株式会社ジールによるJIFFインクルーシブ教育プログラムへの協賛が決定/所属アスリート・アンプティサッカー金子慶也選手を講師派遣

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟のプレスリリース

一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF/東京都文京区、会長:北澤豪)は、株式会社ジール(東京都品川区、代表取締役社長:沼田善之)による「JIFFインクルーシブ教育プログラム」への協賛が決定しましたので、お知らせします。また、同社に所属するアンプティサッカー金子慶也選手を講師として派遣協力いただくことも決定しました。

株式会社ジールはデータを最大限に活用しお客様のDXをサポートするDX推進事業を展開する企業で、「100年企業の創造~価値創造に全員が燃える会社~」を企業理念に掲げています。多様な個性と価値観を尊重し、社会に貢献しながら成長する企業を目指す活動の中で、このたび本プログラムの趣旨に賛同いただき、ご支援いただくことが決定しました。

本プログラムは、障がい者サッカー選手が登壇して行われる体験型の授業で、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気づきを促す教育的アプローチです。株式会社ジールに所属するアンプティサッカー金子慶也選手にも登壇いただき、授業を届けます。

両者は、本事業を通じて双方のビジョンの実現に向けて活動していきます。

■JIFFインクルーシブ教育プログラムについて

小・中学生を対象に、障がい者サッカー選手が登壇し行う体験型授業です。障がい者スポーツ・サッカーにある道具やルールの工夫、競技力向上や日常生活の中での工夫などを伝え、差別や偏見が生まれる前の小・中学生に向けて障がい理解や多様性への気づきを促します。障がい者への心のバリアをつくらない、あるいは取り除くことで社会にある「障害」をなくし、共生社会の実現に繋げていきます。

https://www.jiff.football/special/educationprogram/

■株式会社ジールについて [ https://www.zdh.co.jp/ ]

株式会社ジールは、DX構想策定のコンサルティングやデータ基盤構築、AIを主軸としたデータ高度利用支援や内製化の伴走型支援など、プロジェクトの全工程にわたって、最先端のテクノロジーと専門性による一気通貫のサービスを提供し、企業のデジタルトランスフォーメーションやデータドリブン経営の推進を支援しています。また、ジールでは「情熱」を持って夢に向かって躍進している10名のパラアスリートを社員として迎え入れ、活動を応援しています。所属するアスリートは社内のダイバーシティーの理解促進にも尽力しています。

■⼀般社団法⼈ ⽇本障がい者サッカー連盟について [ https://www.jiff.football/ ]

⽇本障がい者サッカー連盟は、7つの障がい者サッカー団体*の活動をサポートする中間⽀援組織です。公益財団法⼈⽇本サッカー協会(JFA)の加盟団体で、JFAと協働し、理念に掲げている共⽣社会

の実現と7つの障がい者サッカー団体の強化・普及を推進しています。

*=⽇本アンプティサッカー協会(切断障がい)、⽇本CP サッカー協会(脳性⿇痺)、⽇本ソーシャルフットボール協会(精神障がい)、⽇本知的障がい者サッカー連盟(知的障がい)、⽇本電動⾞椅⼦サッカー協会(重度障がい)、⽇本ブラインドサッカー協会(視覚障がい)、⽇本ろう者サッカー協会(聴覚障がい)

以上

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