ルスツリゾートが3年連続でワールドスキーアワード日本No.1をダブル受賞。代表取締役会長 加森 公人がスキー業界への功績を称える特別功労賞を受賞。

加森観光株式会社のプレスリリース

2019年11月23日(現地時間)にオーストリア・キッツビュールで開催された「 World Ski Awards 2019(ワールド・スキー・アワード 2019) 」の表彰・授賞式において、加森観光株式会社(本社:札幌市中央区、取締役社長 加森 久丈)が運営するルスツリゾートが、「 Japan’s Best Ski Resort(日本ベスト・スキー・リゾート部門)」の最優秀賞に、ウェスティン ルスツリゾートが「 Japan’s Best Ski Hotel(日本ベスト・スキー・ホテル部門) 」の最優秀賞に、昨年に続き3年連続でダブル受賞しました。 また、今年は代表取締役会長 加森 公人が、スキー業界への功績を称え、全世界のスキー関係者の中から選ばれる特別功労賞「 Outstanding Contribution to Ski Tourism 2019 」を受賞しました。

 

World Ski Awards(事務局:イギリス、ロンドン)は、『旅行業界のオスカー』と評されるWorld Travel Awards(ワールド・トラベル・アワード)のひとつであり、世界のスキー観光産業の中で最も名誉ある賞です。 2013年から始まり今年は第7回目を数え、日本だけではなく世界中のスキーリゾート、ホテル、旅行会社などを対象に各カテゴリー部門が設定されています。 毎年6月にノミネートを発表、インターネットでの一般投票の選考を経て11月に最優秀賞が発表されています。

全世界のスキーヤー・スノーボーダーや、スキー業界関係者による投票が行われ、ニセコや白馬など日本を代表する13のスキーリゾートと、12のリゾートホテルがノミネートされ、その中からルスツリゾートとウェスティン ルスツリゾートが今回の受賞を経て、3年連続W受賞という快挙を成し遂げることができました。 尚、ウェスティン ルスツリゾート(2016年6月グランドオープン)においては、 World‘s Best New Ski Hotel 2016(世界ニュー・スキー・ホテル部門2016)にて最優秀賞を受賞しております。

代表取締役会長 加森 公人の受賞した「Outstanding Contribution to Ski Tourism 2019(スキー業界の特別功労賞)」は、投票によって選出される他の部門とは異なり、ワールド・スキー・アワード事務局によって功績の認められた人物に与えられる特別功労賞で、日本人では過去に2014年にニセコ雪崩調査所所長の新谷暁生氏に続いて2人目となります。

会長 加森公人は、経営が悪化したリゾート再生において、雇用を継続しながらも地域の実情を最大限に活かし、かつ初期コストを抑えたリゾートの経営ノウハウを独自に考え出して、多くの破綻したリゾート運営を行い、過去30年以上に渡り日本のスキー業界の活性化に貢献しました。

スキー場としては現在、北海道の留寿都村「ルスツリゾート」、札幌市「サッポロテイネ」、喜茂別町「中山峠スキー場」、新得町「サホロリゾート」 、登別町「カルルス温泉サンライバスキー場」を運営。 過去に「夕張リゾート」「アルファリゾート・トマム」「横津岳国際スキー場」「安比高原スキー場」「夏油高原スキー場」「箕輪スキー場」「おんたけ2240」など運営。 他にもアメリカ合衆国ではコロラド州「スティームボートリゾート」、カリフォルニア州「ヘブンリー・スキーリゾート」を運営、フランス・アルプス「ティーニュ・スキーリゾート」の経営参加など海外でのスキー場も手掛け、同時期に最大11のスキー場を経営。 手堅いスキー場運営で不振のスキーリゾートを次々に再生させた功績が高く評価され、今回の受賞につながりました。

今回の受賞はルスツリゾートにとって大きな名誉であるとともに、北海道の観光だけでなく、日本やアジア全体のスキー産業にとっての発展につながることを一同願っております。
 

 

代表取締役会長 加森 公人 コメント

世界中のスキー業界に関わる方たちの中から、日本人の私が名誉ある賞を賜りましたこと、これ以上の光栄はありません。 いままで私を支えてくださった方たちのおかげです。 アメリカ、フランス、ロシア、韓国、中国、そして日本のスキー場の経営や姉妹提携などを通して、お互いに業界の活力を高めるべき努力してきました。 その功績が認められたのはとても嬉しく思います。ありがとうございました。

取締役社長 加森 久丈 コメント

日本のスキー業界が世界から注目され、3年連続でダブル受賞することができました。 評価して投票いただいた方々や審査の皆様に感謝しており大変名誉なことと感じています。 今年からルスツリゾートはVail Resortと提携し「Epic Pass」に参加することになりました。 彼らとの提携はこれまでの従業員の功績、今回受賞した会長の功績の賜物です。今回の受賞を真摯に受けとめ、世界スタンダートに留まらず、世界トップレベルのスキーリゾートを目指して邁進していきます。

■ルスツリゾートについて
ルスツリゾートは、札幌・新千歳空港から約90分、支笏洞爺国立公園に囲まれた加森観光が所有運営する北海道最大級のオールシーズンリゾート。 3つの山に37コース総滑走距離42km(1378エーカー)、4つのゴンドラと14つのリフトを所有し、平均年間降雪量は14m(45フィート)と、良質なパウダースノーが降り積もる北海道最大級のスキー場 。ゲレンデの美しい森林風景や洞爺湖や羊蹄山などの雄大な景色も魅力で、犬ぞりやスノーモービルなどのスノーアクティビティも豊富。 また、4つのゴルフコースと約60種類のアトラクションの遊園地、ルスツリゾートホテル&コンベンション、ウェスティン ルスツリゾートの2つのホテルと、14棟のログハウスとコテージがある。 2019年7月には新温浴施設「ルスツ温泉・・ことぶきの湯」がオープンした。
ルスツリゾートの詳細はこちら https://rusutsu.co.jp/

■ウェスティンホテル&リゾートについて
ウェスティンホテル&リゾートは、10年以上にわたりホスピタリティにおけるウェルネスの分野を世界で牽引し、ブランドのウェルビーイングを構成する6つの柱、Sleep Well、Eat Well、Move Well、Feel Well、Work Well、Play Wellを通じ、ゲストが旅行中に旅の疲れを乗り越えられるよう尽力しています。約40の国と地域に225軒以上のホテルやリゾートを展開し、ブランドを象徴し受賞歴を誇るヘブンリーベッド、革新的なギアレンディングプログラムや、ブランドを代表するフィットネススタジオであるWestinWORKOUT™内のTRXのジム設備、美味しく栄養豊富なお食事メニューなど、ゲストに幅広いウェルネスサービスをご体験いただけます。詳細については、www.westin.com をご覧ください。また、Facebook(facebook.com/Westin)、Twitterや Instagram (@westin)で最新情報をご案内しています。ウェスティンは、これまでのマリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト(SPG)に代わり新たに誕生したマリオットの旅行プログラム、Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.comをご覧ください。
 

■Vail Resortとの提携とEpic Passについて

ルスツリゾートは、世界トップスキーリゾートVail Resortsと長期アライアンス契約を提携し、2019-20冬季シーズンから、世界最大のスキーパス「Epic Pass」「Epic Local Pass」「Epic Australia Pass」に参加いたします。 Vail Resorts株式会社とその子会社は、世界有数の山岳リゾートを運営する企業です。 15の世界クラスの山岳リゾートと3つの都市型スキー場を運営しています。 Epic Passは、世界最大の国際的なスキー場シーズンパスで日本、北米、オーストラリア、ヨーロッパなど8カ国66の山岳リゾートを利用することができます。ルスツリゾートスキー場で、2019-20シーズン中、いつでも5日間連続で無料で滑走が可能となります。ルスツリゾートの参加によりEpic Pass所有者は日本国内ではHAKUBA VALLEYにある10のリゾートを含めると11のリゾートで合計10日間滑走可能となりました。Epic Passの詳細はこちら https://www.epicpass.com/

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