湖汽船株式会社 / ホテル琵琶湖プラザ / 琵琶湖マリオットホ テル / 守山漁業協同組合 / 守山市 / 株式会社レークマリーナ / ヤンマーコーポレーション株式会社 / 一般社団法人滋賀県自動車整備振興会 / 一般社団法人滋賀県トラック協会)
協力:LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会 / かねふくめんたいパークびわ湖
□ 大会を通じた持続可能社会へのサステナブルな取り組みについて
「LAKE BIWA TRIATHLON」では、大会コンセプトの1つに「サステナブル」を掲げ、参加者はもちろん、地元地域、事業者、自治体など多様な主体が「全員が主役」として共創し、トライアスロンというスポーツ、そして大会の開催を通じた持続可能社会への貢献を目指しています。
本大会の開催地である守山市との連携を図る中、本大会を通じて、2025年⼤阪・関⻄万博を⾒据え、官民連携による持続可能な地方創生の実現を目指した下記モデル事業に取り組みます。
これらのサステナブルな取り組みについては、大会公式サイトや、大会開催後のサステナビリティレポートにて詳細を公開予定です。
【主なサステナブルな取り組み】
● 電気で抗菌・土に還る次世代繊維を活用したフィニッシャータオル・スタッフウェアの提供
(実施主体:株式会社ピエクレックス)
● 選手向けの事前発送物に地元企業で回収されたダンボールより再生されたダンボールを使用
(実施主体:株式会社平和堂・丸紅ペーパーリサイクル株式会社・佐川急便株式会社 ほか)
● 大会で消費する紙コップを古紙回収し、製紙原料としてリサイクル(実証実験)
(実施主体:丸紅ペーパーリサイクル株式会社・びわこ成蹊スポーツ大学 ほか)
□ スポーツ庁「Sport in Lifeアワード」自治体部門優秀賞を受賞
守山市と連携したこれらの官民連携の取り組みは、第1回大会から取り組みを拡大し、新たなチャレンジを模索しながら、様々な事業に取り組んでまいりました。
これらの取り組みの成果もあり、2023年には、スポーツ庁「第3回Sport in Lifeアワード」にて、「Sport in Life 2023優秀賞《自治体部門》」を受賞したほか、日本で唯一のトライアスロン専門誌『Triathlon Lumina』による「Lumina Best Race 2023」にて、「LAKE BIWA TRIATHLON」が約200レースあるすべての大会でベスト16に選ばれました。
今年開催するLAKE BIWA TRIATHLON 2024でも、取り組みをさらに加速させ、官民連携による地域活性化と、持続可能社会への貢献を目指しています。
■ 大会開催に伴う交通規制へのご協力のお願い
本大会の開催に伴い、2024年10月20日(日)は、滋賀県守山市・野洲市・近江八幡市の湖岸道路の一部と、守山市の農業道路などの周辺道路で大規模な交通規制を実施し、交通渋滞も予想されます。
大会当日は多くの皆様に大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、安全な大会運営へのご理解とご協力をお願いいたします。
交通規制についての詳細はこちら:https://lbt.biwako-moriyama.com/course/traffic
■ 大会概要
大会名称|LAKE BIWA TRIATHLON 2024
開催日時|2024年10月20日(日)6:45〜15:00(雨天決行)
競技会場|主会場 / 滋賀県守山市・第2なぎさ公園(琵琶湖マリオットホテル前湖畔)
競技エリア / 湖岸緑地、湖岸道路、野洲川堤防道路、農業道路ほか
競技距離|ミドルディスタンス[スイム1.9km・バイク80km・ラン20km]
競技種目|トライアスロン 一般個人の部・リレーの部
競技人数|一般個人の部:735名、リレーの部:36チーム(エントリー数)
主 催|LAKE BIWA TRIATHLON実行委員会(主たる運営者 CEEPO INTERNATIONAL Co.,ltd.)
共 催|守山市・野洲市
後 援|公益社団法人日本トライアスロン連合 /
滋賀県 / 国土交通省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所 / 近江八幡市 /
守山商工会議所 / 守山湖岸振興会 / 守山市観光物産協会 /
野洲市商工会 / 野洲市観光物産協会 /
公益社団法人びわこビジターズビューロー / 公益財団法人滋賀県交通安全協会 /
守山野洲交通安全協会 / 公益財団法人守山文化体育振興事業団 / 守山市スポーツ協会 /
滋賀県自転車軽自動車商業協同組合守山野洲支部 / 一般社団法人滋賀県自転車競技連盟 /
近江守山ライオンズクラブ / 守山ロータリークラブ / 淡海を守る釣り人の会 ほか
トップパートナー|
株式会社ピエクレックス / 株式会社平和堂
オフィシャルパートナー|
サイクルヨーロッパジャパン株式会社 / オン・ジャパン株式会社 / マヴィックジャパン株式会社 /
ヨネックス株式会社 / 株式会社東商会
パートナー・サプライヤー|
琵琶湖マリオットホテル / たねや・CLUB HARIE / 株式会社COMARS / Creww株式会社 /
ブライトリング・ジャパン株式会社 / 株式会社カワシマサプライ / 味の素株式会社 /
メディ・ジャパン株式会社 / 株式会社ANTY’S / 株式会社みちこアソシエイツ /
サンボルト株式会社 / 株式会社ジェイテクト / 株式会社ハーベスト / 株式会社アリスト
ユナイテッドスポーツブランズジャパン株式会社 / 江崎グリコ株式会社 / 有限会社フルマークス
優采伽 / 株式会社沖縄開発テレビ / Lapulemほか
サステナブルパートナー|
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 / 日本コカ・コーラ株式会社 /
丸紅ペーパーリサイクル株式会社 ほか
協 力|野洲川下流土地改良区 / 西武造園グループ / シダックス大新東サービス株式会社 /
TAC・ナショナルメンテナンス共同事業 / 株式会社滋賀銀行 / エンネット ほか
メカニック協力|GIANT JAPAN / キヨシ商会
競技主管|一般社団法人滋賀県トライアスロン協会
大会公式サイト:https://lbt.biwako-moriyama.com/